函館の有名温泉地の「湯の川」の温泉街に函館市熱帯植物園がありますが、熱帯植物よりも「サル山温泉」と言った方が有名かもしれませんね。
それは植物園をのびのびと動き回る約90頭のニホンザルが、12月からGWまでの間には温泉につかる姿が一番有名だからです。
函館空港からも函館駅の間にあるの函館市電や路線バスでのアクセスも良いので、函館観光に行ったら温泉につかるお猿さんを見て癒されてみませんか?
館市熱帯植物園の「サル山温泉」
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】 函館市電・湯の川温泉電停
下車して徒歩10分・900mほどで、函館駅前からは30分・250円です。
路線バス
函館駅前の空港連絡バス乗り場から「函館空港シャトルバス」で湯の川温泉バス停まで約12分・300円です。
シャトルバスの湯の川温泉バス停は国道278号線にあるので、函館市熱帯植物園に近く歩いて300m・4分で行くことができます。
函館駅前3番バス乗り場から路線バスで行くならば、最寄りバス停は「熱帯植物園前」で95系統・96系統・5A系統が利用でき、バス停から歩いて200m・3分で行くことができ、バス所要時間は約20分・270円です。
- 函館市電(函館駅前・湯の川温泉)
- 函館空港シャトルバス
- 函館バス(函館駅前・熱帯植物園前)
「カンパス」や「共通乗車券」を利用すれば、函館空港からも函館駅や五稜郭からも函館バスと函館市電が利用できるので、フリーきっぷをフル活用できますよ。

アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道278号線を通り約3㎞・10分程で函館市熱帯植物園のサル山温泉へ行くことができます。
また、年間通して販売されているわけではないのですが、NEXCO東日本ではETC専用の高速道路版フリーパスを期間限定で販売していますので、お出かけ前には要チェックです。

駐車場
函館市熱帯植物園に駐車場があり無料で利用できます。
住所 | 北海道函館市湯川町3-1-15 |
営業時間 | 4月~10月 9:30~18:00 11月~3月 9:30~16:30 |
料金 | 300円(中学以下100円) |
公式サイト | 函館市熱帯植物園 |
駅からバス | JR函館駅からバス利用可 |
函館市熱帯植物園の「サル山温泉」に行くならば、函館駅中心に10㎞圏内に観光スポットが集まっているので、函館市内観光スポットへ訪れてみませんか?

函館市内エリア
初めての函館観光ならば函館駅中心に10㎞圏内に観光スポットが集まっているので、路面電車と市バスのフリーパスを使って訪れることができます。
また、新選組や土方歳三ゆかりの地も多く集まっているのでファンの方々が訪れる地へも、レンタカー不要で行くことができる基本の函館市内観光スポットをまとめています。
五稜郭タワー函館パネル トラピスト修道院聖堂 函館湯倉神社兎の石像なでうさぎと鳥居 称名寺土方歳三供養碑記念品 一本木関門跡 七財橋から函館金森赤レンガ倉庫ライトアップ

その他の道南エリアおススメ観光スポット

函館は北海道の道南エリアの中心ですが、道南エリアと言えば松前半島を指す事が多いのですが、ぐるっと回ろうとするとなんと300㎞もありますので、東京から新潟までの距離になるのでとても1日じゃ無理です。
函館イーストエリアだけでも2日間欲しいぐらいですが、レンタカーを使って強行スケジュールで回る事は可能ですが、鉄道やバスのフリーパスを使う事を考えて交通の利便性に合わせて、道南エリアを4つに分けて観光する事をおススメします。
大沼公園や函館イーストエリア
函館周辺エリアとして代表的な函館イーストエリア。
大沼公園を代表として、しかべ間歇泉公園・世界遺産の大船遺跡・垣ノ島遺跡・恵山公園などへ「はこだて旅するパスポート」を利用して電車とバスでも行くことができるので、訪れてみてはいかがですか?
大沼公園湖月橋南側 しかべ間歇泉 大船遺跡竪穴式住居骨格 三味線滝と案内板 函館恵山岬灯台と石碑 新函館北斗駅停車中の北海道新幹線

木古内・知内・松前エリア
函館から西へ30分~3時間ほどで行くことができ「はこだて旅するパスポート」や「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアとなっている函館周辺の観光スポットをご紹介します。
函館から木古内までならば、函館駅周辺や湯の川温泉へ宿泊でも移動時間が少なくなりますが、知内や松前までならば木古内宿泊か松前宿泊を考えないと移動時間がかかり過ぎます。
青函トンネルメモリアルパークからの竜飛岬 知内町重内神社展望台より撮影 トラピスト修道院 道南トロッコ鉄道 松前城と桜 北海道青函トンネル記念館

江差・上ノ国・乙部エリア
函館から北西へ1時間30分、松前から北へ1時間40分ほどで行くことができ「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアになっている函館観光スポットをご紹介します。
日本海側に移動できるので夕日がとても綺麗に見られる場所が多くありますので、それまでに新選組や土方歳三ゆかりの地の江差など観光を済ませてることをおススメします。
画像:⼀般社団法⼈東北観光推進機構より 画像:江差町より 開陽丸とえびす浜 えさし海の駅開陽丸 旧檜山爾志郡役所 江差線駅パネル
