- 日本一流氷に近い駅・北浜駅の展望台に立ち寄った体験談と滞在時間
- 日帰り網走観光の中で北浜駅に寄り道した1日の行程
- 北浜駅へのアクセス方法(電車・路線バス・レンタカー)と列車の本数
- 訪れる際の注意点と基本情報(無人駅・喫茶・駐車場など)
冬になると流氷が流れ着く網走沿岸で、オホーツク海に面したJR釧網本線の北浜駅は、流氷が接岸する駅として有名です。
駅舎の横には展望台が設置されていて、誰でも自由に登ることができるので、網走・知床方面の寄り道にぜひ訪れてみてほしい場所です。
2020年1月16日、どこかにマイルで決まった女満別空港への日帰り旅行で、レンタカーで網走周辺を回る途中に立ち寄った体験をもとに、見どころやアクセス方法を紹介します。まずは、北浜駅観光の結論からお伝えします。
- 駅舎の網走寄りにある展望デッキからオホーツク海と雪化粧の羅臼岳を眺められ、滞在時間は10分(デッキにいられたのは5分ほど)
- 訪れた1月中旬は網走の流氷初日(平年値は1月20日ごろ)の前で、流氷は見られなかった
- 網走駅から普通列車で約15分(2026年9月確認)、女満別空港から車で約40分(2026年9月確認)で、展望デッキは無料
北浜駅の見どころ・体験談
北浜駅は、無料で登れる展望デッキからオホーツク海と線路、雪化粧した羅臼岳を一度に眺められる、網走・知床方面の寄り道にぴったりの駅です。
波乗りアヒル実際に訪れた満足度は、雪化粧の羅臼岳やオホーツク海と北海道っぽい雄大さを見られるので、無料なのでちょっと立ち寄って満足です。
| 時刻 | 行程 |
|---|---|
| 8:55 | 羽田発の始発便(JAL「どこかにマイル」)で女満別空港に到着 |
| 9:27 | トヨタレンタカーで女満別空港を出発 |
| 9:37 | 朝日ヶ丘展望台(ゴッホの丘)に到着・約10分滞在 |
| 10:00 | 網走監獄(12:00まで・滞在120分) |
| 12:00〜 | 昼食で「かにや」に立ち寄り |
| 13:20 | オホーツク流氷館(14:10まで・滞在50分) |
| 14:10〜 | 道の駅・流氷街道網走(流氷砕氷船おーろら乗り場)、JR北浜駅(滞在10分)に寄り道 |
| 15:00頃 | 濤沸湖(白鳥公園)に到着・滞在20分 |
| 16:00過ぎ | 止別駅(約10分) |
| 18:00 | 女満別空港でレンタカーを返却し、最終便で羽田へ |
実際に訪れたのは2020年1月16日で、どこかにマイルの目的地が女満別空港に決まったことから、日帰りで網走観光を楽しむことにしました。
お約束の観光スポット「網走監獄」や「オホーツク流氷館」を訪れてから、オオハクチョウが見られる濤沸湖を目指して車で移動している途中に、目に留まったので立ち寄ったのが北浜駅です。




JR釧網本線・北浜駅は国道244号線に隣接していて、オホーツク海との狭い間に挟まれて設置されています。車で走っていてもすぐわかるほど、道路と駅と海がひしめきあっていました。
北浜駅舎と国道の間が一般的な駅ロータリーにあたる場所なのですが、ただ単にジャリ石が敷き詰められただけの空き地です。


写真でもわかるように、駅舎の網走寄りには展望デッキが設置されていて、自由に登ってオホーツク海と線路を見ることができます。
どんな景色が見られるのか登ってみると、海岸ギリギリに線路が伸びているとても寂しく感じる景色でした。


そして進行方向の知床方面を見ると、雪化粧した羅臼岳まで見ることができ、線路も海岸線も湾曲しているのがはっきり見て取れます。


冬のオホーツク海の風は冷たいを通り越して痛いぐらいに感じられ、展望デッキに登って見ていられたのは5分ほどでしたが、ふと気づくと電柱の上に野鳥が!


EOS Kiss Mの標準ズームレンズ45mmではこれが限界なので、望遠ズームレンズに交換して200mmで撮影するとハッキリ見えます!


正直ズームしてハッキリ見えても、なんの野鳥なのか分かりませんでしたが、望遠レンズって便利ですよね。
北浜駅の展望デッキからの眺めは本当に海が近くて、思わず信越本線の青海川駅を思い出しましたね。


海の近さで言ったらおそらく青海川の方が近いと思いますが、青海川駅は海に行くことができません。ここ北浜駅は目の前が砂浜なので、行こうと思えば行けそうですよね。
駅舎の中にも入りました。駅舎内には喫茶「停車場」があります(2026年9月確認)が、訪問時は営業していなかったように記憶しています(はっきりとは覚えていません)。利用したい場合は事前に確認しておきましょう。
2026年9月に確認できた情報では、北浜駅は知床斜里駅が管理する無人駅で、待合室の壁には旅行者の名刺や切符が貼られています。
2005年に訪れた時には、ノロッコ号に乗って知床へ移動してしまったのですが、車窓から流氷を見ることができました。今回はまだ2020年1月中旬なので、流氷砕氷船も運行していない時期で、もちろん流氷もなく、ただ単に寒そうなオホーツク海を見ることができただけでした。
寄り道はこれぐらいにして、オオハクチョウを見にすぐそこにある濤沸湖へ移動しました。




北浜駅の展望台滞在時間は10分
濤沸湖へ行く途中に立ち寄って、展望デッキからの景色を眺めただけでしたので、JR釧網本線・北浜駅の展望台滞在時間は10分でした。
展望デッキはいつでも利用できました(元記事掲載時点)。寒さのため登っていられたのは5分ほどでしたが、無料で雄大な景色を見られるので、網走・知床方面へ向かう途中の寄り道にちょうどいい滞在時間でした。
北浜駅を訪れる際の注意点
- 冬は寒さ対策が必須
1月中旬の訪問時はオホーツク海の風が痛いほど冷たく、展望デッキに登っていられたのは5分ほどだったので、しっかり防寒して訪れたい - 訪問時期と流氷
網走の流氷の平年値は、流氷初日が1月20日ごろ、接岸初日が2月1日ごろ、見頃が2月中旬〜3月上旬、終日が4月16日ごろ(2026年9月確認)。年による変動が大きく、筆者が訪れた1月中旬は流氷初日の前で流氷は見られなかったので、流氷を見たい場合は時期を選んで訪れたい - 列車の本数が少ない
北浜駅に停車する列車は、網走方面・釧路方面あわせて1日12本(2026年8〜9月現在)。最新のダイヤは事前に確認しておきたい - 無人駅で、喫茶「停車場」は事前確認を
知床斜里駅が管理する無人駅(2026年9月確認)。駅舎内の喫茶「停車場」は、訪問時は営業していなかったように記憶している。利用したい場合は事前に確認したい - 駐車場は駅前のジャリ敷きスペース
訪問時は、国道と駅舎の間のジャリ石が敷き詰められたスペースに車を止められた
北浜駅へのアクセス方法
北浜駅へはJR釧網本線で網走駅から電車で行けるほか、網走バスの路線バスでも行くことができます。今回はレンタカーで立ち寄りました。
電車でのアクセス(JR釧網本線・北浜駅)
札幌駅から特急オホーツクに乗車して網走駅まで約5時間25分・10,870円(2026年9月確認)です。
網走駅でJR釧網本線の普通列車に乗り換えて、北浜駅までは約15分・360円(乗車券。往復720円)(2026年9月確認)です。
北浜駅から濤沸湖水鳥・湿地センターまでは徒歩約10分(2026年9月確認)なので、電車旅でも濤沸湖と組み合わせて回れます。
網走や道東へは、JR北海道のフリーきっぷが安くてお得なので、使わないなんて損ですよ!


路線バスでのアクセス(網走バス・小清水線)
JR網走駅前3番のりばから網走バスの小清水線に乗車して、「北浜駅前」バス停(「白鳥公園入口」の次の次)で下車してすぐです(2026年9月確認)。
本数が少ないので、事前に網走バスの時刻表で確認をしておきましょう。
マイカー・レンタカーでのアクセス
女満別空港から車で約40分(2026年9月確認)です。
今回は網走市内のオホーツク流氷館から、道の駅・流氷街道網走に寄り道しながら国道244号線を斜里方面へ走り、北浜駅に立ち寄りました。国道に隣接しているので、車で走っていてもすぐにわかります。
訪問時は、北浜駅前のジャリ石が敷き詰められたスペースに車を止められました。


JR釧網本線・北浜駅 基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | JR釧網本線 北浜駅(無人駅・知床斜里駅管理) |
| 住所 | 北海道網走市北浜 |
| 営業時間 | 展望デッキ:訪問時は自由に入れた |
| 料金 | 無料 |
| 最寄駅・バス | JR釧網本線・北浜駅 網走バス小清水線「北浜駅前」バス停 |
| コインロッカー | なし |
| 駐車場 | 訪問時は駅前のジャリスペースに駐車できた |
| 公式サイト | 北浜駅 |
網走・知床周辺の人気ホテルやお得なクーポン


よくある質問(FAQ)
まとめ|オホーツク海と羅臼岳を無料で眺められる冬の網走の寄り道スポット
北浜駅は、日本一流氷に近い駅として知られ、展望デッキからオホーツク海と線路、雪化粧した羅臼岳を眺められる駅です。滞在10分ほどの寄り道でしたが、北海道っぽい雄大な景色を無料で見られて満足でした。
網走駅から電車で約15分、濤沸湖水鳥・湿地センターまでは徒歩約10分なので、列車の本数を確認したうえで、しっかり防寒をして訪れてみてください。
こちらの記事もおすすめです
オホーツクエリア(網走・知床)のおススメ観光スポット
-



国内最大規模のサロマ湖ワッカ原生花園のネイチャーセンターへ
常呂町といえばカーリングで有名な場所で、近くにはGWから10月中旬までの限定になり、冬季は利用できませんが300種類以上の花々と野鳥を見ることができ、オホーツク海と… -



網走駅からバスで行く!9月の絶景 能取湖・卯原内サンゴ草群落地のアクセスと魅力
北海道の秋を真っ赤に染める、網走市・能取(のとろ)湖畔の「卯原内(うばらない)サンゴ草群落地では、9月の限られた時期にしか出会えない、まるで真紅の絨毯を敷き詰… -



釧網本線の秘境駅「止別駅」滞在時間10分!大正時代の駅舎が現存
この記事でわかること 大正時代の木造駅舎が残る秘境駅・止別駅の見どころと滞在時間 駅舎内で営業するラーメン店「ラーメンきっさ えきばしゃ」の営業情報 止別駅への… -



アドヴィックス常呂カーリングホールで練習風景や歴史を学べる施設へ
常呂町といえばカーリングで有名な場所で、国内最大の6シートあるカーリング専用施設があります。 オリンピック選手も排出しているので運が良ければトップチームの練習… -



道の駅愛ランド湧別の彩湖で滞在30分で味わう地場産ホタテ定食
この記事でわかること 道の駅愛ランド湧別・レストラン彩湖へのアクセス方法(電車・バス・レンタカー) 地場産ホタテを使った名物グルメと2階レストランからの景色 隣… -



北海道道東北部の玄関口・女満別空港のおススメグルメとお土産
世界遺産知床や網走を訪れる玄関口「女満別空港」は、北海道道東旅行の帰路に就く場所でもありますので、お土産を買う最後のチャンスでもあります。 なぜなら、網走駅周…

