北海道道央エリア（札幌・小樽・余市・苫小牧・室蘭・登別）がフリーエリアになっているフリーきっぷを掲載し、道央エリアを含む北海道全域がフリーエリアになっているお得な乗車券は別途「北海道」エリアにまとめて記載しています。
また、フリーきっぷで行ける道央エリアの観光スポットも掲載しております。
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札幌広域エリア
札幌近郊・１日散歩きっぷ
フリーパス 期間限定 利用当日購入可
札幌近郊のJR北海道の快速列車・普通列車が土曜・休日に限り、1日間乗り降り自由になるフリーきっぷです。
関東で土日祝日に東京近郊区間のJRが乗り放題になる「休日おでかけパス」、関西の「関西1デイパス」のようなフリーきっぷの北海道版です。
札幌近郊区間がフリーエリアで、土日祝日の1日間JRが乗り降り自由になり、新千歳空港から札幌の往復料金が2,300円なので240円プラスすれば乗り降り自由なので絶対にお得ですよ。
| 販売場所 | 札幌圏JR主要駅のみどりの窓口・券売機 |
| 販売期間 | 2024年4月27日～2024年11月10日までの土日祝 |
| 有効期間 | 購入当日限り |
| 販売価格 | 大人2,540円 子供1,270円 |
| フリー区間 | 札幌近郊区間 |
| 参照サイト | JR北海道 一日散歩きっぷ |
- 追加購入 快速や観光列車指定席利用には別途指定席券購入が必要
- 利用不可 特急列車は利用できません（乗車券・特急券別途必要）
札幌圏・バス１日乗りほ～だいきっぷ
フリーパス 通年 利用当日購入可
ジェイアール北海道バスの札幌駅を中心に小樽やもいわ山ロープウェイの麓など札幌市内の観光に便利なフリーきっぷです。
JR北海道の札幌近郊区間の1日フリーきっぷ「一日散歩きっぷ」ほどエリアは広くないですが、金額が800円と1/3以下の料金なので、札幌市内観光にはとても便利なフリーきっぷですよ。
ただし、札幌ドーム付近にジェイアールバス北海道の路線バスはありませんので、ご注意ください。
| 販売場所 | ジェイ・アール北海道バス各営業所 ウェブサイト |
| 販売期間 | 通年 |
| 有効期間 | 購入当日限り |
| 販売価格 | 大人800円 子供400円 |
| フリー区間 | 札幌近郊区間（下記参照） |
| 参照サイト | ジェイ・アール北海道バス １日乗りほーだいきっぷ |
- 高速おたる号
- 高速あさひかわ号
- 流氷もんべつ号
- ポテトライナー
- 高速えりも号
- 高速ひろおサンタ号
- 新札幌駅～厚別競技場（臨時バス）
- JR白石駅～札幌ドーム（臨時バス）
札幌中心部
地下鉄専用1日乗車券・ドニチカキップ
フリーパス 通年 利用当日購入可
札幌の地下鉄南北線・東西線・東豊線の全3路線が平日でも乗り降り自由になるフリーきっぷです。
平日版「地下鉄専用1日乗車券」と土日祝や年末年始版「ドニチカキップ」の2種類あり、同一内容ですが価格が異なります。
| 販売場所 | 地下鉄券売機・定期券販売所 |
| 販売期間 | 通年 |
| 有効期間 | 購入当日限り |
| 販売価格 | 平日版（大人830円 子供420円） 休日版（大人520円 子供260円） |
| フリー区間 | 札幌市営地下鉄全線 |
| 参照サイト | 札幌市交通局 札幌地下鉄専用1日乗車券 |
| 観光名所 | 北海道大学平成ポプラ並木 札幌ドーム |
路面電車1日乗車券・24時間券・どサンこパス
フリーパス 通年 利用当日購入可
札幌駅から地下街を歩いても行ける大通公園から、すすきのやもいわ山ロープウェイ入口まで運行している路面電車が、1日間乗り降り自由となるフリーきっぷです。
同じ内容ですが土日祝日と年末年始に利用するならば、更にお得な「どサンこパス」利用ならば100円安くなる上に、大人1名と子供2名まで利用できます。
さらに、乗換案内アプリ（ジョルダン提供）で購入できるモバイル乗車券ならば、1日券と24時間券が選べます。
| 販売場所 | 路面電車内 大通定期券発売所 ジョルダンアプリ |
| 販売期間 | 通年 |
| 有効期間 | 1日間・24時間 |
| 販売価格 | 1 日 券（大人500円 子供250円） 24時間券（大人780円 子供390円） どサンこパス 400円 |
| フリー区間 | 札幌市路面電車 |
| 参照サイト | 札幌市交通事業振興公社 路面電車1日乗車券 |
| 観光名所 | さっぽろテレビ塔 札幌伏見稲荷神社 もいわ山ロープウェイ 北海道庁旧庁舎 札幌市時計台（旧札幌農学校演武場） 札幌市役所展望回廊 |
モバイル版路面電車１日乗車券・24時間券
従来の紙媒体もありますが、スマホの画面表示で利用できるモバイル版があり、ジョルダン株式会社が提供するアプリ「乗換案内」を活用した、モバイル版路面電車１日乗車券です。
利用内容は紙媒体と全く同じですが、相違点があります。
- クレジットカードやPayPay利用で現金以外で購入
- 事前購入ができます（チケットを使うボタン押して使用開始となる）
- 使用開始前ならば手数料50円で払い戻し可能
24時間券は使用開始から24時間利用できるので日付をまたいでも利用でき、優待クーポンも利用できます。
さっぽろうぉ～く
フリーパス 通年 利用当日購入可
札幌市内の北海道中央バスが1日間乗り降り自由になる1日フリーきっぷで、「循環88 サッポロビール園・ファクトリー線」（通称：さっぽろうぉ～く）ならば、20分間隔で運行されています。
おもな観光スポットは札幌ビール園・サッポロファクトリー・時計台・大通り公園・札幌駅・バスセンターなので、札幌観光で外せない場所へ行くことができます。
小樽エリア
おたる水族館きっぷ
フリーパス 往復乗車券 季節限定 利用当日購入可
札幌駅から小樽フリーエリアまでのJR往復乗車券と、小樽駅からおたる水族館までの往復バス乗車券と、水族館入場料がセットになった往復割引券です。
そして小樽駅から小樽築港駅間はフリーエリアの乗り降自由区間です。
| 販売場所 | JR北海道内のみどりの窓口・券売機 |
| 販売期間 | 【通常営業期間】2024年02月16日～2024年11月24日 【冬期営業期間】2024年11月14日～2025年02月24日 |
| 有効期間 | 【通常営業期間】2024年03月16日～2024年11月24日 【冬期営業期間】2024年12月14日～2025年02月24日 |
| 販売価格 | 通常（大人3,610円・中学2,610円・子供1,600円） 冬季（大人3,210円・中学2,460円・子供1,450円） |
| フリー区間 | 小樽～南小樽～小樽築港 |
| 参照サイト | JR北海道 おたる水族館きっぷ |
小樽市内1日乗車券
フリーパス 往復乗車券 通年 利用当日購入可
札幌市内や小樽市周辺を運行する北海道中央バスの小樽市内（市内均一240円区間）が、1日間乗り降り自由となるフリーきっぷです。
フリーエリア内には小樽運河・おたる水族館・天狗山ロープウェイ乗り場・塩谷海岸クルーズはもちろん、南小樽駅周辺や小樽築港駅周辺も含まれています。
また、小樽市内1日乗車券とセットになった乗車券セットフリーパスも各種販売されていますので、小樽観光スケジュールに合わせて選ぶことができます。
| 販売場所 | バス車内・小樽駅前ターミナルなど |
| 販売期間 | 通年 |
| 有効期間 | 購入当日限り |
| 販売価格 | 種類により異なる |
| フリー区間 | 小樽市内のバス |
| 参照サイト | 北海道中央バス 小樽市内1日乗車券 |
| 観光名所 | 小樽市総合博物館本館・運河館 ガラスアートギャラリー 青の運河・小樽運河 運河プラザ 天狗山ロープウェイ おたる水族館 手宮線跡地 |
| フリーきっぷ | 大人 | 子供 |
| 小樽市内1日乗車券 | 800円 | 400円 |
| 小樽市内1日乗車券 ＋ 札幌～小樽高速バス往復乗車券 | 2,000円 | 1,000円 |
| 小樽市内1日乗車券 ＋ 小樽天狗山セット券 | 2,050円 | 1,020円 |
