四方木ふれあい館から四方木不動滝の紅葉絶景へ安房天津駅からバス

四方木不動滝正面
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県道から山道に入り林の中にある秘境で、水量によって左右に分かれることから夫婦滝とも呼ばれています。

山深い大自然の中を散策していく四方木不動滝と紅葉がひそかな撮影スポットとして、さらにバス旅の番組でも取り上げられたことで人気が高まり、鴨川市のコミュニティーバスを利用して電車とバスを乗り継いで紅葉と四方木不動滝を見ることができますので、訪れてみてはいかがですか?

目次

鴨川の四方木不動滝

運良く往復共に車とすれ違う事も、人に会う事も無かったので無事狭い山道を通ることができて四方木不動滝入口へたどり着きました。

四方木不動滝入口
四方木不動滝入口

ここから2分程歩いて坂道を下り、さらに階段を下って行くと四方木不動滝にたどり着きますが、舗装されているわけではないので前日まで雨が降っていた為かかなりぬかるんでいる場所が多く滑りやすくなっていました。

四方木不動滝入口からの遊歩道
雨の後は十分注意

気温32℃なのですが、森林の中の日陰というせいなのか、とても涼しく感じられて風が心地よく感じることができます。

そして坂を下って、ちょっと急ですが階段を降りると四方木不動滝と展望台が現れます。

四方木不動滝と展望台
四方木不動滝と展望台

誰もいないのでもちろん貸切状態でしたので、マスクを外して深呼吸・森林浴!

展望台から四方木不動滝を見ると、ちょうど周辺の木々はもみじなので紅葉時期ならば真っ赤のもみじと四方木不動滝が見られそうなので、今度は紅葉時期に訪れたいと思わせてくれます。

四方木不動滝展望台から撮影
四方木不動滝展望台から撮影

そして展望台の左側から下に降りられるのですが、雨上がりはかなり泥だらけのぬかるみになっている場所が多いので、足元気を付けながら四方木不動滝正面まで行くことができました。

四方木不動滝正面
四方木不動滝正面

真っ赤に染まった紅葉と一緒に写真を撮りに12月上旬ぐらいに訪れて、写真追加します。

コロナ禍なので公共交通機関を避けてマイカーで訪れたのでバスの時間を気にせずに行くことができたのですが、時刻表を見ると四方木ふれあい館から往復徒歩40分と余裕を持たせて、滞在時間30分を合わせると1時間10分なので、下記スケジュール以外は帰りのバスまで2時間30分~4時間後なので時間が相当余ってしまいそうです。

東京駅 発12:02
安房天津駅 着7:5214:37
天津駅前 発07:5715:04
四方木ふれあい館 着08:1515:22
四方木ふれあい館 発10:0516:47
天津駅前 着10:2317:05
安房天津駅 発10:3917:49
東京駅 着13:0119:40

鴨川・潮騒市場

外房の幹線道路で国道128号線沿いで鴨川シーワールドや亀田病院と安房鴨川駅の間に位置している「潮騒市場」では、地元名産品の販売や食事ができる場所があります。

四方木不動滝から潮騒市場までは車で20分・12㎞ほどで行くことができるので立ち寄ってみました。

鴨川潮騒市場「我家我家」
鴨川潮騒市場「我家我家」

以前にも近くに来た時に立ち寄って海鮮丼を食べたのですが、また食べたくなったので来てみましたがコロナ禍なので開いていない可能性もありましたが、15:00頃と時間帯が良かったのか1組しかいなかったので入店して食べる事にしました。

まぐろの3色丼2,000円、あっという間に食べ終わってしまいました。

鴨川潮騒市場のまぐろ3色丼
鴨川潮騒市場のまぐろ3色丼

電車とバスでくれば、ここにビールや焼酎も加われば、最高のプチ旅行になるのですが早くそういう日が戻ってきて欲しいですね。

そういえば、前は見た記憶が無いのですがバウムクーヘンのお店があり、オブシェもあったので顔出して写真撮るんでしょうねきっと。

鴨川潮騒市場バームクーヘンオブジェ
鴨川潮騒市場バームクーヘンオブジェ

四方木不動滝滞在時間

訪れたのは紅葉の季節ではない2021年7月12日なのですが、バス旅のテレビ放映を見た後に人が少なそうな場所を訪れて写真を撮りながらちょっと休憩したぐらいで、誰とも会うことなく完全に独り占めできた四方木不動滝滞在時間は30分でした。

おススメ度
ガッカリ
1
2
3
4
5
満足
波乗りアヒル

訪れた満足度としては、貸切状態で目の前で滝を見られたのには満足ですが、道が狭すぎ車の対向車が来たらアウトなので、気がかりになりますね。

アクセス(電車・バス)

【最寄り駅】 JR外房線・安房天津駅

東京駅から総武快速線で千葉駅まで行き、外房線に乗り換えて安房天津駅駅まで約2時間30分(2,310円)で行くことができます。

外房特急「わかしお」利用ならば、勝浦駅乗り換えで安房天津駅まで約2時間で行くことができ、特急券込みで3,670円です。

【路線バス】 安房天津駅からコミュニティーバス

安房天津駅から鴨川市のコミュニティーバス(清澄ルート)に乗り、約20分程(400円)で「四方木ふれあい館」バス停で下車します。

そこから徒歩で約1.4㎞17分程で四方木不動滝に行くことができます。

アクセス(マイカー・レンタカー)

東京から館山自動車道・君津ICまで約50分(60㎞・約2,000円)で行くことができ、君津IC下車してから房総スカイライン(無料)・鴨川有料道路(210円)を通るルートで約70分・50㎞ほどで四方木不動滝に到着します。

狭い山道のヘアピンカーブの連続ですれ違いも困難な山道でしたが、清澄山道ループ橋が2021年9月13日に完成してので車で通りやすくなりました。

駐車場

四方木不動滝への細道
四方木不動滝への細道

四方木不動滝に車2台駐車できるスペースがあり無料で利用できますが、バス通りでもある県道81号線から四方木不動滝までの道は車1台ギリギリの道幅しかありません。

ナビに従い来てしまったので行ってしまいましたが、こんな道が約1キロも続くので本当に止めた方がいいと思います。

もしすれ違いの車が来たら、この狭い山道をバックする事になるのでおススメしません。

そこで近くの「四方木ふれあい館」の駐車場が無料で利用できるので、ここから徒歩で向かう方が安心ですよ。

お得なフリーきっぷ

四方木不動滝の紅葉が見頃となる時期には「サンキューちばフリーパス」の期間外なので、鉄道でのフリーきっぷはありません。

マイカーやレンタカーの場合で高速道路を利用するならば、館山道の君津ICもフリーエリア内になっている「千葉ぐるっとパス」がお得ですよ。

四方木不動滝基本情報

紅葉見頃11月中旬~12月上旬
紅葉まつりなし
ライトアップなし
住所千葉県鴨川市四方木367
営業時間いつでも可
入場料無料
公式サイト鴨川市
駅からバス安房天津駅からバス利用可
コインロッカーJR安房鴨川駅・JR勝浦駅

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