東武スカイツリーライン(伊勢崎線・日光線など)や東武アーバンパークライン(野田線)の各駅から、SL起点駅でもある下今市駅から東武日光駅・新藤原駅までと、日光エリアの東武バスが4日間乗り降り自由となるフリーきっぷです。
日光東照宮・鬼怒川温泉・霧降高原・霧降の滝・明智平・中禅寺湖・華厳の滝・半月山展望台・竜頭の滝・戦場ヶ原・湯元温泉などへ訪れるのに便利でお得です。
まるごと日光東武フリーパス詳細
フリーパス基本情報
フリーパス 往復乗車券 通年 利用当日購入可
販売場所 東武鉄道各駅(東武東上線除く)
販売期間 通年
有効期間 連続4日間
販売価格
発着駅 | 4月~11月 | 12月~3月 |
浅草・亀戸・佐野 柏・新鎌ヶ谷 | 4,810円 | 4,390円 |
春日部・久喜 岩槻・野田市 | 4,580円 | 4,180円 |
足利市・伊勢崎・赤城 鎌ヶ谷・船橋 | 5,060円 | 4,650円 |
フリーエリア
- 鉄道:東武鉄道(下今市駅~東武日光駅・新藤原駅)
- バス:東武バスの日光エリア指定区間
参照サイト 東武鉄道 東武バス まるごと日光東武フリーパス
注意事項
特急列車利用時には別途特急券を、SL大樹乗車には別途SL座席指定席券を購入すれば利用できます。
施設提携割引
まるごと日光東武フリーパスを提示すると日光エリアの提携施設で割引が受けられます。
また、駅窓口で「まるごと日光東武フリーパス」を購入すると、小冊子もフリーきっぷと一緒のもらうことができ、下記内容が詳細に記載されています。
- 地図上にフリーエリア内のバス停案内
- 東武バス時刻表
- 低公害バス時刻表
- 東武鉄道時刻表・料金
- 日光田母沢御用邸記念公園(入園料大人600円➡500円・子供300円➡250円)
- 日光自然博物館(20%割引)
- 明智平ロープウェイ(10%割引)
- 中禅寺湖遊覧船(10%割引)※4月中旬~11月30日運行
- 低公害バス(10%割引)
- 大笹牧場(カフェオレ1缶プレゼント)
- 山のレストラン(チーズケーキ1個サービス)※要食事
- そば処霧降庵(味噌田楽1本サービス)※要食事
- 霧降高原レストハウス1階(絵葉書1枚プレゼント)
- 東武ワールドスクウェア(大人2,800円➡2,500円・子供1,400円➡1,200円)
- 江戸ワンダーランド・日光江戸村(10%割引)
- 鬼怒川温泉ロープウェイ(1,100円➡1,050円)
- 鬼怒川公園岩風呂(大人510円➡300円・小学生250円➡150円)
- 川治温泉「薬師の湯」(タオルプレゼント)
下記協力店ステッカー掲載店舗のお土産品店で1,000円以上利用で10%相当の割引になります。※店舗により対象外所品あり
また、食事をすると1品サービスなどもあります。
まるごと日光東武フリーパスはお得です!
まるごと日光東武フリーパスは浅草発着を例にすると料金が4,810円、浅草から東武日光往復料金が2,766円なので、差額が2,044円になります。
そして、東武日光駅から中禅寺湖までの東武バス往復料金が2,500円なので簡単に元が取れてしまいますので、湯ノ湖・戦場ヶ原・竜頭の滝・華厳の滝・半月山展望台などを訪れた分だけお得になります!
東武鉄道公認裏ワザです!
「まるごと日光東武フリーパス」は、フリーエリアまでの東武鉄道往復乗車券は1回限りなので、有効期限が4日間だからといって日帰りを4日間繰り返すことはできません。
そこで、このような使い方で日帰りを3日間繰り返してみました。
- 【1日目】行きはフリーパスを利用して日光へ通常通り行きます
- 【1日目】フリーパスエリアを楽しむ
- 【1日目】帰りはSuicaを利用して日帰りする(フリーパスの帰り券を使わない)
- 【2日目】再び日光へSuicaを利用して行く
- 【2日目】フリーパスエリアを楽しむ
- 【2日目】帰りはSuicaを利用して日帰りする(フリーパスの帰り券を使わない)
- 【3日目】再び日光へSuicaを利用して行く
- 【3日目】フリーパスエリアを楽しむ
- 【3日目】フリーパスの帰り券を使って帰る
この方法だと、浅草~東武日光間の乗車券代が4回分・5,532円別途必要になりので、「まるごと日光東武フリーパス」代金4,810円を合わせて10,342円となります。
1万円以内で3日間たっぷり日光観光を楽しめるならば、移動時間はかかりますがとってもお得に楽しむことができますよ。
この他に、鉄道無しでバスだけのフリーパスも用意されていて、全部で7種類のフリーパス名をクリックすると詳細ページへ移動します。
東武バス・日光フリーパス | 大人 | 子供 |
湯元温泉フリーパス | 3,000円 | 1,500円 |
中禅寺温泉フリーパス | 2,100円 | 1,050円 |
戦場ガ原フリーパス | 2,650円 | 1,330円 |
霧降高原フリーパス | 1,200円 | 600円 |
大笹牧場フリーパス | 1,800円 | 900円 |
霧降の滝フリーパス | 600円 | 300円 |
世界遺産めぐり手形 | 500円 | 250円 |
鬼怒川周辺の人気ホテルやお得なクーポン
日光・鬼怒川エリアの観光スポット
-
白いアーチ橋の六方沢橋と紅葉へ日光駅からバスで滞在時間20分
霧降高原にある六方沢橋バス停から歩道を300mほど歩くと六方沢橋に行くことができ紅葉絶景が眼下に広がり、さらに400m歩いた六方沢展望台では遠くのダム湖や今市市街を… -
開業90年を超えても現役の日光いろは坂にある明智平ロープウェイ
日光駅や日光東照宮がある市街地と奥日光を結ぶいろは坂の終盤にある位置する「明智平」は、トイレや売店があるドライブインと呼んだ方がいい所なのですが、日光エリア… -
復元された平家の里へ平清盛像や茅葺屋根と水の郷で温泉と紅葉コラボ
【紅葉見頃】10月中旬~11月中旬 日光市の北部で鬼怒川温泉のさらに奥地にある湯西川温泉には平家落人伝説があり、秘話・伝説などが現代に伝える役目を果たすために「… -
日光バスフリーパスで日光霧降高原と霧降の滝へ滞在時間180分
日光と言えばいろは坂を登って中禅寺湖や華厳の滝を思い浮かべますが、霧降の滝や天空回廊へ訪れた事はありますか? 奥日光方面とは逆方向にある日光の霧降エリアへ行け… -
紅葉の日光戦場ヶ原の散策路へバスで中禅寺湖から滞在時間100分
9月下旬から10月下旬になると奥日光では紅葉の見頃シーズンとなり、土日ともなると日光いろは坂は大渋滞になるほど人気スポットなのは昔も今も変わりませんね。 特にこ… -
温泉の匂いが漂い白濁した湖!日光湯ノ湖・兎島の絶景ポイントへ
日光東照宮から始まっていろは坂・明智平・中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原と奥日光を進んで行った最終に奥日光湯元温泉があり、東武鉄道のフリーパス「まるごと日光・東…