エクセルで点数表や成績表などで使っていて、計算式の値を参照して抽出する時などでエラーになって困ったことありませんか?
VLOOKUP関数などを使う場合は「検査値」が数字じゃないといけないのですが、計算式で表示された数字は「文字列」として扱われるからエラーになるので、数字として扱うようにできる「VALUE関数」をご紹介しますので、ぜひ参考にして下さいね。
目次
VALUE関数
エクセルに標準機能として用意されている関数「VALUE関数」は、様々なエクセル関数で計算された値が数式はそのままで、読み込む為に数値に変換してくれる便利な関数なのです。
VALUE関数
=VALUE(文字列のセル番地)

()内はセル番地以外にも様々な計算式が入ったエクセル関数、例えばIF関数やLOOKUP関数を使っていても大丈夫ですよ。
もし計算式が合っているのにエラー表示になったら一度使ってみてはいかがですか?


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