札幌市時計台は初めての人に訪れて欲しい札幌のおすすめ定番スポット

札幌時計台
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札幌駅から800m程歩くと札幌市の観光シンボル時計台に行くことができ、1881年に作られた日本最古の時計台は世界各国から訪れる観光スポットはご存知でしたか?

札幌駅からすすきのまでの約1.5㎞の距離が地下で繋がっている日本最大級の地下街を、車が無くても電車とバスで行くことができ、歩いても行けるのでご紹介しますので訪れてみてはいかがですか?

目次

札幌市時計台さっぽろしとけいだい

北海道観光で札幌を訪れると、札幌駅から大通を通ってすすきのまでの約1.5㎞の地下街の途中に位置しているので、ついつい立ち寄ってしまう札幌市時計台は定番スポットですね。

もちろん地下街を歩かなくても行くこともでき、札幌の町並みを見ながら訪れるもの観光の楽しみのひとつです。

正式名称「旧札幌農学校演武場」

冬の札幌時計台
冬の札幌市時計台

1876年(明治9年)にクラーク博士の助言で入学式や卒業式などを行う講堂として建設され、1881年に完成した日本最古の時計台として現在も使用されています。

木造2階建ての洋風建築で白い壁面と赤い屋根が印象的な歴史的建造物なので、正面からの札幌市時計台の写真をよく見ると思いますが、道路の反対側から撮影すると車の交通量が多いのでちょっと粘れば撮影できますよ。

それでもうまくいかない時は、向かいの建物のテラスから撮影できるので心配ご無用です。

札幌時計台フォトスポット
札幌市時計台フォトスポット

また、建物の右側にはフォトスポットが設置されているので、スマホやカメラを台に置いて記念写真を撮る順番待ちの列に並ぶことも多いので、朝10時までならば比較的すいているというか、誰もいないこともありました。

赤い星

冬の札幌時計台開拓使星マーク
北海道開拓使星マーク

札幌市時計台の下にある屋根に★★マークが付いているのが気になりませんか?

このマークは北海道開拓使のシンボルとして「五稜星」が起源とされ、札幌市時計台以外にも北海道庁旧本庁舎(通称:赤レンガ庁舎)・サッポロビール博物館などにもあります。

また、JR北海道の札幌駅の時計の文字盤が数字の代わりに★だらけになっているのも、北海道開拓使をイメージしているのかもしれませんね。

札幌を歩いていてマークを見つけたら、北海道スピリッツの証という事なんで探してみてはいかがですか?

札幌市時計台滞在時間

初めて訪れた時はお昼ごろでしたので、観光客がたくさんいて写真を撮ったら人が映り込む写真ばかりになったので、宿泊先のホテルから札幌駅へ向かう途中に立ち寄ることで、おおよそ8時台が多くなり写真を撮りやすい感じがしています。

その為にひと通り写真を撮るだけなので札幌市時計台滞在時時間は20分ぐらいです。

おススメ度
ガッカリ
1
2
3
4
5
満足
波乗りアヒル

実際に訪れた満足度は、札幌に来たなあ~と毎回確認しに行っている気がする場所です。

アクセス(電車・バス)

【最寄り駅】JR函館本線・札幌駅

JR新千歳空港駅から快速エアポートで札幌駅まで約45分・1,150円で行くことができ、駅から約800m・歩いて10分程で札幌市時計台に到着します。

時刻表

アクセス(マイカー・レンタカー)

新千歳空港から道央自動車道を通り札幌自動車道・北郷インターを下車するルートで、約50㎞・1時間程・約1,000円で札幌市時計台へ行くことができます。

駐車場

札幌市時計台には駐車場が無いので近隣のコインパーキングを利用します。

お得なフリーきっぷ

札幌市時計台へ行くならばJR札幌駅がフリーエリアに含まれているフリーきっぷを使わないなんて損していますので、お得で便利なのでご紹介します。

札幌駅周辺だけではなく小樽駅もエリア内に入っているので、天狗山ロープウェイ小樽運河おたる水族館小樽市総合博物館(鉄道博物館)などへも行くことができます。

札幌駅周辺ならば地下鉄や路面電車で札幌市時計台以外にも、もいわ山ロープウェイ札幌伏見稲荷神社札幌ドーム北海道大学平成ポプラ並木札幌市役所展望回廊大通公園さっぽろテレビ塔・札幌場外市場・北海道庁旧札幌庁舎・白い恋人パークなどへ行くことができます。

その他に、小樽や札幌以外にもJR北海道全線乗り放題きっぷや、北海道内の高速道路が乗り放題になるETC専用フリーパスもあります。

札幌市時計台基本情報

住所北海道札幌市中央区北1条西2
営業時間8:45~17:10
(外観はいつでも可)
入場料大人200円
公式サイト札幌市時計台
駅からバス札幌駅から徒歩10分
電波状況au/Y!mobile 安定
2022年12月現在

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