- 鶴沼原生花園アッケシソウ群落への行き方と道のりの注意点
- 吊り橋から眺める真っ赤なアッケシソウとサロマ湖の景色
- 訪れる際に知っておきたい駐車場・設備の注意点
- 公共交通機関での到達可否とマイカー・レンタカーでのアクセス方法
サロマ湖の西側の湧別町にひっそりと広がる「鶴沼原生花園」は、9月になると一面が真っ赤に染まるアッケシソウの群落地です。
国指定天然記念物にも指定されているこの群生地は、小さな吊り橋を渡った先に広がっているのですが、国道から逸れていくので特に目立った看板も無いので、知る人ぞ知る絶景スポットになっています。
今回は2025年9月3日、サロマ湖展望台とあわせてレンタカーで訪れてきたので、道のりの様子や現地の注意点をリアルにお伝えします。
まずは、鶴沼原生花園観光の結論からお伝えします。
- 見頃は9月中旬前後で、訪問時(9月3日)はすでに真っ赤に紅葉した部分が見られる状態だった
- 駐車場から小さな吊り橋を渡ってすぐの場所に群落が広がり、見学自体は5分程度あれば十分
- アクセス路の後半は未舗装の砂利道で、駐車場もトイレ・自動販売機などの設備が無いため事前の心構えが必要
- 予想通り、貸切状態でアッケシソウを見る事ができました。
鶴沼原生花園アッケシソウ群落の見どころ・体験談
鶴沼原生花園アッケシソウ群落の見どころは、なんといっても駐車場から吊り橋を渡ってすぐに広がる、一面真っ赤に紅葉したアッケシソウの群生と、その先に見えるサロマ湖の水面のコントラストです。
波乗りアヒル実際に訪れた感想は、カーナビを信じて細い砂利道を進む不安な気持ちがありましたが、吊り橋越しに真っ赤な群落とサロマ湖を一緒に眺められて満足でした。
| 時刻 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 11:42 | 湧別町方面から移動 | 丁寧金刀比羅神社の先の道が未舗装の砂利道 |
| 11:47 | 駐車スペースに到着 | 案内看板と小さな吊り橋を確認 |
| 11:48 | 吊り橋を渡って群落へ | 橋の上からアッケシソウとサロマ湖の両方を眺められる |
| 11:51 | 群落を見学 | 滞在時間はおよそ5分と短時間で見学できる |
実際に訪れたのは2025年9月3日、道の駅愛ランド湧別を訪れた後に、鶴沼原生花園を目指してレンタカーで移動しました。
11:42に現地付近まで来ましたが、道の後半が未舗装の砂利道に変わり、案内看板も少なく本当にこの道で合っているのか不安になったため、一度車を停めて車内から道の様子を撮影しました。


そのまま道なりに進むと、急に視界が開けて駐車スペースに到着し、車を降りてすぐに、鶴沼原生花園の案内看板と、群落へ渡るための小さな吊り橋が目に入りました。


吊り橋の正面に回り込んで撮影したのがこちらで、橋の全長は決して長くありませんが、対岸まで見渡せる開放感のある造りになっています。


吊り橋を渡り始めてすぐ、左右に大きく揺れ手すりというか網というか、とにかく両手で支えていないと怖いぐらい揺れます。
吊り橋の中央までゆっくりと進み、立ち止まって揺れが収まるのを待ってから、右側を見るとサロマ湖の陸側の奥が赤くなっているのが見えています。


見回してみると、右奥の方が水が少なくなっていて、赤くなっているエリアが広がっているのが見えました。


反対側(左側)を見ると、今度はサロマ湖の水面が見渡せ、一部灰色の雲が迫ってきていますが、青空も見え、地図にあるように弧を描く曲線も見られました。


吊り橋を渡って歩き進むと、しっかりとした陸地という感じはしなくて、雑草の塊の上を歩いているような少し柔らかい地面で、かなり歩きづらいです。
それでも真っ赤な一面が広がるという感じではなかったですが、部分的に赤くなっているサンゴ草のアッケシソウを初めて見る事ができました。


もっと赤く色づいた場所ないかな?と見渡していたら、なにやら白い物体が動いているのが目に入ったので、よく見てみると、タンチョウが2羽発見しました。
まさかタンチョウが見られるなんて思ってもいなかったのでびっくり!そして感動で、北海道の道東エリアは自然豊かですね。


あたり一面真っ赤なアッケシソウとはいきませんでしたが、もう少し水が引いてくれれば、アッケシソウが顔を出しそうな感じがあったので、引き潮の時になる早朝6時頃が見頃になるのかな?


近くまで歩いて行けそうなので進んでみると、やっぱり草の上を歩いているので、沈み込むような感覚と濡れている場所もあり、先へ進むのは困難と思い、写真だけ撮影する事にしました。


風が少し拭いていたので、サロマ湖の湖面が揺れているので、水鏡というわけにはいかずちょっと残念でしたが、この景色を独り占めできている事に感激していました。


そうそう、吊り橋から少し先へ歩いて行くと乾いている部分は違和感なく歩けますが、濃い色の部分は濡れているので歩かない方がいいですよ。
そしてこれより先へ行かなかった理由は、この草が色づいたら真っ赤になりそうな感じだったので、踏みつけて進むのをためらったからです。


このように訪れた9月上旬だと、鶴沼原生花園アッケシソウ群落はまだ一部だけ色づく感じでしたので、9月後半に訪れて真っ赤な景色が見られそうですね。
鶴沼原生花園アッケシソウ群落を訪れる際の注意点
鶴沼原生花園アッケシソウ群落は、駐車場・道路ともに整備が最小限なため、訪れる前に以下の点を押さえておくと安心です。
- 未舗装の砂利道
現地手前は未舗装の砂利道で、案内看板も無く道が合っているか不安になりやすいため、事前にカーナビや地図アプリで位置を確認しておくのがおすすめです。 - 駐車場がわかりにくい
駐車スペースは舗装されておらず、空き地のような未舗装の場所です。
区画線などはないため、初めて訪れる場合は見落とさないよう注意してください。 - トイレ・自動販売機などの設備なし
現地にはトイレや自動販売機がありません。
事前に道の駅などで済ませておくと安心です。
鶴沼原生花園アッケシソウ群落へのアクセス方法
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR石北本線・遠軽駅
JR札幌駅から特急オホーツクに乗車してJR遠軽駅まで約3時間40分・8,890円で行くことができますが、青春18きっぷなどで普通列車のみだと時間帯により6時間20分ほどです。
【路線バス】北海道北見バス・湧別紋別線
JR遠軽駅から200mほど歩いた国道沿いに遠軽バスターミナルがあり、北海道北見バスの湧別・紋別線に乗車して、湧別町文化センターTOMバス停まで約25分・730円です。
「湧別町文化センターTOM」(旧国鉄・中湧別駅跡)から湧別町営バス「計呂地・中湧別線」に乗車し、福島バス停まで約8分・320円です。
ここからアッケシソウ群落まで歩いて約2㎞・30分ほどです。
網走や道東へは、JR北海道のフリーきっぷが安くてお得なので、使わないなんて損ですよ!


鶴沼原生花園アッケシソウ群落へは路線バスの運行が無いので、電車・バスのみで訪れるのは現実的ではなく、レンタカーを利用するのが基本になります。
マイカー・レンタカーでのアクセス
サロマ湖沿いの道道から鶴沼原生花園への入口に入ると、途中から未舗装の砂利道に変わります。
案内看板が少ないため、カーナビや地図アプリの位置情報を頼りに進むのが安心です。
駐車スペースは未舗装の空き地のような場所で、そこから小さな吊り橋を渡るとすぐにアッケシソウの群落に到着します。


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鶴沼原生花園基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 鶴沼原生花園アッケシソウ群落 |
| 住所 | 北海道紋別郡湧別町 |
| 営業時間 | 見学自由 見頃は例年9月中旬頃 |
| 料金 | 無料 |
| 最寄駅・バス | 遠軽駅からバス |
| コインロッカー | なし |
| 駐車場 | あり |
| 公式サイト | 湧別町公式サイト |
よくある質問(FAQ)
まとめ|吊り橋の先に広がる知る人ぞ知る紅の絶景
鶴沼原生花園アッケシソウ群落は、駐車場から小さな吊り橋を渡ってすぐという手軽さでありながら、9月中旬前後には一面が真っ赤に染まる見応えのある景色に出会える穴場スポットです。
サロマ湖展望台とあわせて訪れれば、湧別町周辺のドライブルートとしても効率よく楽しめます。
一方で、アクセス路の後半が未舗装であることや、駐車場・トイレなどの設備が最小限であることは事前に知っておきたいポイントです。
カーナビや地図アプリで位置を確認しながら、余裕を持って訪れることをおすすめします。
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