JR江差線は1936年11月10日に五稜郭~江差間が全通し、高度成長期の1968年からは普通列車以外に函館駅・上磯駅・木古内駅・上ノ国駅・江差駅にしか停車しない、急行「えさし」が運行されるまで利用客が増えていました。
しかしながら利用客は徐々に減り、2014年5月12日にJR江差線の五稜郭~木古内間を除く江差~木古内間が部分廃線となり、終着駅のJR江差駅も廃駅となりました。
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JR江差線遺構と江差駅モニュメント
![江差駅跡標柱](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2021/07/abad78e680434fad7e844bb810e590ff-1024x682.jpg)
江差町ではJR江差線と江差駅があったことを忘れないように江差駅周辺を活用・整備してモニュメントを設置して、駅舎の前に標柱を設置してJR北海道から寄贈された江差線の備品などが展示する為に、江差線の資料展示館も開設されていました。
しかしながら、2021年8月より郷土資料館として使われている「旧檜山爾志郡役所」に移転されたので、現在では標柱と案内板と線路の一部が保存されているだけになっています。
![江差駅跡案内板](https://tripbowl.net/wp-content/uploads/2021/07/990a9ae9242d439dca799f2dfb23c79e-1024x682.jpg)
江差線の備品などが保存されている「旧檜山爾志郡役所」は、土方歳三のゆかりの地で「嘆きの松」でも有名なので、1.5㎞離れた「いにしえ街道」にあるので訪れてみてはいかがですか?
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旧JR江差線・江差駅跡滞在時間
ニシンそばを食べた「つるみ食堂」から1㎞・歩いて10分、案内表記に従って進むと旧JR江差線の江差駅跡にたどり着き、モニュメントなどの写真を撮っただけで、そのほかは何もなかったので、旧JR江差線・江差駅跡滞在時間は10分でした。
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訪れた満足度は、鉄道遺構が見られたので満足で、鉄道ファンにはおススメスポットです。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】北海道新幹線・木古内駅
JR江差線の終着駅「江差駅」でしたが、北海道新幹線開業の2年前2014年に廃線と共に廃駅となり、もう存在しないので最寄り駅は北海道新幹線と道南いさりび鉄道の木古内駅になります。
函館駅からだと道南いさりび鉄道が函館駅まで乗り入れているので、乗り換えなしで約1時間・1,170円です。
または、江差までの路線バスが運行されている北海道新幹線・新函館北斗駅(約1時間15分・1,900円)や、JR函館本線・八雲駅(約2時間・1,850円)でも行くことが可能です。
【路線バス】函館バス・南が丘通り上り口バス停
函館駅から函館駅前バス停1番のりばから函館バス610系統で江差バスターミナル行きは発着し、新函館北斗駅を経由して「南が丘通り上り口」バス停下車して約500m・6分程歩けば到着します。
バス乗車時間は約2時間20分・1,900円です。
または、木古内駅から函館バス631・632系統で江差方面へ行くバスで「南が丘通り上り口」まで、バス乗車時間は約1時間30分・1,250円でも行くことができます。
旧JR江差駅前ロータリーにある「陣屋団地」バス停が目の前なのですが、江差バスターミナルを起点に運行されている函館バスの運行系統になるので、乗り換えが必要になります。
「江差・松前周遊フリーパス」利用ならば、フリーエリア内なので追加費用無しで行くことができますので、行かなきゃ損ですよ!
※ただし八雲駅~おとべ荘前の間はエリア外です
アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道227号線を通り約80㎞・約1時間10分程で旧・JR江差線の江差駅跡へ行くことができます。
JR江差駅モニュメント基本情報
住所 | 檜山郡江差町字陣屋町165 |
営業時間 | 9:00~18:00 ※月曜定休 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 江差町観光協会 |
駅からバス | 函館駅からバス利用可 |
駐車場
JR江差駅モニュメントには専用駐車場はありませんが、ロータリーに数台分の駐車場が無料で利用できます。
JR江差駅周辺の人気ホテルやお得なクーポン
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部屋には電子レンジ・全自動乾燥洗濯機・加湿付空気清浄機・部屋着まで完備されていますが、駐車場は隣接のコインパーキングが別途1日1,000円必要です。
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