電車やバスで行ける函館周辺の江差・上ノ国観光スポット9選

道の駅上ノ国夕日道南
画像:⼀般社団法⼈東北観光推進機構より

初めての函館観光ならば、港町函館駅周辺の有名観光スポットへ訪れるだけで1泊2日たっぷり楽しむことができ、2泊3日で函館観光することができるならば、1日ゆっくり使って大沼公園の観光を楽しむことをおススメします。

そして、函館旅行が2回目以上ならば、函館周辺の道南エリアをたっぷりと楽しんでみてはいかがですか?

北海道旅行の移動はレンタカーを利用する方が時間を節約できるので一般的ですが、電車とバスを上手に利用すれば移動時間も北海道の絶景を楽しむことができ、バスの待ち時間などで周辺散策で自分だけの北海道を見つけることができるかもしれませんね。

今回は道南エリアを運行する函館バスの指定路線が乗り放題になる「江差・松前周遊フリーパス」を使って行くことができる観光スポットをご紹介します。

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旧江差線周辺の道南観光スポット

日本海沿いにある絶景道の駅上ノ国もんじゅ

道の駅上ノ国もんじゅ
画像:⼀般社団法⼈東北観光推進機構より

函館から西へ約80㎞に位置し日本海側に面する上ノ国町は「北海道発祥の地上ノ国」と言われています。

そんな由緒ある上ノ国町のイチオシ観光スポットが日本海を望む「道の駅もんじゅ」で、地元物産販売所では水産加工物や同那根リアの農産物などを購入でき、2階にあるレストランでは地元名産のヒラメやゴジラ海老、いちごを使ってスイーツなどを日本海の絶景を見ながら味わえますので、訪れてみてはいかがですか?

住所北海道檜山郡上ノ国町原歌3
営業時間いつでも可
売店・レストラン9:00~17:00
料金無料
公式サイト道の駅上ノ国もんじゅ
駅からバス木古内駅からバス利用可

上ノ国町の中世史跡公園の勝山館と北海道夜明けの塔

松前藩が置かれる前の15世紀頃から16世紀までの中世の時代には、ここ上ノ国が北海道の政治・経済の中心都市で外国や本州との貿易の拠点でしたので、発掘調査により数々の出土品が見つかっていて復元作業や貴重な出土品を展示しています。

そんな由緒ある上ノ国町には、函館駅から江差線の線路が繋がっていて「上ノ国駅」が存在したのですが、北海道新幹線開通の2年前2014年に廃線になり、現在は代替えバスで行くことができますので、北海道の成り立ちや歴史を知りに訪れてみませんか?

住所北海道檜山郡上ノ国町
営業時間いつでも可
勝山館10:00~16:00
料金無料
公式サイト上ノ国町
勝山館散策マップ
駅からバス木古内駅からバス利用可

幻の駅「天の川駅」モニュメント

観光スポットとして近くに天の川という名前の川が流れていることから、江差線の線路沿いに1995年に建てられましたが、当然駅ではないので列車は全て通過して停まる事はありませんでした。

当然ながら線路脇に天の川駅のモニュメントがあったために、近づくことができませんでしたが、2014年に江差線が廃線になり自由に立ち入ることができるようになりましたので、訪れてみてはいかがですか?

住所北海道檜山郡上ノ国町早瀬
営業時間いつでも可
料金無料
公式サイトなし
駅からバス木古内駅からバス利用可

JR江差線遺構のモニュメントと資料展示館

江差駅モニュメント
画像:江差町より

JR江差線は1936年11月10日に五稜郭~江差間が全通し、高度成長期の1968年からは普通列車以外に函館駅・上磯駅・木古内駅・上ノ国駅・江差駅にしか停車しない、急行「えさし」が運行されるまで利用客が増えていました。

しかしながら利用客は徐々に減り、2014年5月12日にJR江差線の五稜郭~木古内間を除く江差~木古内間が部分廃線となり、終着駅のJR江差駅も廃駅となりました。

江差町ではJR江差線と江差駅があったことを忘れないように江差駅周辺を活用・整備してモニュメントを設置して江差線の資料展示館も開設していますので、訪れてみてはいかがですか?

住所檜山郡江差町字陣屋町165
営業時間9:00~18:00 ※月曜定休
2021年7月31日閉館
料金無料
公式サイト江差町観光協会
駅からバス函館駅からバス利用可

北前船交易の拠点・江差のシンボルかもめ島

かもめ島
画像:江差町より

江戸時代から続くニシン漁など貿易の拠点だった江差のシンボルで、周囲約2.6㎞の小さな小島で日本海に翼を広げたかもめの姿になぞられて、かもめ島と呼ばれています。

このかもめ島は江差観光の拠点でもあり、開陽丸記念館やいにしえ街道なども近くにあるので江差に訪れる際にはここから観光をスタートしてみてはいかがですか?

住所北海道檜山郡江差町姥神町1-10
営業時間9:00~17:00
料金大人500円 高校以下250円
(開陽丸記念館)
公式サイト開陽丸記念館
駅からバス函館駅からバス利用可

江差町の江戸の町並み「いにしえ街道」

江差町いにしえ街道
画像:江差町より

今は無きJR江差線の終着駅でもある江差町は、江戸時代に日本海の貿易拠点として栄えていたので、ニシン取引などの問屋・蔵などの歴史的建造物が多く保存されて「いにしえ街道」として2004年に再整備されました。

同じ道南エリアで歴史的建造物が見られる函館は洋風建造物が多く立ち並び、ここ江差町の「いにしえ街道」には江戸時代の町並みと建造物を歴史探検旅行として両方楽しみに訪れてみませんか?

住所北海道檜山郡江差町姥神町
営業時間いつでも可
料金無料
公式サイト江差町観光協会
駅からバス函館駅からバス利用可

北海道内唯一現存の旧檜山爾志郡役所

旧檜山爾志郡役所(江差町郷土資料館)
画像:⼀般社団法⼈東北観光推進機構より

2021年8月中旬頃には、廃線になった江差線に関する展示を追加する予定の「江差町郷土資料館」で、いにしえ街道の近くの高台に建てられた洋風建築です。

建てられたのは1887年で当時の檜山郡と爾志郡を管轄する郡役所として建設され、その後江刺警察署や江差町役場分庁舎などに使われ、現在では北海道内に唯一残る郡役所建物となりました。

現在は修復工事も終わり、江差町の郷土資料館として一般公開されていますので、訪れてみてはいかがですか?

住所北海道檜山郡江差町中歌町112
営業時間9:00~17:00
料金大人300円 高校以下150円
公式サイト江差町観光協会
駅からバス函館駅からバス利用可

白い断崖・滝瀬海岸(シラフラ)

滝瀬海岸シラフラ
画像:⼀般社団法⼈東北観光推進機構より

1189年に北海道文化発祥の地と呼ばれて和人が住み始めたと言われれいるほど、歴史的な道南の地江差町から、北へ10㎞程のところに乙部町があり、函館バスで江差と結ばれています。

この乙部町の観光スポットのひとつが、日本ではなかなか見ることができない白い断崖が遠くまで続く海岸線を見ることができる滝瀬海岸は、「白い傾斜地・シラフラ」と呼ばれています。

江差バスターミナルから滝瀬海岸の目の前にバス停があるので、マイカーやレンタカーが無くても訪れることができるので、江差観光の際にはシラフラを見に訪れてみてはいかがですか?

住所北海道爾志郡乙部町滝瀬292
営業時間いつでも可
料金無料
公式サイト乙部町
駅からバス函館駅からバス利用可

江差・松前周遊フリーパスエリア内の最北西「元和台海浜公園」

冬季休業で例年4月~11月までしか営業していない「元和台海浜公園」にあるレストラン元和台では、高台にあるので目の前に日本海の広大な絶景を見ながら、地元乙部町の海鮮丼や生うにを使ったラーメンなどを味わうことができる地元では有名な公園です。

また螺旋状の展望台からも眺めも楽しむことができるので、江差・松前周遊フリーパスのギリギリエリアに入っているので、江差の古い町並みエリアから直通バスで30分程なので、訪れてみてはいかがですか?

住所北海道爾志郡乙部町字元和51
営業時間いつでも可
レストラン11:00~15:00
料金無料
公式サイト乙部町
駅からバス函館駅からバス利用可
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函館~木古内~江差間のアクセス

マイカーやレンタカーならば、細かい時間を気にせずに道南エリアの観光スポットへ行くことができますが、電車とバスで移動自体そのものを車窓をみながら楽しみませんか?

函館駅から木古内駅までは、鉄道ならば「道南いさりび鉄道」(旧・JR江差線)、バスならば「函館バス」が利用でき、鉄道とバスはほぼ並行しているルートなので鉄道9往復とバス6往復を合わせれば、1日15往復運行されています。

そして函館から木古内を含んだフリーパスが発売されているので、上手に使ってお得に函館周辺の道南観光を楽しみましょう。

いさりび1日きっぷ

道南いさりび鉄道全線(五稜郭~木古内)のフリーきっぷで、バスなどは含まれていません。

また函館~五稜郭まではJR北海道管轄なので別料金です。

フリーパス大人子供
いさりび1日きっぷ700円350円

江差・松前周遊フリーパス

道南いさりび鉄道全線と函館バスの道南エリア全体(指定路線)が乗り放題になっているフリーパスで、木古内よりも先の函館東部エリア(江差・松前など)へ行くことができます。

江差・松前周遊フリーパス大人子供
2日券3,000円1,500円
3日券4,000円2,000円
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その他の道南観光エリアへ

函館は北海道の道南エリアの中心ですが、道南エリアと言えば松前半島を指す事が多いのですが、ぐるっと回ろうとするとなんと300㎞もありますので、東京から新潟までの距離になるのでとても1日じゃ無理です。

レンタカーならば強行スケジュールも可能ですが、鉄道やバスのフリーパスを使う事を考えて交通の利便性に合わせて、函館から北へ行く「大沼公園エリア」、函館から西へ行く「木古内・松前エリア」、さらに北西へ行く「江差エリア」の3つに分けて訪れることができますよ。

函館市内エリア

初めての函館観光ならば函館駅中心に10㎞圏内に観光スポットが集まっているので、まずは基本の函館市内観光スポットをまとめています。

大沼・七飯・森・鹿部エリア

函館から北へ30分~2時間ほどで行くことができ「はこだて旅するパスポート」のフリーエリアとなっている函館周辺の観光スポットをご紹介します。

木古内・知内・松前エリア

函館から西へ30分~3時間ほどで行くことができ「はこだて旅するパスポート」や「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアとなっている函館周辺の観光スポットをご紹介します。