冬季休業で例年4月~11月までしか営業していない「元和台海浜公園」にあるレストラン元和台では、高台にあるので目の前に日本海の広大な絶景を見ながら、地元乙部町の海鮮丼や生うにを使ったラーメンなどを味わうことができる地元では有名な公園です。
また螺旋状の展望台からも眺めも楽しむことができるので、江差・松前周遊フリーパスのギリギリエリアに入っているので、江差の古い町並みエリアから直通バスで30分程なので、訪れてみてはいかがですか?
乙部町「元和台海浜公園」
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】 北海道新幹線・木古内駅
JR江差線の終着駅「江差駅」でしたが、北海道新幹線開業の2年前2014年に廃線と共に廃駅となり、もう存在しないので最寄り駅は北海道新幹線と道南いさりび鉄道の木古内駅になります。
函館駅からだと道南いさりび鉄道が函館駅まで乗り入れているので、乗り換えなしで約1時間・1,170円です。
または、JR函館本線・八雲駅からもバスが運行されている(約1時間20分・1,500円)ので、乗り換えなしで行くこともできます。
江差でバスを乗り換えが必要ですが、北海道新幹線・新函館北斗駅(約2時間・2,360円)からでも行くことが可能です。
路線バス
函館駅からの直通バスは無いので、函館駅・新函館北斗駅や木古内駅などからは終点「江差病院前」バス停で下車して、函館バス623・624系統の八雲町方面のバスに乗り換えて「元和」バス停で下車し徒歩約300m・5分程で行くことができます。
函館駅前からは乗り換え時の待ち時間に寄りますが、約2時間20分~約3時間ぐらいで料金は2,460円です。
江差バスターミナルや江差の中心部「姥神町フェリー前」(うばがみちょう)バス停からは、同じく623・624系統のバスで乗り換えなしで約30分・890円です。
「江差・松前周遊フリーパス」利用ならば、函館駅・木古内駅・新函館北斗駅からの函館バスは、フリーエリア内なので追加費用無しで行くことができますので、行かなきゃ損ですよ!
※ただし八雲駅~おとべ荘前の間はエリア外です

アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道227号線を通り約85㎞・約2時間程で元和台海浜公園へ行くことができます。
また、年間通して販売されているわけではないのですが、NEXCO東日本ではETC専用の高速道路版フリーパスを期間限定で販売していますので、お出かけ前には要チェックです。

駐車場
元和台海浜公園の駐車場が無料で利用できます
住所 | 北海道爾志郡乙部町字元和51 |
営業時間 | いつでも可 レストラン11:00~15:00 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 乙部町 |
駅からバス | 函館駅からバス利用可 |

江差・上ノ国・乙部エリア
函館から北西へ1時間30分、松前から北へ1時間40分ほどで行くことができ「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアになっている函館観光スポットをご紹介します。
日本海側に移動できるので夕日がとても綺麗に見られる場所が多くありますので、それまでに新選組や土方歳三ゆかりの地の江差など観光を済ませてることをおススメします。
画像:⼀般社団法⼈東北観光推進機構より 画像:江差町より 開陽丸とえびす浜 えさし海の駅開陽丸 旧檜山爾志郡役所 江差線駅パネル

その他の道南エリアおススメ観光スポット

函館は北海道の道南エリアの中心ですが、道南エリアと言えば松前半島を指す事が多いのですが、ぐるっと回ろうとするとなんと300㎞もありますので、東京から新潟までの距離になるのでとても1日じゃ無理です。
函館イーストエリアだけでも2日間欲しいぐらいですが、レンタカーを使って強行スケジュールで回る事は可能ですが、鉄道やバスのフリーパスを使う事を考えて交通の利便性に合わせて、道南エリアを4つに分けて観光する事をおススメします。
函館市内エリア
初めての函館観光ならば函館駅中心に10㎞圏内に観光スポットが集まっているので、路面電車と市バスのフリーパスを使って訪れることができます。
また、新選組や土方歳三ゆかりの地も多く集まっているのでファンの方々が訪れる地へも、レンタカー不要で行くことができる基本の函館市内観光スポットをまとめています。
五稜郭タワー函館パネル トラピスト修道院聖堂 函館湯倉神社兎の石像なでうさぎと鳥居 称名寺土方歳三供養碑記念品 一本木関門跡 七財橋から函館金森赤レンガ倉庫ライトアップ

大沼公園や函館イーストエリア
函館周辺エリアとして代表的な函館イーストエリア。
大沼公園を代表として、しかべ間歇泉公園・世界遺産の大船遺跡・垣ノ島遺跡・恵山公園などへ「はこだて旅するパスポート」を利用して電車とバスでも行くことができるので、訪れてみてはいかがですか?
大沼公園湖月橋南側 しかべ間歇泉 大船遺跡竪穴式住居骨格 三味線滝と案内板 函館恵山岬灯台と石碑 新函館北斗駅停車中の北海道新幹線

木古内・知内・松前エリア
函館から西へ30分~3時間ほどで行くことができ「はこだて旅するパスポート」や「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアとなっている函館周辺の観光スポットをご紹介します。
函館から木古内までならば、函館駅周辺や湯の川温泉へ宿泊でも移動時間が少なくなりますが、知内や松前までならば木古内宿泊か松前宿泊を考えないと移動時間がかかり過ぎます。
青函トンネルメモリアルパークからの竜飛岬 知内町重内神社展望台より撮影 トラピスト修道院 道南トロッコ鉄道 松前城と桜 北海道青函トンネル記念館
