小樽・余市ゆき物語の青の運河へ1万球のLEDライトが照らす夜景へ

小樽ゆき物語青の運河
HOME札幌・石狩小樽・後志
北海道夕張・空知室蘭・登別

例年11月に始まり2月中旬まで冬のイルミネーションイベントとして、小樽駅周辺の「小樽ゆき物語」と余市駅前の「余市ゆき物語」が開催されているのをご存知ですか?

小樽ゆき物語では「小樽運河」「運河プラザ」「JR小樽駅改札前」の3か所、余市ゆき物語では「JR余市駅前」の1か所で同時開催され、車が無くても電車とバスで行くことができ個人的にはメイン会場と思える場所が「小樽運河」と確信できるほど、幻想的に飾られていますので、訪れてみてはいかがですか?

目次

小樽・余市ゆき物語おたる・よいちゆきものがたり -SNOW STORY-

全4か所のイルミネーション会場の3か所が小樽にあるので、1か所30分の滞在時間としても2時間ぐらいあればひと回りできる範囲にあります。

そしてメイン会場と言えるのが小樽運河の「中央橋」から右へ「浅草橋」までの川岸と街頭のポールが、2022年11月1日~2023年1月31日の日没から22:30まで限定で、青いLEDライトが1万個も飾られていて湖面に反射して鮮やかに彩られています。

小樽運河中央橋付近から
小樽運河中央橋付近から

JR小樽駅から真っすぐ小樽運河に向かって800mほど歩くと中央橋に到着し、右側の浅草橋までの300mが「小樽ゆき物語青の運河」の会場となています。

小樽ゆき物語青の運河と街灯
小樽ゆき物語青の運河と街灯

訪れた2022年12月19日は平日の月曜日でしたが私自身を含めて日本人や訪日外国人を含めて、多くの観光客でコロナ前に訪れたような賑わいでしたが、なぜか浅草橋付近が異常に混雑していて小樽運河の横を歩く人は少なく、さらに中央橋付近がガラガラでしたので写真は撮りやすかったです。

小樽ゆき物語青の運河浅草橋から
小樽ゆき物語青の運河浅草橋から

この写真を見ていただけると分かるように、観光案内所もある浅草橋から撮影するのにちょっと場所取りに並びましたのでここだけ混雑、歩道に人が少ないのが分かりますよね。

小樽運河がこんな感じでライトアップされているのは3か月間限定なので、また機会があったら訪れたいと思う観光スポットですね。

ちなみに、小樽運河の「青の運河」を見る前に中央橋にある「小樽ゆき物語ワイングラスタワー」が見られる運河プラザを先に訪れることをおススメします。

なぜなら18:00で閉店してしまう為に順番を間違えると見られなくなってしまうからなので、忘れずにワイングラスタワーを見てくださいね。

次は駅でいったんスルーしたJR小樽駅構内にある「ガラスアートギャラリー」を見ることで、小樽・余市ゆき物語」4か所全て見て回ることができます。

小樽運河滞在時間

小樽を何度か訪れたことがありましたが、小樽ゆき物語「青の運河」開催中に訪れるのは初めてでしたので、いつもと違う小樽運河を300mの距離ですがゆっくり撮っていたので、青の運河滞在時間は30分でした。

おススメ度
ガッカリ
1
2
3
4
5
満足
波乗りアヒル

実際に訪れた満足度としては、青く染まった小樽運河とレンガ造りの建物が絶景でしたのでおススメです。

アクセス(電車・バス)

【最寄り駅】JR函館本線・小樽駅

JR新千歳空港駅から快速エアポートで小樽駅まで約1時間20分・1,910円で行くことができ、JR札幌駅からならば約35分・750円です。

小樽駅からまっすぐ小樽運河に架かる「中央橋」まで歩いて10分・800m程です。

時刻表

アクセス(マイカー・レンタカー)

新千歳空港から道央自動車道・札幌自動車道を通り後志自動車道・余市インターを下車するルートで、約1時間30分・約2,800円で行くことができます。

駐車場

小樽運河には駐車場が無いので周辺のコインパーキングの利用となります。

お得なフリーきっぷ

小樽運河へ行くならばJR小樽駅がフリーエリアに含まれているフリーきっぷを使わないなんて損していますので、お得で便利なのでご紹介します。

小樽運河以外に天狗山ロープウェイおたる水族館小樽市総合博物館(鉄道博物館)などへも行くならば、小樽市内のバスが乗り放題になるフリーきっぷがお得です。

その他に、小樽や札幌以外にもJR北海道全線乗り放題きっぷや、北海道内の高速道路が乗り放題になるETC専用フリーパスもあります。

小樽運河基本情報

住所北海道小樽市港町5
ライトアップ時間日没~22:30
入場料無料
公式サイト小樽・余市ゆき物語
駅からバスJR小樽駅から徒歩圏内

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次