飛行機に乗らずに毎年3万マイル貯めてタダで旅行行きたいと思いませんか?
以前は、JALマイルを貯めるのにポイントサイトを活用していましたが、時間と手間が多く苦労したいたので辞めちゃいました。
では、どうやってJALマイルを貯めているの?って思いますよね。
実は簡単で手間もない、JALカードを使っているだけなんですが、JALカードの特典や提携を上手に利用すれば簡単に誰でもできちゃいますので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。
貯めたJALマイルで今回は通常の無料往復航空券ではなく「どこかにマイル」を利用して、6,000マイルで旅に出ました。
通常の半分以下のマイルで交換可能なのでとってもお得ですよ!
詳細ページを作りました

冬の帯広観光って何があるの?
どこかでマイルで今回の目的地となった「帯広」。北海道へは何度か訪れたことはありますが、帯広って初めてって方多いと思います。

帯広の勝手なイメージ!
- 豚丼
- チーズや牛乳
- 六花亭

これ以上出てこない、ごめんなさい地元の方。
こんな知識レベルなので、いざ旅行となるとJALの戦略にまんまと乗せられていますよね。
「どこかにマイル」のコンセプトが新たな発見なので、まさにその通りになりました。

夏ならば、首都圏よりも涼しくドライブもいいよね
しかし、今回は真冬の2月。
旅先の観光地を調べるところからスタートなのですが、意外と面白い。

調べている間からプチ旅行気分なんてね。
実際訪れたのは1泊2日、帯広での移動は雪道の車運転は慣れていないので、移動は全てバスか徒歩なのでのんびりとしたスケジュールで休日を過ごすことにしました。
なぜなら、夏に行くならばドライブしながら大自然を堪能できそうですが、真冬の2月となるとなかなか検索しても出てこないものです。
行ってみたいなって思ってもバスの時間を考えると往復3時間ぐらいかかって、滞在時間60分とかになってしまう。

昭和の時代に戻って現地へ行ってから、地元の方に情報を貰ってのんびり過ごすことにしました。
帯広といえば豚丼~帯広駅から所要時間120分を計算
JALどこかにマイルで冬の2月に帯広観光が目的地となったので、やっぱり食べておきたいものといえば、「豚丼」ですよね。
本場の豚丼!地元有名店が目白押し!
空港バスを待っている間、レンタカーの受付の方とお土産屋さんの方にお勧めの豚丼を聞いたら、
- 帯広駅前の「帯広豚丼のぱんちょう」
- 帯広駅ビル内の「豚丼のぶたはげ」
- 行列店の「ぶた丼とん田」
を教えてくれました。
他にもたくさんあると思うのですが、バスか徒歩移動って伝えたのでこの3つを教えてくれたと思います。
その中から今回訪れたのは「ぶた丼のとん田」。
テレビでも取り上げられたことがあるので行列必死と言われています。
数ある豚丼のお店の中から「ぶた丼とん田」を選んだかというと、まして観光に行ってまで並ぶなんてって思うかもしれませんが、バス往復乗車券付きクーポンを利用した為なのです。
帯広空港到着後、空港バスに乗車して40分ほどで帯広バスターミナル(帯広駅前)に到着します。
ここに十勝バスセンターがあり、帯広周辺へ向かうバスの拠点となっているので、ここで帯広観光の情報を得ることができました。
十勝バス「とん田の豚丼バスパック」
はっきり言って通常価格からの値引き額20円だけ。端数切捨てみたいな価格です。
お得!というよりは、SuicaやPasmoが使えなかったので、財布の中に小銭が増えないから使わせてもらったという感じです。
帯広バスターミナルにあるバスセンターで購入可能です。
通常価格1,120円のところ1,100円。
帯広バスターミナル発着往復乗車券付き
ぶた丼とん田の豚丼1杯(ロース・ヒレ・バラより1つ選択)
お味噌汁・漬物付き
十勝バス・東8条線
帯広バスターミナル⑧番のりばから十勝バスで東8条16丁目バス停下車(12分)
バス停より徒歩8分と書いてあります。
バスの本数が少ないのでおススメはしませんし、利用しませんでした。
十勝バス・循環線
帯広バスターミナル⑩版のりばから十勝バス循環線で東4条16丁目バス停下車(5分)
バス停より徒歩20分(歩道は雪があり普段通り歩けなかったです)
毎時1本ありましたからこちらを利用しました。
東8条16丁目バス停の通りを通過して真っすぐ、左にマックスバリューを見ながら通過するとすぐの大通りです。
開店直前の10:50ぐらいに「ぶた丼とん田」に到着しました。
平日の開店前なのにすでに行列ができていましたが、11:00開店と同時に店内に入ることができました。
入店後、満席の店内で待つこと15分程で豚丼が届きました。
とにかく肉厚でちょっと甘めのたれが最高に食欲をそそります。
バスクーポンを使ったので値段を覚えていませんが、バス代が往復400円(通常価格)なので実質700円でこのボリュームは、関東ではなかなか出会えないですよね。
入口にはお土産用なので自宅で作った時に使えるようになのでしょう、「とん田特製秘伝のたれ」が販売されていました。
自宅で「とん田特製秘伝のたれ」を使えば帯広の豚丼の味に家庭でも味わえるかもしれませんね。
ちなみに日曜定休日なのでご注意を!

ぶた丼とん田の行列状況によりますが、帯広バスターミナルを出発して、戻って来たのが12:30頃だったから2時間ぐらいかかったかな。
帯広で2時間ぐらい時間が余ったら、ぶた丼とん田へ行って豚丼食べる時間ありそうですよ。
バスを使わなくても帯広駅から1.5㎞ほどなので徒歩20分で行くことができる距離ですが、歩道には雪が積もったままなので、もう少しかかると思います。
往復路線バス代が無料の十勝川温泉
帯広バスターミナル(帯広駅前)から十勝川温泉往復1,000円が無料なのはお得でしたよ!

寒い冬に温かい温泉は最高ですね。
帯広から路線バスで30~40分で十勝川温泉郷まで行くことができます。
温泉郷から歩いて行ける距離に十勝ネイチャーセンターがあり、夏にはレンタルサイクルや熱気球やカヌーなどが楽しめます。
冬には、スノーモービルなどが楽しめます。
ちょうど十勝川温泉郷を訪れた時も越冬中の白鳥を見ることができました。
近隣には白樺並木道も有名らしいのですが、雪の中ではバスの本数が少なく、この時はあきらめました。
冬の十勝川温泉郷での楽しみ
宿泊したのは無料送迎バスで会場送迎で便利な観月苑。
十勝川温泉行のバスは温泉郷の各ホテルに停留所があるので、ホテルの目の前で乗り降りができます。
海外の方々がバスにはたくさん乗っていましたが、各ホテルで下車して観月苑
大浴場では少ない人数でゆったり温泉を楽しむことができました。
食事はバイキング方式で北海道らしく海の幸が取り放題で、刺身もお寿司もバイキングとは思いないおいしさ。
カニも食べ放題でした!
おまけに十勝牛も食べ放題。
食べ過ぎた!でもまだ食べたいってなっちゃうね。締めにミニ鍋は食べ過ぎかな?
極寒の中での”光と音のファンタジックショー”を謳い文句に、音と光を連動させたイルミネーションが楽しめました。
極寒の中なのですが、うれしいことにに観月苑から彩凛華会場まで無料送迎バスがあります。
夕食を食べた後に行くことができるので、訪れた際はぜひ見に行ってください、おススメですよ!


朝も早起きして十勝川に川霧が現れる幻想的な自然現象を見ることができるかもしれません。
これは、空気中の温度と川の温度差によって霧が発生するのですが、地元では雲龍といわれています。
マイナス20℃以下に気温が下がらないと現れないようで、フロントの方に聞いてみましたが、予想気温がマイナス20℃なので見られるかどうかわわからないとの事でした。
この雲龍を見るには、十勝が丘展望台へ日の出前に行かなくてはいけないのですが、これも観月苑から無料送迎バスがありました。
十勝が丘公園を上がってすぐの展望台へ前日夜に見た「彩凛華」会場を通り過ぎ、更に山を登っていきます。
十勝が丘展望台に到着して日の出を待ち、少しずつ明るくなってくると、うっすらと川霧が見えるようになりました。
しかしマイナス20℃では写真やポスターで見るほどには霧が立ち込めず、バスの運転手の方がいろいろ話をしてくれましたが、ちょっと当日は温かいようで、霧が見えただけでもいい方ですと言ってくれました。
眼下には悠々と流れる十勝川と十勝川温泉街、広大な十勝平野、そして遥か遠方には日高山脈が一望できした。
1時間ほどですっかり日も昇り、雲龍が薄くなってきたところで、温かいコーヒーを頂きちょっと感激。運転・ガイド・コーヒーと、本当にいいサービスでした。
帰路につくときも特に時間が決まっていなくて、じっくり堪能した頃合いを見て、そろそろ帰りましょうか?で、観月苑に戻ることになりました。
夕食も朝食もおなかいっぱい食べられますが、体重増えちゃいますね。
次回は春か夏に訪れたいですし、もう一度観月苑に宿泊するつもりです。
ちょっと足を延ばして帯広周辺観光
冬の十勝エリア観光で電車バス移動となると時間的にも限られますが、車を運転しないという事で池田ワイン工場見学と隣接のドリカムランドをおススメ!



帯広を筆頭に道東エリアをお得な旅にするならば、フリーパスなどは絶対に知っておきたいですよね。
エリア別にクーポンをまとめてみました。
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