冬の網走を日帰りで満喫|どこかにマイルとレンタカーで巡った8スポットのモデルコース

北海道止別付近の夕日
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この記事でわかること
  • どこかにマイルで東京から冬の網走へ日帰りしたときの行程と、各スポットの滞在時間
  • レンタカーで回った網走監獄・オホーツク流氷館・濤沸湖・秘境駅などの見どころ
  • 女満別空港から網走への行き方(電車・空港連絡バス・レンタカー)
  • 冬の網走を日帰りで回るときの注意点とよくある質問

※当ブログは公共交通機関での旅を基本としていますが、今回は日帰りで多くのスポットを回るため、女満別空港でレンタカーを借りた体験談をお伝えします。

網走旅行を日帰りと聞くと自分自身でも「えっ!?」と思いますが、どんなスケジュールなのか気になって見に来てくれたんですよね。

それとも、どこかにマイル利用でレンタカーを借りると、旅費がどのくらいかかるのかが気になったのかな?

波乗りアヒル

結論から言うと、連休なんて取れないので日帰りするしかなかっただけなのと、JALどこかにマイルの目的地がたまたま女満別空港になっただけなんです。

訪れたのは2020年1月16日で、羽田空港7:10発の始発便で女満別空港に8:55に到着し、帰りは女満別空港20:00発の便で東京へ戻る、網走の滞在時間11時間の日帰り旅でした。限られた時間の中で、レンタカーを使って網走周辺の観光スポットを回った行程と体験談を紹介します。まずは、冬の網走日帰り観光の結論からお伝えします。

【結論】冬の網走日帰り観光のまとめ
  • 羽田7:10発・女満別空港20:00発で網走の滞在時間は11時間、レンタカーなら朝日ヶ丘展望台から止別駅まで8か所を回れた
  • 網走監獄の滞在は120分、オホーツク流氷館は50分、かにやでのランチは40分と、滞在時間はスポットごとに大きく違う
  • 旅費は、レンタカー代が約5,000円(当時)(9時〜18時のP1クラス)で、残りは食事代とガソリン代。飛行機はどこかにマイルの利用で無料。冬は日照時間が短く、15:00には陽が傾いてくる
目次

冬の網走日帰り観光の見どころ・体験談|滞在時間11時間の行程

網走を訪れるのは10年ぶりぐらいで、前回は空港バスを利用してのんびり道東を巡りましたが、今回は日帰りなので、バスではなくレンタカーを利用して、真冬の道東を楽しみました。

レンタカーは9時〜18時までP1クラスの乗用車を借りて約5,000円(当時)で、道路に雪があまり積もっていなかったのが幸いでした。旅費は、このレンタカー代のほかは食事代とガソリン代で、飛行機はどこかにマイルの利用で無料でした。

時刻行程(2020年1月16日)
7:10羽田空港を出発(JAL「どこかにマイル」)
8:55女満別空港に到着
9:27トヨタレンタカーで女満別空港を出発
9:37朝日ヶ丘展望台に到着・約10分滞在
10:00網走監獄(12:00まで・滞在120分)
12:30〜13:10「かにや」で昼食(滞在40分)
13:20〜14:10オホーツク流氷館(滞在50分)
14:10以降道の駅・流氷街道網走(10分ほど)、JR北浜駅(滞在10分)に寄り道
15:00頃濤沸湖(白鳥公園)に到着・滞在20分
―フレトイ展望台・浜小清水駅に立ち寄り
16:00過ぎ止別駅(約10分)
18:00女満別空港でレンタカーを返却し、お土産と夕食
20:00女満別空港を出発(最終便で羽田へ)

滞在時間の目安が全く分からなかったので、スケジュールを立てるのに苦労しましたが、これも旅の楽しみのひとつではないでしょうか。では、順に紹介します。

網走観光の起点「網走駅」

網走駅
道東拠点駅の網走駅

以前網走を訪れた時は、レンタカーでなく女満別空港からバスを利用して網走駅に行きましたので、網走観光の拠点は網走駅になります。

流氷砕氷船が発着する「道の駅・流氷街道網走」や「網走監獄」「オホーツク流氷館」などへ行くには、網走駅発着の観光周遊バス「観光施設めぐり」バスも発着しますし、濤沸湖や斜里方面のバスも運行されています。

網走駅の網走監獄顔パネル
網走駅の網走監獄顔パネル

ただ、網走駅から徒歩圏内の観光スポットといわれると???で、このパネルぐらいかなあ?

駅には駅弁屋さんしか無く、お土産っぽいものを見つけられませんでした。

夜の網走駅
夜の網走駅

止別駅からレンタカーを返却するまでの帰り道に網走駅へ立ち寄って、写真だけ撮影しました。正確な時刻は覚えていません。お土産を選ぶならば「道の駅・流氷街道網走」で探すか女満別空港のどちらかになりますよ。

大空町を一望ってどこ?朝日ヶ丘展望台(9:37・約10分)

女満別空港から網走へ向かう国道39号線を車で走っていると「朝日ヶ丘展望台」と案内板が目に入ったので、立ち寄ってみました。

北海道の広ーい大地を一望できる丘で、雪化粧を見られるのでおすすめです。営業時間・入場料などは公式サイトで確認してください。

広すぎて滞在時間2時間の網走監獄(10:00〜12:00)

網走観光といえば、最初に思い浮かべる有名な観光スポットは「博物館網走監獄」で、網走駅からも観光周遊バスが運行されているので電車とバスでも行くことができます。

明治時代からの北海道道東開拓の歴史を巨大スクリーンで見ることができたり、極寒の刑務所での囚人たちの厳しい生活も知ることができる場所で、想像以上に広く、10:00から12:00までの滞在120分をたっぷり使いました。

住所北海道網走市字呼人1-1
営業時間9:00〜17:00(入館は16:00まで。12月31日・1月1日休館)(2026年9月確認)
入場料大人 1,500円(2026年9月確認)
駅からバス網走駅から観光施設めぐりバス「網走監獄」下車(250円・2026年9月確認)

網走グルメ「かにや」でランチ(12:30〜13:10・滞在40分)

北海道に行くとなると食べたいものは、海産物やラーメンがすぐに頭をよぎりませんか?

悲しい事に日帰り日程なので、北海道グルメを食べられるのはお昼ご飯と夕飯の2回だけとなると、どこにするか迷いますよね。営業時間や場所を調べていたら、お昼はいくら丼、夕飯は空港でラーメンと豚丼かな?という計画になりました。

北海道道東エリアの網走を観光で訪れたのならば、新鮮な海の幸・海鮮丼などを食べたいと思いませんか?

網走駅からそれほど遠くなく、徒歩でもバスでもレンタカーでも行くことができて、オホーツク海の海の幸を手ごろなランチで食べられます。

住所〒093-0045 北海道網走市大曲1丁目13-6
営業時間8:30〜16:00(ラストオーダー15:30)※公式サイトの記載(2026年9月確認)。不定休のため訪問前に電話(0152-67-5550)で確認
駅からバスJR網走駅、網走バス「刑務所前」バス停が店舗の隣

オホーツク流氷館と天都山展望台(13:20〜14:10・滞在50分)

網走観光といえば網走監獄が一番有名ですが、車で3分程のすぐ近くに、流氷の街にふさわしい流氷に関する展示館の「オホーツク流氷館」があります。

流氷の天使クリオネも見ることができ、マイナス15℃の氷の部屋でタオルを振って固まらせることもできる楽しさがあります。

住所北海道網走市天都山244-3
営業時間11月〜4月:9:00〜16:30
12月29日〜1月5日:10:00〜15:00
5月〜10月:8:30〜18:00
年中無休(2026年9月確認)
入場料大人 990円(2023年10月改定・2026年9月確認)。訪問時(2020年)は大人770円
駅からバス網走駅から観光施設めぐりバス「天都山(流氷館)」下車(約12分・420円・2026年9月確認)

砕氷船おーろら乗り場「道の駅・流氷街道網走」(14:10以降・10分ほど)

冬の網走観光で一番有名なのが「砕氷船おーろら号」に乗車して、流氷の合間を縫うように運航してくれる豪快さを楽しむことだと思います。

2005年2月に訪れた時は流氷砕氷船が目的でしたので、乗船して堪能しましたが、2020年1月16日は運航前で乗船できず、10分ほどの立ち寄りでした。運航期間・料金は公式サイトで確認してください。

住所〒093-0003 北海道網走市南3条東4丁目5-1
営業時間道の駅・売店 9:00〜18:00(年末年始休業。2026年9月確認)
砕氷船おーろら号:運航期間・営業時間は公式サイトで確認
入場料砕氷船乗船料:公式サイトで確認/道の駅:利用無料
駅からバス網走駅1番乗り場から観光施設めぐりバス(冬季ダイヤのみ「道の駅 流氷砕氷船のりば」に停車・230円、2026年9月確認)

日本一流氷に近い駅「北浜駅」(滞在10分)

冬になると流氷が流れ着く網走沿岸で、オホーツク海に面したJR釧網本線の北浜駅は、流氷が接岸する駅として有名です。

駅舎横には展望台が設置されていて、訪問時は自由に登ることができました。

住所北海道網走市北浜
営業時間展望デッキ:訪問時は自由に入れた
入場料無料
駅からバス網走バス小清水線「北浜駅前」バス停

白鳥飛来地の濤沸湖(15:00頃・滞在20分)

冬の網走観光で流氷砕氷船おーろら号乗船の他に期待できるのが、野生の白鳥を目の前で見られる場所があるという事です。

2005年にラムサール条約の登録湿地となった濤沸湖には、野生のオオハクチョウが間近で見られる場所があり、道の駅の売店の方に聞いたところ、この時期にはもういると教えてもらえたので、15:00頃に立ち寄りました。

住所北海道網走市字北浜203-3(濤沸湖水鳥・湿地センター)
営業時間9:00〜17:00(月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始は休館)
入場料無料
駅からバス網走バス小清水線「白鳥公園入口」バス停、JR北浜駅から徒歩約10分

「網走監獄」「オホーツク流氷館」「濤沸湖」の3か所を見ることができたので、これで予定は全て完了しました。

時刻は15:00で、冬の道東網走は日照時間が短く陽が傾いてきましたが、帰りの飛行機までまだ時間があるので、JR釧網本線の秘境駅が有名だと聞いたことがあり、訪れてみることにしました。

フレトイ展望台から浜小清水駅

オオハクチョウを濤沸湖で間近に見終えて、秘境駅で有名な止別駅を目指して車を走らせていたら、JR釧網本線の浜小清水駅と道の駅「葉菜野花小清水」が一緒になっていたので、ちょっと立ち寄ってみました。

すると200m程離れた場所に、小高い丘の上のフレトイ展望台があり、訪問時(2020年1月)は入ることができて、周囲が一望できました。

ただし、現在は閉鎖中と報じられており、2027年度にも解体予定とのことです(北海道新聞、2026年10月確認)。

釧網本線の秘境駅で有名な「止別駅」(16:00過ぎ・約10分)

大正・昭和・平成・令和と時は流れても使い続けている止別駅の駅舎です。列車は1日12本(2026年9月確認)しか停まらず、利用客もほとんどいない秘境駅でした。

秘境ラーメンとしても有名で、駅舎内で営業しています。

住所北海道斜里郡小清水町止別
営業時間ラーメンきっさ えきばしゃ 11:00〜19:00(LO18:30)・不定休
入場料無料
駅からバス止別駅へ行く路線バスはなし

女満別空港でお土産と夕食(18:00〜20:00)

世界遺産知床や網走を訪れる玄関口の「女満別空港」は、北海道道東旅行の帰路に就く場所でもあり、お土産を買う最後のチャンスでもあります。

網走駅周辺でお土産を買える場所は「道の駅・流氷街道網走」「網走監獄」「オホーツク流氷館」ぐらいだったので、たくさんのお店があるわけではありませんが、女満別空港で最後の道東観光の思い出に、味噌ラーメンを食べたりスイーツを買って帰りませんか?店舗の営業時間などは女満別空港の公式サイトで確認してください。

羽田空港発7:10で女満別空港着が8:55、冬の網走は穴場スポットなのか人がまばらで、のんびり気ままに散策することができました。帰りは女満別空港発20:00の便だったので、網走滞在時間は11時間でした。

冬の網走を日帰りで回る際の注意点

  • 日照時間が短い
    冬の道東は15:00には陽が傾いてくるので、屋外の展望台や駅は早い時間に回る
  • 砕氷船おーろら号の運航期間
    2020年1月16日は運航前で乗船できませんでした。運航期間・料金は公式サイトで確認する
  • 路線バスで行けないスポット
    止別駅へ行く路線バスはないので、日帰りで多くのスポットを回るならレンタカーが便利
  • レンタカーの返却時間
    今回は9時〜18時の貸出だったので、止別駅から18:00までに女満別空港へ戻る時間配分にした

女満別空港から網走へのアクセス方法

北海道・道東エリアの北部の拠点空港は女満別空港で、網走まで空港バスも運行されていますが、今回は網走日帰り旅行なので、時間を効率的に使えるレンタカーを選びました。

女満別空港
機内から見た女満別空港

電車でのアクセス(JR石北本線・西女満別駅)

女満別空港から網走に行くには、一般的に空港連絡バスかレンタカーを利用しますが、空港から歩いて行けるところにJR西女満別駅があり、そこから石北本線で網走駅に行くこともできます。ただ、列車の本数が少なく、到着便の時刻とうまくかみ合いませんでした。運賃・時刻はJRの時刻表で確認してください。

また、特急停車駅の女満別駅でも本数はそれほど増えず、空港からかなり歩かなくてはいけないので、現実的ではなくおススメしませんし、今回は利用しませんでした。

路線バスでのアクセス(空港連絡バス・市内観光施設めぐりバス)

女満別空港より網走へ空港連絡バスが到着便に合わせて出発するので、待ち時間のロスも少なく便利ですが、観光する場所次第では路線バスの本数が少ないので、レンタカーの方が便利です。

運賃・所要時間・時刻は、網走バスや女満別空港の公式サイトで確認してください。

今回はレンタカーを利用しましたが、過去に訪れた時は観光スポットを絞って「市内観光施設めぐりバス」を利用しました。1日乗車券などのお得な乗車券と合わせて使えば便利です。

道の駅・流氷街道網走(流氷砕氷船のりば)へは、流氷砕氷船が運航する冬季ダイヤのみ停車し、網走駅1番乗り場が道の駅行きで、運賃は230円(2026年9月確認)です。運行期間・時刻は網走バスの時刻表で確認してください。

ちなみにこの「市内観光施設めぐりバス」は、下記の施設などに行くことができます。

  • 網走駅
  • 網走バスターミナル
  • 流氷砕氷船のりば(道の駅)※冬季ダイヤのみ停車
  • 網走監獄
  • 天都山(流氷館)
  • 北方民族博物館

マイカー・レンタカーでのアクセス

女満別空港から網走方面へは、国道39号を走って行くことができます。

今回は8:55に到着して9:27に空港を出発できました。スムーズな手続きの為に、レンタカーを予約した時に利用航空機便名を登録しておくと早いですよ。

よくある質問(FAQ)

東京から網走は日帰りできますか?

羽田空港7:10発で女満別空港に8:55に着き、帰りは女満別空港20:00発の便で、網走の滞在時間11時間の日帰りができました(2020年1月16日)。

網走の日帰り観光はレンタカーと路線バスのどちらがよいですか?

限られた時間で多くのスポットを回るならレンタカーが便利です。
止別駅へ行く路線バスはなく、観光施設めぐりバスは網走監獄・流氷館などを巡回するため、スポットを絞る場合に向いています。

女満別空港から網走へ電車やバスで行けますか?

空港連絡バスが到着便に合わせて出発します。運賃・所要時間・時刻は公式サイトで確認してください。
JR西女満別駅から石北本線で行く方法もありますが、列車の本数が少なく、到着便とかみ合いませんでした。

まとめ|レンタカーで回る冬の網走日帰り観光は滞在時間11時間で8スポット

どこかにマイルで訪れた冬の網走は、羽田7:10発・女満別空港20:00発の滞在時間11時間で、朝日ヶ丘展望台から止別駅まで、レンタカーで無理なく回ることができました。網走監獄に2時間、流氷館に50分、かにやのランチに40分と、スポットごとの滞在時間を把握しておくと、日帰りのスケジュールが立てやすくなります。

冬は日照時間が短く、15:00には陽が傾いてくるので、屋外のスポットは早めに回るのがおすすめです。砕氷船おーろら号の運航期間や、各スポットの営業時間を確認して、冬の網走日帰り旅行を計画してみてください。

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