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ハイジのブランコから大沼と赤城神社の紅葉堪能
紅葉見頃 10月上旬~11月上旬
日本百名山の1つでもある赤城山は標高1,800mほどに位置し、群馬県を代表する名山です。
特に山頂部の火山の爆発でできたカルデラ湖の大沼周辺は、県立赤城公園として観光地となっていて、遊歩道が整備されているので大沼を約2時間程で一周し色鮮やかになった紅葉やカエデを見ることができます。
また、途中にある小高い丘にあるハイジのブランコからは、大沼を見下ろしながらブランコに乗ることができるので、まるでアルプスの少女ハイジのブランコに乗っているように思えるので、一度体験してみてはいかがですか?
アクセス
電車・バス
最寄り駅
JR両毛線・前橋駅で下車します。
東京から上野東京ライン・高崎線で高崎駅まで行き、両毛線に乗り換えて前橋駅まで約2時間20分で前橋駅に到着します。(片道1,980円)
上越新幹線または北陸新幹線利用ならば、高崎駅まで50分で行くことができるので1時間節約できますが、料金は5,020円となり約2.5倍になります。
別ルートで「ふらっと両毛・東武フリーパス」を使って、浅草から東武スカイツリーライン経由で伊勢崎駅まで行き、JR両毛線に乗り換えて前橋駅まで行くルートがあります。
30分程遅くなり約2時間50分ほどかかりますが、フリーパスが2,440円なのでJR分240円を加えても、実質片道1,460円と520円も安くできます。
前橋駅からバス
前橋駅改札を出て右に北口のバスロータリーがあり、赤城山行きのバスはロータリー反対側にある6番のりばから出発します。
土日祝日は赤城山直通バスが運行されていますが、平日は途中の「富士見温泉」で乗り継ぎになり、75分で赤城山ビジターセンターに到着します。(片道1,500円)
- JR両毛線・前橋駅
- JR両毛線・伊勢崎駅
- 東武・伊勢崎駅
- 関越交通バス・赤城山線(平日・休日)
マイカー
関越自動車道・駒寄スマートICより県道161号・県道4号線で30㎞・60分程で赤城山へ行くルートで、東京から約2時間50分(約160㎞)で到着します。
料金は片道で4,400円程で駐車場は無料で利用できます。
2020年赤城神社秋祭り
新型コロナウィルス感染症予防の為に、2020年度は中止が決定していますが、紅葉を見ることはできます。
住所 | 群馬県前橋市富士見町赤城山1 |
営業時間 | いつでも可 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 県立赤城公園 |
駅からバス | 前橋駅よりバス路線利用可 |
赤城公園滞在時間
前橋駅からのバスでの終点・赤城山ビジターセンターから大沼をぐるっと一周しながら、途中の赤城神社啄木鳥橋を渡り、赤城神社、猫岩、赤城山ハイジのブランコ、見晴山と立ち寄って戻るのに、おおよそ2時間かかります。
平日ならば赤城山ビジターセンター11:55到着ならば、帰りのバスは15:15になるので、十分写真を撮りながらのんびり大沼一周しても滞在時間の余裕がありますので、赤城山・赤城公園滞在時間約3時間をスケジュールを立てる目安にして下さい。
赤城山・赤城公園への紅葉お出かけに便利でお得なフリーきっぷ
残念ながら群馬県内のフリーパス「ぐんまワンデー世界遺産パス」は9月30日で終わってしまいます。
その為に、通年でお得なフリーパスと言えば「ふらっと両毛・東武フリーパス」で、エリア外の伊勢崎駅~前橋駅までの240円を別途支払えば、浅草から前橋駅まで往復2,920円で済みます。
休日ならば、JR東日本の「休日お出かけパス」が利用でき、エリア外の神保原駅~前橋駅までの420円を別途支払えば、東京から前橋まで往復3,560円となります。
ちなみに東京駅から前橋駅までの往復通常料金は3,960円です。
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