函館バス・市電共通乗車券で函館観光名所を巡ることができるフリーパス

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函館空港から函館駅までのシャトルバスには乗車できませんが、96系統の路線バスには乗車できるので函館空港に到着したら、1階到着ロビーにある総合案内所で函館バスの「共通1日・2日乗車券」を購入すれば、函館市内の路線バスと市電が乗り放題になるフリーきっぷです。

函館市電には乗車しない場合は、少し安くなる「函館バス専用1日乗車券カンパス」も選ぶことができます。

函館バス共通乗車券詳細

フリーパス基本情報

フリーパス 通年 利用当日購入可

販売場所 スマホアプリ

販売期間 通年

有効期間 1日間・2日間

販売価格

函館バス共通乗車券大人子供
1日券1,400円700円
2日券2,400円1,200円

フリーエリア 下記路線バスと函館市電全線

函館市電フリーエリア
画像:函館バスより

参照サイト 函館バス スマホアプリ「DohNa

利用可能な函館バス路線

  • 函館市内一般路線バス
  • 函館山登山バス
  • 五稜郭タワー・トラピスチヌシャトルバス
  • 元町・ベイエリア周遊号
  • 空港循環バス(とびっこ)

※函館駅シャトルバスには乗車できません(函館帝産バスの為)

函館バス1日乗車券カンパスとの違い

函館バス利用可能エリアは同じですが、函館バス共通乗車券では函館市電(路面電車)もフリーエリアに含まれます。

しかし函館バス1日乗車券カンパスは函館バスのみで市電には乗車できない点ですが、1日券では200円しか変わらないので1回乗れば元が取れますよ。

ただ、市電とバス停留所はかなり重複しているので、市電が無くても大丈夫ですが当然市電の方が本数も多く、時間も早いです。

フリーエリア内の観光名所10選

函館バス共通乗車券で訪れることができる観光名所をご紹介します。

日本三大夜景の函館山へ

絶対に外せない、何度も見たくなる絶景スポットが函館にはあり、長崎の稲佐山・神戸の摩耶山と函館の函館山からの夜景を日本三大夜景と言われています。

函館駅前から路線バスでも「函館山登山バス」でも函館山ロープウェイ山麓駅・函館山山頂へ行くことができます。

函館を楽しむ4つの赤レンガ倉庫群

函館ベイエリアの観光名所「金森赤レンガ倉庫」は、函館市電の十字街電停から歩いて行けるお土産屋スイーツを楽しめます。

また函館山ロープウェイ山麓駅からも僅か700mと近いく、非常に便利な場所にありますので函館を訪れたら必ず立ち寄って欲しい場所です。

函館のイメージ決定版!八幡坂・大三坂・二十間坂

函館旅行パンフレットやガイド誌などで函館山の夜景と並び使われる函館の坂の景色。

函館元町公園から函館山ロープウェイ山麓駅までの間に並んでいる3つの坂で、それぞれ特徴はありますが真っすぐ伸びた下り坂を見下ろすと港が見えたり海が見えたりするビュースポットです。

重要文化財が残る元町エリア

元町公園一帯には、昔函館の中心地として旧北海道庁函館支庁庁舎、旧開拓使函館支庁書籍庫が見られるのを始め、国指定の重要文化財の旧函館区公会堂・函館ハリストス正教会・東本願寺を見ながら歴史を感じる散策をしてみてはいかがですか?

海鮮丼や海産物の試食へ函館朝市

旅の楽しみと言えばやっぱり地元のグルメで何よりも楽しみにしますよね。

そして旅行先が函館ともなれば当然ながら海鮮丼を目的に、函館朝市へ行きますがどの店にするか迷うぐらいたくさんのお店が並んでいます。

新鮮なイカ丼・うに丼・いくら丼にトッピングをしてオリジナル海鮮丼を食べませんか?

江戸末期に作られた五角形の史跡「五稜郭」

国の特別史跡に認定され、2010年に五稜郭の中に江戸時代の箱館奉行所が復元され、内部が見られるようになっています。

もちろん五稜郭自体からは五角形の星形の史跡を見ることができないので、隣接する五稜郭タワーに登り、五角形の形を見ることができますので、函館旅行の際には駅周辺の元町エリアとはまた違った函館を見てみませんか?

函館市熱帯植物園の「サル山温泉」

函館の有名温泉地の「湯の川」の温泉街に函館市熱帯植物園がありますが、熱帯植物よりも「サル山温泉」と言った方が有名かもしれませんね。

それは植物園をのびのびと動き回る約90頭のニホンザルが、12月からGWまでの間には温泉につかる姿が一番有名だからです。

函館空港からも函館駅の間にあるの函館市電や路線バスでのアクセスも良いので、函館観光に行ったら温泉につかるお猿さんを見て癒されてみませんか?

北海道三大温泉郷・湯の川温泉

広~い北海道にはたくさんの温泉街があり「北海道三大温泉郷」と呼ばれるのが、登別温泉、定山渓温泉、そして函館の湯の川温泉です。

そして中でも湯の川温泉郷は函館駅からも函館空港からも、市内中心部にあるので函館市電でも路線バスでも気軽に訪れることができるアクセス抜群の場所にありますので、函館旅行の際は宿泊場所として選んでみてはいかがですか?

活動を続ける女子修道院「トラピスチヌ修道院」

修道院内は立ち入り禁止となっていて中に入ることはできませんが、併設された前庭や資料室を見学することができ、院内での生活や修道院の歴史などを紹介しています。

ラピスチヌ修道院内の洋風建築や聖母マリア様や大天使聖ミカエル像など、ここでしか見られないので訪れてみてはいかがですか?

函館市電の谷地頭駅から津軽海峡に面した立待岬へ

函館山の南端に突き出た断崖絶壁の岬「立待岬」からは、湯の川方面へ延びる海岸線と津軽海峡を眺めることができる絶景ビュースポットになっています。

また立待岬周辺ははまなす公園として整備されていて、北海道の花「はまなす」がたくさん植えられていますので、北海道を感じる場所のひとつです。

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