奥日光湯元温泉から遊歩道を歩いて10分で行ける
紅葉見頃 10月中旬~10月下旬
日光東照宮から始まっていろは坂・明智平・中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原と奥日光を進んで行った最終に奥日光湯元温泉があり、東武鉄道のフリーパス「まるごと日光・東武フリーパス」で行ける一番奥地になります。
竜頭の滝までは紅葉の見頃となる時期は平日でも大渋滞となり、日光駅から通常40分程で中禅寺湖・華厳の滝、50分程で竜頭の滝へ行くことができますが、2倍の時間がかかることがごく普通になっていますよ。
そしてここを切り抜けて進むと湯ノ湖・湯元温泉に行くことができ、比較的空いているので足を延ばして訪れてみてはいかがですか?
アクセス
電車・バス
最寄り駅
JR日光線の日光駅または東武日光線の東武日光駅で下車します。
JR日光駅ルート
東京駅から上野東京ライン宇都宮線(東北本線)で宇都宮駅へ行き、日光線に乗り換えて日光駅へ約3時間・2,640円のルートです。
宇都宮駅まで東北新幹線利用ならば、1時間20分・5,150円で行くことができます。
東武スカイツリーラインルート
浅草から東武スカイツリーラインで南栗橋駅へ行き、接続する東武日光線に乗り換えて東武日光駅へ約3時間・1,390円のルートです。
さらに東武特急リバティーを利用すれば、乗り換えなしで約2時間・2,860円で行くこともできますので、JRルートの半額で行くこともできるし、ほぼ同額で快適な特急利用で約半分の時間で行くことができますよ。
JR日光駅・東武日光駅からバス
東武日光駅からは、「湯元温泉」行きバスへ乗り「湖畔前」バス停(約70分・1,750円)で下車して、遊歩道を歩いて10分程で兎島の湯ノ湖絶景ポイントへ行くことができます。
マイカー
東北自動車道・宇都宮ICより日光道へ入り、清滝ICより国道120号経由で30㎞・60分程で湯滝へ行くルートで、東京から約2時間45分(約190㎞)で到着します。
料金は片道4,500円程で駐車場は奥日光湯元温泉周辺の無料駐車場が利用できます。
10月の紅葉シーズンは平日でも日光駅周辺は渋滞、いろは坂の明智平付近も渋滞、中禅寺湖付近から断続的に国道120号線は各駐車場待ちの渋滞と、全く時間が読めません。
2020年紅葉まつり
紅葉まつりもライトアップもありません。
住所 | 栃木県日光市湯元 |
営業時間 | いつでも可 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 奥日光湯元温泉郷 |
駅からバス | 日光・東武日光駅からバス路線利用可 |
兎島展望デッキ滞在時間目安・料金
当初予定では、湯滝駐車場に車を止めて湯滝・湯ノ湖・兎島展望デッキと遊歩道を歩きながら絶景を見に行く予定でしたが、有料の湯滝駐車場が満車で空車待ちだったので、少し進んで湯ノ湖畔にある路肩の駐車スペースへ向かったのですが、やっぱり満車だったので仕方が無くそのまま湯元温泉へ向かい無料駐車場へ停めました。
目の前に湯元温泉ビジターセンターがあり向かいにトイレもあり、しかも駐車場が無料で利用できたのがラッキーでした。
訪れたのは紅葉時期でしたが時々小雨が舞う曇り空でしたので、観光客は少なく絶景とまでは行きませんでしたが、綺麗な紅葉を見ることはできました。

兎島展望デッキを経由して湯ノ湖沿いを遊歩道が延々と整備されているので、車の通行を気にすることなく歩くことができます。

湖畔に近づくと温泉が湖に流れ込んでいるので湯ノ湖なのかな?って思うぐらい、硫黄のニオイが湖から漂ってきます。

覗き込むと湯気も出ているし、色も白濁とした温泉そのものを見ることができます。

風が吹いていたので水鏡とまでは行かなかったですが、湖面に微かに反射した紅葉も見られます。

晴れていればもっと湖面の反射と紅葉の色鮮やかさが見られたかもしれませんね。

湖畔前バス停付近から遊歩道を歩いて10分程で湯ノ湖展望デッキに到着できました。

やっぱり曇っているので水鏡とはいきませんでした。

今度こそ晴れている時に訪れたいですね、まあ無料で散策できて滞在時間30分のんびり過ごせたので、ちょっと寄り道には十分ですよね。
湯滝・湯ノ湖へは日光フリーパスを使わなきゃ損!
日本人はもちろん訪日外国人観光客にも人気があり、平日でも日中はバスが満員になってしまい乗れないこともしばしば起き、オーバーツーリズム状態だった日光も、コロナ禍で訪れやすい観光客数になっていますので、今年はねらい目です。
そして日光へ電車とバスで訪れるならば、JRの「秋の乗り放題パス」でもいいのですが、東武鉄道の「まるごと日光・東武フリーパス」が断然お得です。
浅草から日光までの往復乗車券と日光エリアの東武線と路線バスが4日間も乗り放題なので、湯滝・湯ノ湖へ日帰りで単純往復して5,880円なので、フリーパスが4,610円で購入できるので1,270円お得になりますので、東武線を最初に乗る駅窓口で購入しましょう。
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