- 十勝川雲龍(川霧)が見られる条件と体験談
- 十勝が丘展望台へのアクセス方法(電車・バス・マイカー)
- 雲龍見学時の注意点・防寒対策
- 基本情報(料金・駐車場など)
北海道の冬は氷点下が当たり前の日々が多いですが、十勝エリアはさらに寒いことでも有名で、寒いからこそ見られる自然現象があります。
マイナス20℃以下になると十勝川からの水蒸気でクネクネとした川の上空に川霧がかかり、まるで龍のように見えることから「雲龍」と言われている珍しい絶景を見に行ってみませんか?
まずは、十勝が丘展望台・雲龍観光の結論からお伝えします。
- 十勝が丘展望台での滞在時間目安は90分程度(待ち時間含む)
- 雲龍が見られるのはマイナス20℃前後まで冷え込む厳冬期の早朝限定
- 帯広空港からは車で約45km・1時間10分、路線バスは無いため宿泊施設の送迎ツアーが便利
十勝が丘展望台の見どころ・体験談
十勝が丘展望台は、気温がマイナス20℃前後まで冷え込んだ厳冬期の早朝だけ見られる十勝川の川霧「雲龍」を、待ち時間を含めて90分ほどの滞在で観察できるスポットです。
波乗りアヒル実際に訪れた満足度は、マイナス20℃ぐらいじゃないとみられない自然現象なので、チョットだけでも見られたのですが、今度はもっと壮大な雲龍を見たいと思いました。
| 時刻 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 宿泊先出発 (早朝6時頃) | 無料送迎バスで出発、外気温はマイナス20℃前後 | 防寒対策必須 |
| 到着後すぐ (出発から15分ほど) | 十勝が丘展望台に到着、まだ薄暗い | 日の出待ち開始 |
| 待機中 | 空が少しずつ明るくなり、うっすらと川霧が見え始める | 霧が出るかは天候・気温次第 |
| 滞在1時間ごろ | 川霧(雲龍)が最も濃く見えるピークに | 一番の見頃 |
| 日の出後 | 十勝川温泉郷・十勝平野を一望、日高山脈はうっすら霞む | 景色を堪能 |
| 滞在90分ごろ | 温かいコーヒーをいただき、宿泊先へ戻る | 展望台滞在時間の目安 |
2017年2月、どこかにマイルを使って帯広を訪れた際、宿泊した「観月苑」の無料の早朝雲龍ツアーに参加しました。
チェックインの時に参加希望を伝えると集合時間を教えてくれるので、宿泊時に忘れずに申し込むのがポイントです。
まだ暗い時間帯で、ものすごく寒く気温はマイナス20℃ぐらいと運転手の方に言われましたが、マイナス20℃以下の極寒にならないと十勝川に川霧がかかりませんので、観月苑の無料送迎バスの運転手の方からは見られるか見られないか微妙なところと言われました。
雲龍が見られるのは十勝が丘展望台という場所で、前日夜に見た「彩凛華」会場を通り過ぎ、更に山を登っていきます。15分ほどで到着した展望台は、まだ薄暗いままでした。


到着後は日の出を待つことになるのですが、マイナス20℃は寒いを通り過ぎて痛いほどでした。
少しずつ明るくなってくると、うっすらと十勝川の一部に川霧が見えるようになり、滞在1時間ほどで川霧が最も濃く見えるピークを迎えました。


しかしマイナス20℃では写真やポスターで見るほどには霧が立ち込めず、バスの運転手の方がいろいろ話をしてくれましたが、当日はちょっと暖かいようで、霧が見えただけでもいい方ですと言ってくれました。
眼下には悠々と流れる十勝川と十勝川温泉街、広大な十勝平野が広がり、遥か遠方には日高山脈も見えるのですが、この日は霞んでうっすらとしか見えませんでした。


1時間ほどですっかり日も昇り、雲龍が薄くなってきたところで、温かいコーヒーをいただきちょっと感激。運転・ガイド・コーヒーと、本当にいいサービスでした。
帰路につくときも特に時間が決まっておらず、じっくり堪能した頃合いを見て「そろそろ帰りましょうか」で観月苑に戻ることになりました。
冬の帯広観光ってなにも無さそうで「どこかにマイル」で行き先が決まって困ったと思っていましたが、たっぷり楽しむことができました。
次回は春か夏にも訪れたいですし、訪れた際はもう一度観月苑に宿泊するつもりです。


十勝が丘展望台を訪れる際の注意点
十勝が丘展望台で雲龍を見るなら、気温と防寒対策、そして早朝ツアーの申込みタイミングが特に重要です。
- マイナス20℃前後まで冷え込む早朝限定
雲龍が見られるのはマイナス20℃前後まで冷え込んだ厳冬期の早朝限定で、条件が揃わないと見えないこともあります - 防寒装備は必須
防寒着・手袋・カイロなど、屋外でマイナス20℃前後に対応できる装備が必要です - 無料送迎ツアーは事前申込制
早朝の無料送迎ツアーはチェックイン時に申込が必要で、宿泊日によっては催行されないこともあります - 足元の凍結に注意
展望台周辺は暗く足元が凍結していることもあるため、滑りにくい防寒ブーツがおすすめです - 屋外のみの施設
展望台自体はいつでも出入り自由ですが、屋外のみの施設で建物や休憩スペースはありません
十勝が丘展望台へのアクセス方法
十勝が丘展望台へは路線バスの停留所が無く、公共交通機関のみでの到達は難しいため、宿泊施設の送迎ツアーやレンタカーの利用が現実的です。
電車でのアクセス
【最寄り駅】JR根室本線・帯広駅
JR札幌駅から特急おおぞらに乗車してJR帯広駅まで約2時間45分・7,260円で行くことができますが、青春18きっぷなどで普通列車のみだと時間帯により7時間〜13時間もかかるので現実的ではなさそうです。
帯広や道東へは、JR北海道のフリーきっぷが安くてお得なので、使わないなんて損ですよ!


路線バスでのアクセス
【路線バス】十勝バス・十勝川温泉線
帯広駅から100m程離れた場所に帯広バスターミナルがあり、6番乗り場から十勝川温泉行バスに乗り約40分・1,000円で、ガーデンスパ十勝川温泉バス停下車後、展望台までは徒歩30分ほどです。
また、真冬の徒歩はムリなので、宿泊施設の雲龍見学無料送迎ツアーを利用することをおすすめします。今回も宿泊した「観月苑」の早朝無料ツアーで、展望台まで送迎してもらいました。
期間限定で十勝川温泉郷宿泊者限定の往復バス無料キャンペーンがあります。
マイカー・レンタカーでのアクセス
帯広空港から約45km・約1時間10分で行くことができます。
十勝が丘展望台基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 十勝が丘展望台 |
| 住所 | 北海道河東郡音更町十勝川温泉6 |
| 営業時間 | 見学自由(24時間) |
| 料金 | 無料 |
| 最寄駅・バス | 路線バス無し |
| コインロッカー | なし |
| 駐車場 | 無料 |
| 公式サイト | 十勝が丘展望台 |
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よくある質問(FAQ)
まとめ|マイナス20℃の早朝だけ出会える十勝川の神秘、雲龍
十勝が丘展望台の雲龍は、気温がマイナス20℃前後まで冷え込んだ厳冬期の早朝だけ見られる、条件次第の珍しい自然現象です。
今回は宿泊先「観月苑」の無料送迎ツアーで、待ち時間を含め90分ほどの滞在で、うっすらとした川霧と十勝川温泉郷・十勝平野の景色を楽しむことができました。
公共交通機関だけでの到達は難しいスポットですが、十勝川温泉郷に宿泊すれば無料の送迎ツアーで手軽に訪れることができます。
冬の帯広観光はネタが少ないと思われがちですが、防寒対策をしっかりして、マイナス20℃だからこそ見られる雲龍を狙いに出かけてみてください。

