- オホーツク流氷館の見学に必要な滞在時間と館内の回り方
- クリオネ展示や−15℃の流氷体験室など、冬に訪れた体験談
- 網走駅からの観光施設めぐりバスと女満別空港からの車でのアクセス方法
- 訪れる際の注意点と基本情報(入館料・開館時間・駐車場など)
網走観光といえば網走監獄が一番有名ですが、そのすぐ近くの天都山には、流氷の街にふさわしい流氷の展示館「オホーツク流氷館」があり、屋上は「天都山展望台」になっています。
流氷の天使クリオネを見ることができ、マイナス15℃の流氷体験室では濡れたタオルを振って凍らせる体験もできる、網走駅から観光施設めぐりバスでも行ける観光スポットです。
2020年1月16日、どこかにマイルで目的地が女満別空港に決まった日帰り旅行で、網走監獄と昼食のあとに訪れた体験をもとに、見どころやアクセス方法を紹介します。まずは、オホーツク流氷館観光の結論からお伝えします。
- 冬の平日でも滞在時間50分(13:20〜14:10)。そのうち地下1階の展示・体験が35分で、クリオネと−15℃の流氷体験室が見どころ
- 網走駅から観光施設めぐりバスで約12分・420円(2026年9月確認)、網走監獄と合わせて回るなら1日乗車券(大人1,100円)がお得
- 入館料は大人990円(2026年9月確認・訪問時は770円)で、屋上の天都山展望台は晴れていればオホーツク海を望める
オホーツク流氷館の見どころ・体験談(滞在時間50分)
オホーツク流氷館は、クリオネなどの海洋生物をじっくり見られるうえ、−15℃の流氷体験室で本物の寒さを体感できる、網走監獄とセットで訪れたい網走観光の定番スポットで、見学には50分ほど見ておくのがおすすめです。
波乗りアヒル実際に訪れた満足度は、クリオネもゆっくり見ることができたし、巨大スクリーンなどの展示スペースも楽しめました。次回は天気の良い日に、天都山展望台からの絶景を眺めたいと思います。
| 時刻 | 行程 |
|---|---|
| 8:55 | 羽田発の始発便(JAL「どこかにマイル」)で女満別空港に到着 |
| 9:27 | トヨタレンタカーで女満別空港を出発 |
| 9:37 | 朝日ヶ丘展望台(ゴッホの丘)に到着・約10分滞在 |
| 10:00 | 網走監獄(12:00まで・滞在120分) |
| 12:00〜 | 昼食で「かにや」に立ち寄り |
| 13:20 | オホーツク流氷館(14:10まで・滞在50分) |
| ― | 地下1階のクリオネ展示・流氷体験室・プロジェクションマッピング(35分) |
| ― | 2階カフェ・レストラン、屋上の天都山展望台、1階の展示とお土産コーナー |
| 14:10〜 | 道の駅・流氷街道網走(流氷砕氷船おーろら乗り場)、JR北浜駅に寄り道 |
| 15:00頃 | 濤沸湖(白鳥公園)に到着・滞在20分 |
| 16:00過ぎ | 止別駅(約10分) |
| 18:00 | 女満別空港でレンタカーを返却し、最終便で羽田へ |
実際に訪れたのは2020年1月16日で、どこかにマイルの目的地が女満別空港に決まったことから網走観光の日帰り旅行となり、先に博物館網走監獄を訪れました。


当初の予定では、網走監獄からは訪問時は車で5分ほどのすぐ近くなので、続けて訪れるつもりでした。
ところが計画が甘かったせいか、網走監獄の滞在時間が2時間もかかってしまい、空腹になってきました。雪も降ってきて展望台からの景色も期待できないので、時間的なロスを覚悟して一旦網走市街へ。「オホーツク番外地食堂かにや」でいくら丼を食べてから向かったので、オホーツク流氷館に到着したのは13:20でした。


オホーツク流氷館の入口横には、網走監獄と同じように巨大なニポポ人形が鎮座して出迎えてくれます。
中に入ると正面に受付があり、入館料は訪問時は大人770円でした(現在は大人990円・2026年9月確認)。1階はパネル展示コーナーと、奥にお土産コーナーがあります。
地下1階:クリオネ展示と−15℃の流氷体験室
流氷体験室などがある地下1階へは、右側の階段を降りていきますが、この階段がちょっと幻想的で期待感を持たせてくれます。


階段を降りて左に曲がるとすぐ正面に、オホーツク流氷館名物の展示でもある流氷の天使「クリオネ」などの海洋生物の飼育展示スペースがあります。


クリオネの展示水槽は2か所。普通なら並んで写真を撮るのは難しそうですが、館内には10人ぐらいしかいなかったので、水槽に張り付いて写真を撮ることができました。
クリオネ以外にも水槽があり、名前がかわいい「フウセンウオ」も展示されていました。


水槽の珍しい海洋生物を見たら、いよいよ流氷体験室へ。タイミングよく貸切状態になりました。


そういえば以前来たときは、順番に並んで入った記憶が蘇ってきました。スタッフの方が手渡しでタオルを渡してくれて、なんだか流れ作業のように中に入りましたね。
今回は誰もいないので、すべてセルフサービス?寒いのでハンガーにかかっている防寒着を着て、タオルを持って中に入ります。
このタオルは濡れていて、中に入ってから20〜30回ぐらいグルグル振り回すと寒さで凍るので、実際に体験してみました。


あまりにも寒いので、5分ほどいたら足の指先が痛くなってきて脱出です。
あとは400インチの巨大スクリーンに映し出されるプロジェクションマッピングの上映があり、流氷の仕組みなどが分かる内容で、訪問時は上映時間10分弱でした。



椅子に座って見られるので、ちょっと休憩ついでに見られたのが嬉しかったですね。
オホーツク流氷館の実質的な体験・展示スペースはこの地下1階だけで、地下1階の流氷館滞在時間は35分でした。
2階カフェと屋上の天都山展望台
オホーツク流氷館は地下1階・地上3階まであり、1階はお土産コーナー、2階はカフェとレストラン、3階は屋上で展望スペースになっています。
10人ぐらいいた観光客は3階の屋上と1階のお土産コーナーにはいましたが、2階は誰もいませんでした。


初めて網走観光をする時に観光スポットを探すと、「オホーツク流氷館」と「天都山展望台」が別々の観光スポットとして表示されていることがあるので、違いは何だろうと思うかもしれませんね。


なぜこのような表記になるのか分かりませんが、実はオホーツク流氷館の屋上(3階)が天都山展望台で、展望台は無料で利用できます(2026年9月確認)。
晴れていればオホーツク海を見ることができる絶景スポットなのですが、残念ながらこの日は雪が舞っていて、ホームページに掲載されているような絶景を見ることはできませんでした。
天気が良ければのんびり眺めていたのですが、こんな景色だったので屋上の滞在はわずかで、1階で展示やお土産を見て、オホーツク流氷館滞在時間50分でした。
時刻は14:10。女満別空港に到着してから約5時間、最終便までは約6時間なので、寄り道をしながら秘境駅・JR釧網本線「止別駅」を目指し、網走日帰り旅行は折り返しです。途中、流氷砕氷船おーろら乗り場が懐かしく、ちょっと立ち寄りました。




オホーツク流氷館を訪れる際の注意点
- 流氷体験室は想像以上の寒さ
−15℃の体験室は、5分ほどで足の指先が痛くなるほど。訪問時は入口のハンガーに防寒着が掛けてあり、濡れたタオルと一緒にセルフサービスで使うことができた - 天都山展望台の眺めは天気次第
晴れていればオホーツク海を望めるが、1月の訪問時は雪が舞っていて絶景は見られなかった。景色が目当てなら天気の良い日を選びたい - 網走監獄と回るなら時間に余裕を
網走監獄が1時間で回れると思っていたら滞在時間120分になり、流氷館の到着は13:20にずれ込んだ。監獄と流氷館で合わせて3時間ほど見ておくと安心 - 開館時間は季節で変わる
11〜4月は9:00〜16:30、12月29日〜1月5日は10:00〜15:00で、最終入館は閉館30分前(2026年9月確認)。冬の午後に訪れるときは閉館時間に注意 - 観光施設めぐりバスは季節ダイヤ
冬ダイヤ(2026年1月20日〜3月31日)は1日11便(2026年9月確認)。本数が限られるので、事前に時刻表を確認しておく
オホーツク流氷館へのアクセス方法
オホーツク流氷館へは、網走駅から観光施設めぐりバスで行くことができるので、車が無くても訪れることができます。今回はレンタカーで女満別空港から網走監獄を経由して向かいました。
電車でのアクセス(JR石北本線・網走駅)
札幌駅から特急オホーツクに乗車して、網走駅まで約5時間25分・10,870円(2026年9月確認)です。
路線バスでのアクセス(網走バス・観光施設めぐりバス)
網走駅を起点に、網走監獄やオホーツク流氷館、流氷砕氷船乗り場などを巡回する網走バスの「観光施設めぐりバス」を利用します。
網走駅前の②のりばから天都山(流氷館)まで約12分・420円(2026年9月確認)です。
1日乗車券(大人1,100円・2026年9月確認)もあるので、網走監獄など複数の施設を回るならお得です。季節によって時刻が変わり、冬ダイヤは2026年1月20日〜3月31日の運行で1日11便(2026年9月確認)なので、事前に時刻表を確認しておきましょう。
網走や道東へは、JR北海道のフリーきっぷが安くてお得なので、使わないなんて損ですよ!


マイカー・レンタカーでのアクセス
女満別空港から約20km・約30分(元記事掲載時点の目安)です。今回は女満別空港をトヨタレンタカーで出発し、網走監獄と昼食の「かにや」に立ち寄ってから、13:20に到着しました。
オホーツク流氷館の駐車場は無料で、乗用車150台(2026年9月確認)とめられます。


オホーツク流氷館 基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | オホーツク流氷館(屋上:天都山展望台) |
| 住所 | 北海道網走市天都山244-3 |
| 営業時間 | 5月〜10月:8:30〜18:00 11月〜4月:9:00〜16:30 12月29日〜1月5日:10:00〜15:00 (最終入館は閉館30分前) 【休館日】 ・なし(年中無休) (2026年9月確認) |
| 料金 | 大人 990円 高校生 880円 小中学生 770円 天都山展望台は無料 (2023年10月1日改定・2026年9月確認) |
| 最寄駅・バス | 網走駅から観光施設めぐりバス「天都山(流氷館)」下車(約12分・420円・2026年9月確認) |
| 駐車場 | あり(無料・乗用車150台・2026年9月確認) |
| 公式サイト | オホーツク流氷館 |
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よくある質問(FAQ)
まとめ|滞在50分でクリオネと−15℃を体験できる網走の定番スポット
オホーツク流氷館は、網走監獄の近くにある流氷をテーマにした展示館で、冬の平日は観光客も少なく、クリオネの水槽に張り付いて写真を撮ったり、−15℃の流氷体験室を貸切で体験したりと、滞在時間50分でも十分に楽しめました。
今回は雪が舞って見られなかった屋上の天都山展望台からの絶景を、次は天気の良い日にぜひ眺めてみたいと思います。網走駅から観光施設めぐりバスでも行けるので、網走監獄とセットで、時間に余裕を持って訪れてみてください。
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