札幌駅からすすきの方面へ500mほど歩くと北3条広場(アカプラ)に着き、西正面にはレンガで作られた北海道庁旧本庁舎(通称:赤れんが庁舎)があるのをご存知でしたか?
車が無くても電車とバスで行くことができ、1888年に作られた北海道庁旧庁舎は80年間使われ、明治時代に作られた趣のあるどっしりとした造りは歴史を感じさせる建物になっていますのでご紹介しますので、訪れてみてはいかがですか?
北海道庁旧庁舎(赤れんが庁舎)
2019年の6月に訪れた時は、宿泊ホテルかJR札幌駅まで歩いて行く途中にちょっとだけ写真を撮るだけで立ち寄っただけでしたので、建物の中に入ることがありませんでした。
それもそのはずで、時刻はまだ8:30なので当然まだ早すぎたからです。
約250万個の赤れんがを使って作られた「北海道庁旧本庁舎」にも★マークがあることからも、北海道開拓使のシンボルでもある「五稜星」が掲げられています。
館内に入ると明治時代の華やかな情景のような真っ赤な絨毯の上で写真を撮ることができるフォトスポットも人気ですのようなのですが、訪れた2022年12月は改装工事中で2025年3月までの予定との事でした。
その為外から見るとこんな感じでした。
前回訪れた2019年6月のすぐ後から改装工事が始まったようで、運が良かったのかな?綺麗になった姿をもう一度見られるようになったら訪れたいですね。
赤れんが庁舎滞在時間
改装工事中の為に建物の外を1周回っただけでしたので、赤れんが庁舎滞在時間は5分でした。
実際に訪れたのですが、運悪く工事中でしたので綺麗になった姿を見に行きたいと思いました。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR函館本線・札幌駅
JR新千歳空港駅から快速エアポートで札幌駅まで約45分・1,150円で行くことができ、駅から約800m・歩いて10分程で北海道庁旧本庁舎に到着します。
- JR函館本線・札幌駅
アクセス(マイカー・レンタカー)
新千歳空港から道央自動車道を通り札幌自動車道・北郷インターを下車するルートで、約50㎞・1時間程・約1,000円で北海道庁旧本庁舎へ行くことができます。
駐車場
北海道庁旧本庁舎専用の駐車場は無く、議会や北海道庁利用の為なので近隣のコインパーキングを利用することになります。
お得なフリーきっぷ
北海道庁旧本庁舎へ行くならばJR札幌駅がフリーエリアに含まれているフリーきっぷを使わないなんて損していますので、お得で便利なのでご紹介します。
札幌駅周辺だけではなく小樽駅もエリア内に入っているので、天狗山ロープウェイ・小樽運河・おたる水族館・小樽市総合博物館(鉄道博物館)などへも行くことができます。
札幌駅周辺ならば地下鉄や路面電車で北海道庁旧本庁舎以外にも、札幌市役所展望回廊・もいわ山ロープウェイ・札幌伏見稲荷神社・札幌ドーム・北海道大学平成ポプラ並木・札幌市時計台・大通公園さっぽろテレビ塔・札幌場外市場・白い恋人パークなどへ行くことができます。
その他に、小樽や札幌以外にもJR北海道全線乗り放題きっぷや、北海道内の高速道路が乗り放題になるETC専用フリーパスもあります。
北海道庁旧本庁舎基本情報
住所 | 北海道札幌市中央区北1条西2 |
営業時間 | 9:30~16:30 (5月上旬~10月下旬) |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 札幌市役所 |
駅からバス | 札幌駅から徒歩10分 |
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札幌市営地下鉄南北線「中島公園駅」から120m、すすきのまでも650m、札幌市電「山鼻9条駅」から500mと全て徒歩圏内でした。
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