函館に深い縁のある土方歳三と石川啄木に関する資料館で、1階が土方歳三記念館で2階が石川啄木記念館となっています。
土方歳三函館記念館には、土方本人が寵愛したリボルバー拳銃が展示されているほか、数々の収蔵品が集められて展示されているので、幕末の資料も一緒に展示されているのでとてもこの時代の事が分かるようになっています。
また、おみやげショップでは、土方歳三関連グッズもありますのでファンにはたまらない施設なので訪れてみてはいかがですか?
土方歳三函館記念館で幕末にタイムスリップ
土方歳三記念館
函館駅からバスで15分程で行くことができるのですが、渋滞で6分遅れの21分かかりましたが迷うことなく行くことができます。
場所は函館駅と函館空港の中間地点という場所で、津軽海峡沿いにポツンと土方・啄木浪漫館が建っていて、大きな建物という感じは全くありません。
ただこの建物の中に、土方歳三ゆかりの品々が収集・展示されていましたが、撮影禁止なのでお見せできる写真は建物中に入ってすぐの受付横に立って移動銅像だけで、この銅像は撮影しても大丈夫とのことでした。
この写真の左側の暖簾をくぐると土方歳三が寵愛していたリボルバー拳銃などが展示してあるコーナーに行くことができ、料金は大人800円です。
最初の展示コーナーには箱館戦争や幕末の資料・刀などがガラスケースに収められているのを見ることができ、展示コーナーを出ると、8人分ぐらいの座れそうな椅子が並べられていて、館内オリジナル映像コーナードキュメンタリーDVD「武士を超えた義士 土方歳三箱館に死す」が繰り返し放映されていますので、箱館戦争や土方歳三について分かりやすくアニメで表現されています。
そして次の展示コーナーは船をイメージしたつくりになっていて、開陽丸を表し窓から津軽海峡の海を眺められるようになっていて、ここに土方の肖像写真に写っている「リボルバー拳銃」なども展示されていました。
その先は出口になっていて、土方歳三関連のオリジナルグッズや土産品が並んでいて、ここは入場料無しで訪れることができます。
土方歳三記念館滞在時間
2階にある石川啄木記念館には上がらずに、1階の土方歳三記念館のみ訪れてからおみやげコーナーを見ただけなのですが、40分もかかっていて、バス停を降りてから再び啄木小公園バス停に戻ったらので、土方歳三記念館滞在時間は50分です。
函館バスの啄木小公園バス停の運行間隔がおおよそ1時間なのでちょうどいい時間だと思いますが、もしバスの時間が合わなかったら、400m離れたところに「うみの星保育園前」バス停があり84系統に乗ると、函館市電の柏木町電停に行くことができ、さらに五稜郭公園前まで行くこともできますので、こちらも参考にして下さいね。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR函館本線・函館駅
北海道新幹線の新函館北斗駅から普通列車で26分、快速はこだてライナーで最短19分で行くことができ、料金は440円です。
特急北斗を利用しても快速函館ライナーと時間は変わらず、特急料金320円が加算されて760円となります。
【路線バス】函館バス・啄木小公園バス停
函館駅目の前にある函館駅前バスロータリー3番のりばから3系統利用でき、95系統の「日吉営業所前行き」「湯川中学校前行き」、96系統の「函館空港行き」が利用でき、3つの系統全てが「啄木小公園」バス停に停車します。
函館駅前から15分・240円で、バス停下車して50m先にある横断歩道を渡ればすぐに到着します。
土方歳三記念館がフリーエリア内になっている通年販売のフリーきっぷは下記の4種類です。
アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道278号線を通り約6㎞・10分程で土方歳三記念館へ行くことができます。
土方歳三記念館基本情報
住所 | 北海道函館市日乃出町25-4 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
料金 | 大人800円 中高生600円 中学500円 ※現金のみ |
公式サイト | 土方歳三函館記念館(土方・啄木浪漫館) |
駅からバス | JR函館駅からバス利用可 |
駐車場
土方歳三記念館隣接の駐車場や第2駐車場が無料で利用できます。
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