チェックボックスでチェック有と無しそれぞれの処理を変える方法

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よくあるアンケートや記入用紙で該当する項目があればいくつでも選んで□にチェックを入れるような事をエクセルで出来ないかと思った事はありませんか?

Exce-VBAのチェックボックスを使う事で簡単に解決でき、セルに表示させる文字や値も自由に書き込むことができる方法をご紹介いたします。

チェックボックス+IFステートメント

IFステートメント

エクセルに標準機能として用意されているVBA「IFステートメント」は、もし~だったら○〇、そうでなかったら××というように、条件に応じて「真」(True)・「偽」(False)を導き出す「条件分岐」の基本としてよく使うVBAです。

そしてVBA記述する時には「If~True ThenとElse」というように使いますので、いつものようにユーザーフォームに配置したコマンドボタンをクリックする事により、チェックボックス1の選択状況に応じて、判定できるようにVBAコードを書いていきましょう。

IFステートメント

Private Sub CommandButton1_Click()
If CheckBox1.Value = True Then
Range(“A3”).Value = “選択”
Else
Range(“A3”).Value = “未選択”
End If
End Sub

解説
  1. コマンドボタン1がクリックされたら
  2. もしチェックボックス1にチェックが入っていたら
  3. セルA3に「選択」と入力する
  4. そうではなかったら(チェックが無かったら)
  5. セルA3に「未選択」と入力する
  6. Ifステートメント終了
  7. マクロ記述終了
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分かりやすくチェックボックス1個の時であれば、このようにIFステートメントを使えば簡単にでき、選択・未選択の文字も好きな表現に帰る事も可能です。

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