アーチ形の白い橋と真っ赤な紅葉のコントラスト
紅葉見頃 10月中旬~10月下旬
夏は避暑地としてとても涼しい日光の霧降高原ですが、紅葉の時期になると山々が色づき眼下に広がる色鮮やかな景観を楽しむことができます。
六方沢橋や六方沢橋駐車場からは、遠くにダム湖や今市市街も見ることができ、ハイキングコースも整備されているので、紅葉を楽しみながら散策をしてみてはいかがでしょうか?
アクセス
電車・バス
最寄り駅
JR日光線の日光駅または東武日光線の東武日光駅で下車します。
JR日光駅ルート
東京駅から上野東京ライン宇都宮線(東北本線)で宇都宮駅へ行き、日光線に乗り換えて鹿沼駅へ約3時間・2,640円のルートです。
宇都宮駅まで東北新幹線利用ならば、1時間20分・5,150円で行くことができます。
東武スカイツリーラインルート
浅草から東武スカイツリーラインで南栗橋駅へ行き、接続する東武日光線に乗り換えて新鹿沼駅へ約3時間・1,390円のルートです。
さらに東武特急リバティーを利用すれば、乗り換えなしで約2時間・2,860円で行くこともできますので、JRルートの半額で行くこともできるし、ほぼ同額で快適な特急利用で約半分の時間で行くことができますよ。
JR日光駅・東武日光駅からバス
最寄りのバス停「六方沢橋」には、大笹牧場行きのバスがJR日光駅始発で、東武バス「日光~霧降高原~大笹牧場線」が東武日光駅を必ず経由して運行されています。
運行本数は途中の霧降高原までは1日7往復で1時間~2時間に1本の運行間隔で、このうち3往復が六方沢橋バス停や終点の大笹牧場まで運行されています。
六方沢橋バス停から六方沢橋までは徒歩3分程で、更に3分程歩くと六方沢展望台があり、車止められる駐車場があり、絶景スポットになっています。
マイカー
東北自動車道・宇都宮ICより日光道へ入り、日光ICより県道169号経由で13㎞・30分程で六方沢橋へ行くルートで、東京から約2時間30分(約170㎞)で到着します。
料金は片道4,500円程で駐車場は無料です。
日光ICから日光駅前を通りすぎるまで渋滞しますので、ナビの時間よりも余裕をもって旅の予定を立ててくださいね。
2020年紅葉まつり
紅葉まつりもライトアップもありません。
住所 | 栃木県日光市瀬尾 |
営業時間 | いつでも可 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 日光市 |
駅からバス | 日光・東武日光駅からバス路線利用可 |
滞在時間目安・料金
六方沢展望台にも六方沢橋にもお店はもちろん自動販売機すらありませんので、夏ならば避暑地として絶景を眺めながらカラッとした風を感じる事しかできません。
また、紅葉の時期であればかなり肌寒いのですが、緑・黄色・赤とグラデーションになった紅葉絶景を眺める事しかできません。
夏に訪れた時は、六方沢展望台も六方沢橋もそれぞれ5分程で写真を撮ってちょっと景色を眺めていただけで六方沢バス停に戻って20分ほどして経過していませんでした。
霧降高原バス停から大笹牧場までのバスは1日3本しかないので、霧降高原まで20分弱歩いて戻りました。
もちろん料金は無料です。
六方沢橋へは日光フリーパスを使わなきゃ損!
日本人はもちろん訪日外国人観光客にも人気があり、平日でも日光駅から日光東照宮や中禅寺湖などの奥日光方面はオーバーツーリズムで大混雑ですが、霧降エリアのバスはガラガラです。
同じ日光でも霧降エリアは穴場ですよ!
日光駅・東武日光駅からの霧降エリアへのバスが乗り降り自由になるフリーパスももちろん用意されて、奥日光エリアよりもさらに、お得な料金設定になっていて、単純往復するよりもフリーパスの方が安いというありがたい料金になっているので使わないなんて損ですよ。
そして日光へ電車とバスで訪れるならば、JRの「秋の乗り放題パス」でもいいのですが、東武鉄道の「まるごと日光・東武フリーパス」が断然お得です。
浅草から日光までの往復乗車券と日光エリアの東武線と路線バスが4日間も乗り放題なので、霧降エリアへ日帰りで単純往復して4,460円なので、「まるごと日光東武フリーパス」が4,610円で購入できるので元手は獲れませんが、霧降の滝・霧降高原と途中下車を1か所でもすれば、お得になりますよ。
せっかく奥日光へ行くのだから、中禅寺湖・華厳の滝・戦場ヶ原・湯滝とバスを乗り降りしても料金は同じなので、東武線を最初に乗る駅窓口で購入しましょう。
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