日光三名瀑で紅葉名所なので混雑必死!竜頭の滝へ
紅葉見頃 10月中旬~10月下旬
竜頭の滝といえば、奥日光の紅葉スポットとして大人気なので、コロナ前は訪日外国人と日本人で大混雑して、茶屋の中から見る竜頭の滝が見られる場所にはなかなか近づけない状態でしたね。
さて、コロナ禍の2020年はどうなるかわかりませんが、人気スポットには変わらないので、大渋滞で駐車場待ちに1時間なんて例年通りかもしれませんね。
そこでちょっと時間をずらすだけで駐車場待ちもなく、渋滞にも巻き込まれないようにして竜頭の滝へ訪れてみたいと思いませんか?
アクセス
電車・バス
最寄り駅
JR日光線の日光駅または東武日光線の東武日光駅で下車します。
JR日光駅ルート
東京駅から上野東京ライン宇都宮線(東北本線)で宇都宮駅へ行き、日光線に乗り換えて日光駅へ約3時間・2,640円のルートです。
宇都宮駅まで東北新幹線利用ならば、1時間20分・5,150円で行くことができます。
東武スカイツリーラインルート
浅草から東武スカイツリーラインで南栗橋駅へ行き、接続する東武日光線に乗り換えて東武日光駅へ約3時間・1,390円のルートです。
さらに東武特急リバティーを利用すれば、乗り換えなしで約2時間・2,860円で行くこともできますので、JRルートの半額で行くこともできるし、ほぼ同額で快適な特急利用で約半分の時間で行くことができますよ。
JR日光駅・東武日光駅からバス
竜頭の滝の最寄りのバス停は「竜頭の滝」バス停で、中禅寺湖の「中禅寺温泉バスターミナル」から10分で、バス停から徒歩5分程で竜頭の滝に到着します。
東武バス「日光~中禅寺温泉~湯元温泉線」が東武日光駅を必ず経由して運行されています。(約60分・1,450円)
運行本数は最短20分から60分間隔で、混雑する日中は30分間隔で運行されていますし、中禅寺湖畔の遊歩道をハイキングして竜頭の滝まで歩いても5㎞なので60分~70分程で行くことができ、駐車場待ち渋滞で動かなくなっている国道120号線よりも早く到着できることもありますよ。
マイカー
東北自動車道・宇都宮ICより日光道へ入り、清滝ICより国道120号経由で17㎞・50分程で竜頭の滝へ行くルートで、東京から約2時間50分(約180㎞)で到着します。
料金は片道4,500円程で駐車場は無料です。
紅葉の見頃の土日祝日は大渋滞して駐車場に入るまでに30分待つことなんて普通なので、時間に余裕を持って訪れるか、朝8時までに到着するように訪れるととてもスムーズに行くことができますよ。
2020年竜頭の滝紅葉まつり
紅葉まつりもライトアップもありません。
住所 | 栃木県日光市中宮祠 |
営業時間 | いつでも可 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 日光旅ナビ |
駅からバス | 日光・東武日光駅からバス路線利用可 |
滞在時間目安・料金
竜頭の滝には何度か訪れていますが、平日でも日中11:00頃から15:00頃までは駐車場渋滞で東武バスもノロノロ運転でしたし、土日ともなれば昔の首都高のように道路が駐車場?ってぐらい動かなかった経験があります。
紅葉がより綺麗に見られて、人少なくなり始める16:00過ぎがおススメです。
この時間になると日が暮れるまで約1時間ほどで、道路も駐車場も空き始めてくるので時間の無駄がありませんので、赤く染まった紅葉に夕日が注がれてより鮮やかに紅葉が見られた気がします。
そして竜頭の滝の横の遊歩道を歩いて滝の上流部へ散策して戻ってくるまで楽しんで、竜頭の滝滞在時間は60分でした。
奥日光三名瀑「竜頭の滝」の紅葉体験談

例年10月上旬から色づき始めて、中旬から下旬にかけて真っ赤に色がきれいに見られる頃になりますので、当然ながら前後の週末は観光客で大渋滞と大混雑します。
竜頭の滝に隣接する細長い駐車場は、そんなに台数が多く止められるわけではないので、ココを先頭にひどい時は中禅寺湖まで数キロ渋滞が続きます。
周辺にも無料駐車場があるので、そちらに止めて歩いた方が速く竜頭の滝に行くことができます。
この日は16:00頃に中禅寺湖にたどり着いたので、隣接駐車場も竜頭の滝も空いていて初めてこんなに空いている状態でした。
竜頭の滝と紅葉を綺麗に見られるのは、やっぱり正面にある「龍頭之茶屋」の観瀑台から見る竜頭の滝が、テレビや写真・SNSなどで見る撮影スポットです。

以前訪れた休日の日中はここから写真を撮るのに何十人も並んでいたのですが、平日の夕方ともなれば、待ち時間0分。
人が少なくなっている時間帯なので、しばらく観瀑台にいても大丈夫ですし、もちろんここは無料で訪れることができますよ。
竜頭の滝の撮影スポットで写真を撮ったら、滝の右側にある遊歩道で竜頭の滝の上流へ行けるので、坂や階段をちょっとだけ登りましょう。

竜頭の滝の横の遊歩道からは目の前に流れる湯川が綺麗な紅葉と共に見ることができ、距離が近いので迫力がありますよ。
そしてさらに進むと言っても竜頭の滝から10分程ですが、遊歩道を歩くと国道120号線にたどり着き、目の前は竜頭の滝上駐車場で、ココも無料で利用できます。
そして油川に架かる橋の上から竜頭の滝方面を見ると、竜頭の滝自体は見られないのですが、滝に向かって勢いよく流れる水と両岸の紅葉と遠くに中禅寺湖が見ることができます。

今年はコロナ禍で訪日外国人の方々がいないので、例年よりは空いていると思いますができる限り蜜を避けて楽しむならば、去年日光駅に8:20ぐらいに到着して竜頭の滝を訪れた時は9:45過ぎだったので、夕方以上にガラガラでしたが、竜頭の滝をひと回りして10:30頃になったら一気に人が増えてしまいました。
竜頭の滝と華厳の滝は人気スポットなので、人が少ない最初に訪れて次に小田代ヶ原や戦場ヶ原、そして湯滝や湯ノ湖へ行くとだんだんと人が少なくなるのでおススメですよ。
竜頭の滝へは日光フリーパスを使わなきゃ損!
日本人はもちろん訪日外国人観光客にも人気があり、平日でも日中はバスが満員になってしまい乗れないこともしばしば起き、オーバーツーリズム状態だった日光も、コロナ禍で訪れやすい観光客数になっていますので、今年はねらい目です。
そして日光へ電車とバスで訪れるならば、JRの「秋の乗り放題パス」でもいいのですが、東武鉄道の「まるごと日光・東武フリーパス」が断然お得です。
浅草から日光までの往復乗車券と日光エリアの東武線と路線バスが4日間も乗り放題なので、竜頭の滝へ日帰りで単純往復して5,080円なので、フリーパスが4,610円で購入できるので470円お得になります。
せっかく竜頭の滝へ行くのだから、中禅寺湖・華厳の滝・戦場ヶ原・湯滝とバスを乗り降りしても料金は同じなので、東武線を最初に乗る駅窓口で購入しましょう。
日光に行く時は渋滞避けたら快適だったので、いつも利用させてもらっている日光フリーパスを使った感想や体験談はコチラをご覧くださいませ。
コメント