1887年で当時の檜山郡と爾志郡を管轄する郡役所として建設され、その後江刺警察署や江差町役場分庁舎などに使われ、現在では北海道内に唯一残る郡役所建物となってしまいました。
箱館戦争当時、新選組・土方歳三と榎本武揚が沈みゆく開陽丸をここから眺め、土方歳三が嘆きながら叩いたことにより曲がってしまったと言われている松の木も現存していますので、新選組や土方歳三ファンが訪れる場所としても有名なので、道南観光の際には訪れてみてはいかがですか?
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
土方歳三ゆかりの嘆きの松

土方歳三と榎本武揚が沈みゆく開陽丸をここから眺め、土方歳三が嘆きながら叩いたことにより曲がってしまったと言われている松の木が現存しているので、土方歳三ファンが同じ場所から海を見る為に訪れる場所として有名です。
函館からは車で1時間30分程離れているので、新選組や土方歳三ファンは同じ江差町にあり1.6㎞程離れた場所にある「開陽丸記念館」と一緒に訪れる観光コースが定番になっています。
旧江差駅資料展示
受付で300円現金で支払って旧檜山爾志郡役所の中へ入って左側にすぐのところに江差線に関するコーナーがあります。

江差町には、1936年に全線開通した国鉄江差線がJR発足後もJR江差線として運行されていましたが、2014年5月12日に江差~木古内間が廃線となりました。

そして廃線後に江差駅前の空き店舗に江差線があったことを後世に伝えるために、江差町ではJR北海道から寄贈された江差線の備品などが展示されていましたが、2021年8月より「旧檜山爾志郡役所」に移転されました。

江差線資料館には、初めて見る国鉄時代の道南エリアの路線図も展示されていて、青函トンネルと海峡線がまだ完成していないので表示がない代わりに、松前線など廃線になった数々の路線が掲載されています。

ガラスショーケースの中には江差駅で使われていた備品も大切に保管・展示されています。

よく見ると、廃線当日の新聞や記念きっぷなども飾られ、見ることができるので鉄道ファンも楽しめる施設になっています。
江差町郷土資料館

旧檜山爾志郡役所は現在江差町の郷土資料館として利用されていて、古い町並みを保存されている「いにしえ街道」沿いの高台にある洋風建築物で、警察署として使われていた当時の取り調べ室や留置所などが再現されています。

江差町はニシン漁で栄えていたので、当時の資料などもまとめて展示されています。

そしてニシン漁などの拠点で江差のシンボルでもあるかもめ島の絵図も展示されています。

資料は1階と2階に展示スペースがあり、江差町に関する暮らしなど様々な資料を見ることができます。

そして2階に上がると正面の窓からベランダに出ると江差の町並みが一望できるので、かもめ島と海も見ることができます。

旧檜山爾志郡役所滞在時間

旧檜山爾志郡役所にある土方歳三ゆかりの嘆きの松を見てから、江差町郷土資料館を見て回ったら旧檜山爾志郡役所滞在時間は30分でした。
波乗りアヒルJR江差駅から移設された鉄道関連品も展示と新選組の両方を同時に見られる貴重な場所だったので、とても満足できました。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】 北海道新幹線・木古内駅
JR江差線の終着駅「江差駅」でしたが、北海道新幹線開業の2年前2014年に廃線と共に廃駅となり、もう存在しないので最寄り駅は北海道新幹線と道南いさりび鉄道の木古内駅になります。
函館駅からだと道南いさりび鉄道が函館駅まで乗り入れているので、乗り換えなしで約1時間・1,170円です。
または、江差までの路線バスが運行されている北海道新幹線・新函館北斗駅(約1時間15分・1,900円)や、JR函館本線・八雲駅(約1時間50分・1,750円)でも行くことが可能です。
路線バス
函館駅から函館駅前バス停1番のりばから函館バス610系統で江差バスターミナル行きは発着し、新函館北斗駅を経由して「中歌町」バス停下車して約200m・4分程歩けば到着します。
バス乗車時間は約2時間15分・1,900円です。
または、木古内駅から函館バス631・632系統で江差方面へ行くバスで「中歌町」まで、バス乗車時間は約1時間35分・1,250円でも行くことができます。
「江差・松前周遊フリーパス」利用ならば、フリーエリア内なので追加費用無しで行くことができますので、行かなきゃ損ですよ!
※ただし八雲駅~おとべ荘前の間はエリア外です
アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道227号線を通り約80㎞・約2時間程で旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)へ行くことができます。
駐車場
旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)の駐車場が利用できますが数台程度しかありませんので、満車の場合は江差町役場の駐車場が無料で利用できます。
| 住所 | 北海道檜山郡江差町中歌町112 |
| 営業時間 | 9:00~17:00 |
| 料金 | 大人300円 高校以下150円 |
| 公式サイト | 江差町観光協会 |
| 駅からバス | 木古内駅・函館駅 |
| コインロッカー | なし |
おススメ鉄道遺構やビュースポット
-



電車とバスで行ける鉄橋と鉄道の久慈川河川敷の菜の花名所開花状況
例年3月中旬から4月下旬頃が菜の花の見頃となり、JR常磐線が高架橋を疾走する姿と黄色い菜の花が見られる場所をご存知ですか? 車が無くても電車とバスで行くことができ… -



全列車が通過した天の川駅がJR江差線廃線により全て撤去され跡形無し
列車の停車しない駅で有名だった江差線の「天の川駅」は、湯ノ岱駅と宮越駅の間「上ノ国町」にあったのですが、実はJRに存在しない駅でモニュメントとして鉄道駅風に建… -



大井川鉄道のSLは毎日運行でお座敷や展望関が選べて昭和レトロな旅
SL点検日以外の年間300日以上平日含めてSLを運行している大井川鉄道は、JRのボックスシートだけではなく、展望車やお座敷車も連結しているので、靴を脱いでゆったり足を… -



北海道新幹線木古内ビュースポット展望台滞在時間25分!簡単撮影場所
新幹線と在来線は完全分離されているのですが、青函トンネルが共用使用になっているので他の新幹線ではありえない、新幹線と在来線の分岐ポイントが見られる注目スポッ… -



手宮線跡地滞在時間60分!小樽で開通した北海道最初の鉄道遺産へ
日本で3番目で北海道では最初に開通した石炭輸送を目的とした鉄道で、明治13年に札幌と小樽手宮を結んでいたのが手宮線です。 しかし昭和60年に南小樽駅と手宮駅の間が… -



JALどこかにマイルで冬の釧路へ!限定運行「SL冬の湿原号」とお得なフリーきっぷの旅
今年の1月、JALの「どこかにマイル」を利用して旅行を計画したところ、行き先がなんと北海道・釧路に決定しました!冬の道東エリアといえば、真っ白な雪原と野生動物、…
箱館戦争や新選組・土方歳三ゆかりの地めぐり
函館市内や江差など箱館戦争や土方歳三ゆかりの地が数多く存在し、150年以上経過しているのにもかかわらず現在でも語り継がれ、花やお供え物が絶えないので函館観光の目的として「箱館戦争や土方歳三ゆかりの地めぐり」をしてみませんか?
-



箱館戦争官軍上陸の地碑滞在時間10分!新選組ゆかりの歴史的記念碑へ
新選組や土方歳三などの箱館戦争(戊辰戦争)に関わった歴史上の人物を紹介する「みなみ北海道最後の武士達の物語」のモニュメントも設置されて、観光スポットとして注… -



函館・湯倉神社のえぞみくじ体験!土方歳三ゆかりの地で運試し
「函館旅行で人とは違う特別な体験がしたい、でもどこに行けばいいの?」とお悩みではありませんか? 函館市の湯の川温泉にある湯倉神社なら、土方歳三ゆかりの地として… -



高龍寺傷心惨目の碑滞在時間10分!函館最古の寺で新選組ゆかりの地
1633年に創建され函館最古の寺で伝統的な木造建築と歴史的価値から、国の登録有形文化財になっている「高龍寺」は、それだけでも訪れる価値があることに加え、箱館戦争… -



碧血碑(へっけつひ)滞在時間15分!新選組土方歳三らの霊を祀る
へ 新選組に興味を持つと江戸時代末期から明治時代まで戦われた「箱館戦争」で、新選組最後の地でもある函館に訪れたら、新選組ゆかりの地を巡る旅をしたいと思いません… -



電車とバスで行く会津若松・鶴ヶ城!アクセスと絶品ソースカツ丼
歴史の街・会津若松へ旅行に行くなら、絶対に外せないのが「鶴ヶ城」と、ご当地B級グルメの「ソースカツ丼」ですよね! 「車を運転しないから、公共交通機関だけで効率… -



旧檜山爾志郡役所滞在時間30分!北海道内唯一現存と土方歳三の嘆きの松
1887年で当時の檜山郡と爾志郡を管轄する郡役所として建設され、その後江刺警察署や江差町役場分庁舎などに使われ、現在では北海道内に唯一残る郡役所建物となってしま…

