水戸・大洗など茨城県北部エリアのおススメ観光スポット22選

JR水戸駅北口
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魅力度ランキング最下位を連発していますが、そのおかげで茨城県中心の水戸や大洗をなど、茨城県北部エリアは混雑も少なくゆっくり楽しめる観光スポットが意外と多いので、期間限定の茨城県内のJRや私鉄が乗り放題になる「ときわ路パス」を利用して、観光スポットを巡ってみませんか?

目次

茨城県央エリア(水戸・大洗・笠間・那珂湊)

JR常磐線・JR水戸線・大洗鹿島鉄道線・ひたち海浜鉄道などの沿線で茨城県央エリアのおススメ観光スポットをまとめてみました。

春は梅の名所で秋はもみじ谷など紅葉もある水戸偕楽園

茨城と言えば水戸、水戸と言えば偕楽園。

梅の花が有名で2月~3月の梅まつりには臨時駅も開設されるほど多くの人が訪れますが、意外と知られていないのですが、秋には紅葉の名所にもなり、もみじ谷はライトアップもされるほど実は有名なので、春も秋も訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県水戸市見川1-1251
営業時間7:00~18:00
入場料300円(中学以下150円)
※茨城県民無料
駅からバスJR水戸駅からバス利用可

水戸黄門様が愛したあじさい寺「保和苑」

あじさいとお寺はよくある組み合わせですが、そこに日本庭園が加わるととても珍しい景色になります。

そしてこの組み合わせは水戸光圀公が愛した唯一の日本庭園へは、水戸駅から頻繁にバスが出ているので気軽に訪れることができますよ。

住所茨城県水戸市松本町13-19
営業時間記載なし
(ライトアップは19:00~21:00)
料金無料
駅からバスJR水戸駅からバス利用可

水戸あじさいまつり会場の水戸八幡宮

千葉多古町あじさいヤマアジサイ
ヤマアジサイ

水戸黄門様ゆかりの保和苑のあじさい庭園から徒歩で10分程の場所に、水戸あじさいまつり会場でもある水戸八幡宮があるので、一緒に訪れて1日で2か所のあじさい名所を訪れることができます。

保和苑同様に無料で利用できますので一緒に訪れる事ができるので、訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県水戸市八幡町8-54
営業時間自由
入場料金無料
駅からバス水戸駅からバス利用可

茨城県立歴史館のいちょう並木

いちょうの落ち葉が敷き詰められるので、黄色い絨毯と太陽の日差しで黄金色に輝くいちょうを楽しむことができますし、水戸偕楽園の隣なので「歴史館偕楽園入口」バス停下車1分の場所にありますので、ぜひ訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県水戸市緑町2-1-15
営業時間9:30~17:00
入場料610円(高校以下無料)
※いちょう並木道は無料
駅からバス水戸駅からバス利用可

世界中から人が集まる!国営ひたち海浜公園

茨城県の観光スポットは?と聞かれれば、国営ひたち海浜公園のみはらしの丘をおススメします。

世界的にも有名になってきているので、GW期間に見られる真っ青なネモフィラが一面に広がる時期は大渋滞で通路もなかなか進むことができないので、朝一番に入園すればゆったり見られますので、訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
営業時間9:30~18:00(季節変動)
料金大人450円 中学以下無料
駅からバスJR勝田駅からバス利用可

茨城パワースポット大洗磯前神社

訪日観光客に大人気の神磯の鳥居は海の岩礁の上に鳥居が作られていて、太平洋を背景に日の出や波しぶきを同時に見られる絶景スポット&パワースポットなのですが、写真を撮るのに並ばなくちゃいけないなんて事はまだ大磯磯前神社では経験したことがありません。

元旦の初日の出はものすごい人でですが、普段の日中は人がまばらで穴場スポットと勘違いするかもしれませんね。

癒されに波の音とそよ風を浴びながら、ボーっとしてリフレッシュしてみませんか?

住所茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890
営業時間神磯の鳥居はいつでも可
料金無料
駅からバスJR水戸駅からバス利用可

工場見学無料「めんたいパーク大洗」

明太子と言えば博多が有名ですが、その博多が本拠地の「かねふく」の工場が茨城県の大洗にあるんです。

ここでは無料で工場見学が営業時間中はいつでも見ることができ、隣接の直売所やレストランには観光バスで訪れた人たちを始め、多くの人で平日の夕方にもかかわらず混雑していましたので、夕方にはめんたいおにぎりが完売になるので、お早めに訪れてみてはいかがですか?

住所東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
営業時間平日9:00~17:00
土日祝9:00~18:00
料金入場無料
駅からバス大洗駅から徒歩20分

涸沼自然公園の10,000株のあじさい谷

約35ヘクタールものとても広い涸沼自然公園内にある「あじさいの谷」には、10,000株のあじさいが咲き誇っていて、遊歩道も整備されているのであじさい巡りで楽しめます。

あじさい谷は斜面になっているので滑りやすいので運動靴で準備してから訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県茨城郡茨城町中石崎2263
営業時間9:00~17:00
入場料金無料
駅からバス水戸駅から臨時バス利用可

笠間稲荷神社は金運と仕事運のパワースポット!

笠間稲荷神社は年間350万人もの人が訪れる茨城県第1位の参拝数で、京都の伏見稲荷神社と佐賀の祐徳稲荷と笠間稲荷神社を、日本三大稲荷神社と称されているんです。

樹齢400年の2本の藤の木の種類が異なるので、葡萄のような藤の花と長さ1mを超えるフサフサとした藤の花を一度に見ることができ、藤棚としては穴場スポットなので人の映り込みの少ない写真が撮れますので、訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県笠間市笠間1
営業時間6:00~日没(参拝自由)
入場料無料
駅からバス友部駅からバス利用可

笠間市の北山公園

茨城県の笠間市にある北山公園の白鳥湖周辺や休憩施設では湖面に反射する紅葉を見ることができますが、あまりガイド誌にも掲載されていないので、空いているので紅葉絶景を独り占めできますので、訪れてみてはいかがですか?

駐車場も無料で利用できますが、最寄り駅やバス停から徒歩20分では白鳥湖までの時間なので、休憩施設がある紅葉スポットへはさらに20分歩きますが、ひとも少なくのんびり楽しめますので訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県笠間市平町1416-1
営業時間いつでも可
入場料無料
駅からバスJR友部駅からバス利用可

佐白山麓公園の笠間城跡

日本三大稲荷神社の笠間稲荷神社から徒歩5分ぐらいのところに笠間城跡があり、真っ赤な紅葉といちょうの木が植えられていて、11月になると赤と黄色の絶景を楽しむことができます。

無料で見ることができるにもかかわらず、情報サイトにもあまり掲載されていないので、空いている紅葉穴場スポットへ訪れてみませんか?

住所茨城県笠間市笠間1015
営業時間いつでも可
入場料無料
駅からバスJR友部駅からバス利用可

江戸時代の遺構復元「那珂湊反射炉」

ひたち海浜公園へ鉄道延伸が決まっている、元気なローカル鉄道「ひたちなか海浜鉄道」のフリーパスで訪れたい観光スポットとして、江戸時代に作られた那珂湊反射炉へは那珂湊駅から歩いて5分程で行くことができるので、訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県ひたちなか市栄町1-10
営業時間いつでも可
料金無料
駅からバス那珂湊駅から徒歩

昭和レトロな車両が見られる「ひたちなか海浜鉄道車両基地」

ひたちなか海浜鉄道には数々のレトロな電車を見ることができる事でも有名で、車両基地のある那珂湊駅へ行くと国鉄時代の車両や東京メトロの車両も見ることできるので、鉄道ファンにはたまらない場所です。

駅に隣接しているので、電車の待ち時間にちょっと懐かしい車両を目の前で見てみませんか?

住所茨城県ひたちなか市釈迦町22-2
営業時間いつでも可
料金無料
駅からバス那珂湊駅から徒歩

JR常磐線沿線の県北エリア(日立・高萩・北茨城)

海が見えるガラス張りのJR日立駅

海を見ようと思ったら、駅からかなりの距離を歩かなくてはいけませんが、駅直結で一面ガラス張りになっていて、暑さ寒さをしのいでくれる絶景ポイントがあるんです。

地元の人にとっては当たり前すぎてただの駅かもしれないのですが、よそ者にしてみればこんな絶景が見られる駅滅多にないって思う駅なので、訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県日立市旭町 1-3-20
営業時間7:00~22:00(カフェ)
料金無料(日立駅通路)
駅からバスJR日立駅直結

日本最大1,200品種28,000株「北茨城あじさいの森」

茨城県北茨城市にある年々品種とあじさいの株数が増えていく「北茨城あじさいの森」へは、東京から電車・バス乗り継いで約3時間で行くことができます。

長年にわたり土壌改良を行う事で様々な色のあじさいが広い園内を鮮やかに咲いていますので、訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県北茨城市華川町小豆畑1138
そば道場(飲食店)地内
営業時間9:00~16:00
料金大人500円 中学生以下300円
駅からバス磯原駅からバス利用可

奥日立きららの里あじさい園

むらさきのあじさい

貸別荘での宿泊やバーベキューなどを楽しむことができる体験型のレジャー施設がメインとなっていて、園内にスライダーや展望台などもあり「きららガーデン」という季節に応じた様々な花々を見ることができるエリアもあります。

そしてここにあじさい園もあり約3,000株のあじさいを見ることができ、見頃は6月下旬から7月中旬頃となっていますので、訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県日立市入四間町863-1
営業時間9:00~17:00
入場料金大人320円 子供100円
駅からバス日立駅からバス利用可

花園渓谷・花園神社の紅葉

AC花園渓谷

茨城県の最北端にある北茨城市でもう少し北上すれば福島県という位置なので、東京からだとかなり遠いですが、山間部の花園花貫県立自然公園という名の通り大自然の中を歩くことができる七ツ滝ハイキングコースや栄蔵室ハイキングコースがあり紅葉の中をのんびり散策することができます。

また花園神社では紅葉の時期はライトアップを行いますが、時期的にもかなり寒くなるので防寒着が必要になりますので、準備をして訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県北茨城市華川町花園567
営業時間自由
入場料無料
駅からバスJR磯原駅からバス利用不可

花貫渓谷の紅葉

3年ほど前の2017年に「もしもツアーズ」で放送されて初めて知った人も多いと思いますが、茨城県の紅葉スポットで第1位の人気となっています。

とは言えテレビ放送の時は5月の新緑の美しさを紹介していましたが、ここ花貫川沿いに遊歩道が整備されていて、途中に汐見滝吊り橋があり撮影スポットになっています。

紅葉の中をレトロな吊り橋で渡ることができ自然の中を歩ける最高の紅葉並木の遊歩道なのでぜひ訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県高萩市大字中戸川1954
営業時間自由
入場料無料(駐車場500円)
公式サイト花貫渓谷
駅からバスJR高萩駅から臨時バス利用可

JR水郡線沿線エリア(袋田・大子)

渡った先は行き止まり!竜神大吊橋

茨城県の竜神大吊橋へGW期間から始まる期間限定で1000匹の鯉のぼりが泳いでいる姿が見られることで有名で、竜神峡に架かる高さ100m・長さ375mの歩行者専用の大吊橋からの鯉のぼりが風に吹かれている姿は圧倒されますので、ぜひ訪れてみてはいかがですか?

竜神大吊橋の鯉のぼりイベントは例年GW後1週間続いていて、2019年は5月12日(日)まで1000匹の鯉のぼりが泳いでいました。

そして秋には周囲の木々が色づいて紅葉する姿も人気になっていますよ。

住所茨城県常陸太田市天下野町2133-6
営業時間8:30~17:00
入場料310円(中学以下210円)
駅からバス常陸太田駅からバス利用可

日本三名瀑・袋田の滝

日本三名瀑でもある袋田の滝は、高さ120m幅70mの大きさを誇りトンネル横の展望台からは、目の前に迫った滝を見ることができます。

そしてエレベーターで昇った展望台からは上から滝を見ることができ、夏の新緑、秋の紅葉、冬の氷瀑と様々な光景を見ることができ、紅葉シーズンのライトアップにより幻想的な光景を見ることができる紅葉スポットなので訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県久慈郡大子町袋田3-19
営業時間8:00~18:00
(11月~4月は9:00~17:00)
入場料300円(子供150円)
PayPay利用可
駅からバス袋田駅からバス路線利用可

茨城県大子町の永源寺の紅葉

茨城県の大子町に紅葉名所の「永源寺」があり、境内を埋め尽くすほどのもみじの木があることから「もみじ寺」と呼ばれています。

近くには名瀑で有名な袋田の滝もあるので紅葉の季節になったら、駅から歩いて行くことができるので訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県久慈郡大子町1571
営業時間自由
入場料無料
駅からバス徒歩圏内

辰ノ口親水公園のあじさい園

水戸と袋田の滝の中間地点にある久慈川沿いの辰ノ口親水公園には、約4,500株のあじさいが整備されて標高200mの丘の上に30mの展望台を設置してあり、久慈川を含めて周辺一帯を眺めることができますので、袋田の滝を見に行くついでに立ち寄ってみませんか?

住所常陸大宮市辰ノ口1339-2
営業時間自由
入場料金無料
駅からバス常陸大宮駅からバス利用可

たった7歩で滝の裏側へ行ける月待の滝

常陸蕎麦で有名な「もみじ苑」には階段を7段降りるとすぐに滝の裏側へ行ける「裏見の滝」としても有名です。

滝の裏側へ行くと水しぶきでとても涼しく感じることができるので、涼しさを求めて訪れてみてはいかがですか?

住所茨城県久慈郡大子町川山嵯峨草月待の滝
営業時間隣接のもみじ苑
(10:30~19:00)
料金無料
駅からバス常陸大子駅からバス利用可

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