こんにちは、とりっぷぼうるです。
元々エクセルとは全く縁のない生活をしていましたが、人員不足などで少しでもデータ入力作業や集計作業を効率化するしか方法が無く、仕方がなくエクセルに取り組み始まました。
作業効率化にはユーザーフォームを使いますが、様々な計算などはエクセル関数が必須です。
エクセル関数を使うことができないと、VBAどころじゃありませんし、成績表も作る事ができないのです。
当然ながらエクセルの専門知識もなく、学校に通うこともできずにただ単にエクセルの書籍とにらめっこしながら取り組んでいます。

でも書籍のままだと実用的でないことが多く、エクセル関数を組み合わせてみたら動いた!という実用例・体験談を書いています。
VALUE関数で関数計算後の値を数字として認識
ボウリングのリーグ戦での成績表をエクセル(EXCEL)で作っていて、様々なエクセル関数やExcel-VBAを使って参加者のスコアー入力をしていますが、困ったことありませんか?

レーン抽選での選手の割り振りの時のVLOOKUP関数だよ!

性別を判定して成績を振り分ける時にExcel-VBAもだよ!
複数のセルの値を別のセルに一括コピーするExcel-VBAコードをコマンドボタンに一緒に書き込めば解決するけど、ちょっと面倒。
一応この方法は応用が利くのでよく使うので、まとめたページを用意したので、ここでの説明は省略します。


簡単にできる方法ない?

VALUE関数を使ってみて!
このVALUE関数を使うと、様々なエクセル関数で計算された値が数式はそのままで、読み込む為に数値に変換してくれる便利な関数なのです。

関数計算後の値は文字列だからね。数値ではないんだよ

VALUE関数の使い方は計算式を囲うだけよ!

シート名「HOME」の選手性別をVALUE関数を使ってみて!
この例は、ボウリング成績表選手登録方法~LTB個人リーグ編に記載している内容なので、ここでは省略します。

これで、選手登録で性別が入力され変換された値を、=で計算された値(性別)も、数値として読み込むことができるようになり、エラー表示が解消されます。
これができるとこの性別を判定して、男女別個人成績が自動的に振り分けて成績順に並べてくれるマクロが組めますね。

Excel-VBAを使えば数分かかる作業がたったの1秒で終了しますよ!
コメント