函館と言えば函館山の夜景が有名ですが、麓の元町エリアには明治時代の歴史的建造物や重要文化財にしてされている、豪華な洋風建築物が立ち並んで保存されています。
元町公園一帯には、昔函館の中心地として旧北海道庁函館支庁庁舎、旧開拓使函館支庁書籍庫が見られるのを始め、国指定の重要文化財の旧函館区公会堂・函館ハリストス正教会・東本願寺を見ながら歴史を感じる散策をしてみてはいかがですか?
異国情緒漂う歴史的景観の元町エリアを見に行こう
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】 函館市電・十字街電停
十字街電停を下車して徒歩900m・12分ほどで元町エリアの中心・元町公園に到着します。
または十字街の次の末広町電停下車ならば徒歩300m・5分程ですが、運行本数が半分になるので時間によって使い分けてください。
函館駅前から約5分・210円ですが、函館駅から歩いても1.8㎞程なので、函館駅から町並みを見ながら歩いても30分程で元町エリアまで行くこともできます。
路線バス
函館空港から函館駅までは空港連絡バス(シャトルバス)利用で約20分・450円ですが、函館の各種フリーきっぷでは利用できません。
「カンパス」や「共通乗車券」を利用すれば、函館空港からも函館駅や五稜郭からも函館バスと函館山登山バスが利用できるので、フリーきっぷをフル活用できますよ。
アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道278号線を通り約15㎞・30分程で元町エリアへ行くことができます。
また、年間通して販売されているわけではないのですが、NEXCO東日本ではETC専用の高速道路版フリーパスを期間限定で販売していますので、お出かけ前には要チェックです。
駐車場
専用駐車場ではありませんが、函館市の元町観光駐車場などが周辺にあり1時間あたり200円で利用できます。
住所 | 北海道函館市元町12-18 |
営業時間 | 施設により異なる |
料金 | 無料(一部入館料あり) |
公式サイト | 函館市 |
駅からバス | JR函館駅からバス利用可 |
港町函館元町エリアに行くならば、函館駅中心に10㎞圏内に観光スポットが集まっているので、函館市内観光スポットへ訪れてみませんか?
函館市内エリア
初めての函館観光ならば函館駅中心に10㎞圏内に観光スポットが集まっているので、路面電車と市バスのフリーパスを使って訪れることができます。
また、新選組や土方歳三ゆかりの地も多く集まっているのでファンの方々が訪れる地へも、レンタカー不要で行くことができる基本の函館市内観光スポットをまとめています。
その他の道南エリアおススメ観光スポット
函館は北海道の道南エリアの中心ですが、道南エリアと言えば松前半島を指す事が多いのですが、ぐるっと回ろうとするとなんと300㎞もありますので、東京から新潟までの距離になるのでとても1日じゃ無理です。
函館イーストエリアだけでも2日間欲しいぐらいですが、レンタカーを使って強行スケジュールで回る事は可能ですが、鉄道やバスのフリーパスを使う事を考えて交通の利便性に合わせて、道南エリアを4つに分けて観光する事をおススメします。
大沼公園や函館イーストエリア
函館周辺エリアとして代表的な函館イーストエリア。
大沼公園を代表として、しかべ間歇泉公園・世界遺産の大船遺跡・垣ノ島遺跡・恵山公園などへ「はこだて旅するパスポート」を利用して電車とバスでも行くことができるので、訪れてみてはいかがですか?
大沼公園湖月橋南側 しかべ間歇泉 大船遺跡竪穴式住居骨格 三味線滝と案内板 函館恵山岬灯台と石碑 新函館北斗駅停車中の北海道新幹線
木古内・知内・松前エリア
函館から西へ30分~3時間ほどで行くことができ「はこだて旅するパスポート」や「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアとなっている函館周辺の観光スポットをご紹介します。
函館から木古内までならば、函館駅周辺や湯の川温泉へ宿泊でも移動時間が少なくなりますが、知内や松前までならば木古内宿泊か松前宿泊を考えないと移動時間がかかり過ぎます。
青函トンネルメモリアルパークからの竜飛岬 知内町重内神社展望台より撮影 トラピスト修道院 道南トロッコ鉄道 松前城と桜 北海道青函トンネル記念館
江差・上ノ国・乙部エリア
函館から北西へ1時間30分、松前から北へ1時間40分ほどで行くことができ「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアになっている函館観光スポットをご紹介します。
日本海側に移動できるので夕日がとても綺麗に見られる場所が多くありますので、それまでに新選組や土方歳三ゆかりの地の江差など観光を済ませてることをおススメします。
画像:⼀般社団法⼈東北観光推進機構より 画像:江差町より 開陽丸とえびす浜 えさし海の駅開陽丸 旧檜山爾志郡役所 江差線駅パネル