愛国駅の次は幸福駅ではなく大正駅跡へ滞在時間20分で巡る広尾線廃駅巡り

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この記事でわかること
  • 愛国駅と大正駅跡の見どころ・滞在時間
  • 駅舎の展示や大正駅跡のリアルな様子
  • 訪れる際の注意点(見学時間・案内表示)
  • 路線バスでも行ける・車でのアクセスと基本情報

※当ブログは公共交通機関での旅を基本としていますが、今回は帯広神社からレンタカーで愛国駅と大正駅跡に立ち寄った体験談をお伝えします(愛国駅へは帯広駅から十勝バスでも行けます)。

旧国鉄広尾線の愛国駅は、「愛の国から幸福へ」のきっぷで一世を風靡した駅で、帯広神社を訪れたあとに幸福駅へ向かう道中で愛国駅と、その間にある大正駅(跡)に立ち寄りました。

愛国駅では駅舎や展示を見学でき、大正駅跡は看板と広場だけがひっそり残る場所でした。

まずは、愛国駅・大正駅跡の結論からお伝えします。

【結論】愛国駅・大正駅跡のまとめ
  • 滞在時間は愛国駅が15分、大正駅跡が5分で、合計約20分あれば見て回れます。
  • 愛国駅は駅舎の展示やSL機関車が綺麗に保存され、入場無料。大正駅跡は駅名標と広場が残るだけでとても寂しかったです。
  • 愛国駅は帯広駅から十勝バスで約30分、車なら愛国駅から大正駅跡まで約5分です。
目次

愛国駅・大正駅跡の見どころ・体験談

愛国駅は駅舎・SL機関車・展示を15分で見学でき、そこから車で5分の大正駅跡は5分ほどで見終わるので、愛国駅と大正駅の滞在時間は20分の廃駅めぐりでした。

おススメ度
残念
1
2
3
4
5
満足
波乗りアヒル

実際に訪れた体験談として、愛国駅は展示がしっかり保存されていて見応えがありましたが、大正駅跡は看板だけが残るひっそりと寂しげな場所でした。

スクロールできます
時刻内容
13:00愛国駅に到着
13:15愛国駅を出発(車で約5分)
13:20大正駅跡に到着
13:25大正駅跡を出発し、幸福駅へ
撮影写真データの時刻です

愛国駅

訪れたのは2025年10月1日です。帯広神社を出たあと、13:00に愛国駅へ到着しました。駅前でまず目に入ったのが駅名標です。

愛国駅の駅名標
愛国駅の駅名標

駅名標のそばには、「国鉄広尾線・愛国駅」と書かれた看板も立っていました。

国鉄広尾線・愛国駅の看板
「国鉄広尾線・愛国駅」と書かれた看板

広尾線は昭和4年に開業し、昭和62年に廃止された路線です。愛国駅は1973年にNHKの番組で紹介されたあと、「愛の国から幸福へ」のきっぷが人気となり、4年間で1,000万枚以上が売れたと言われています。

駅前の広場には、SL機関車が展示されています。まずは正面から撮影しました。

愛国駅前に展示されたSL機関車を正面から見たところ
広場に展示されているSL機関車を正面から撮影

広場からはSL機関車と愛国駅舎を一緒に撮影できます。観光客は数名いましたが、まったく混雑しておらず、広場も駅舎もきれいに掃除・整頓されていました。

広場から撮影したSL機関車と愛国駅舎
広場から見たSL機関車と愛国駅舎

駅舎の中には自由に入れて、入場は無料です。館内には展示品が飾られ、壁には来訪者のメッセージカードが貼られていました。

愛国駅舎内の展示品とメッセージカード
愛国駅舎内の展示品と壁に貼られたメッセージカード

展示の中には、当時の時刻表もありました。

愛国駅に展示されている当時の時刻表
当時の時刻表

当時の料金表も展示されていて、広尾線が現役だった頃の雰囲気が伝わってきます。

愛国駅に展示されている当時の料金表
当時の料金表

駅舎の外に出て、正面から全体も撮影しました。

愛国駅舎の正面
愛国駅舎の正面

駅の敷地には、愛国駅のきっぷの形をした石造のモニュメントもあります。奥にはSL機関車が見えます。

愛国駅のきっぷ形の石造モニュメントと奥のSL機関車
愛国駅のきっぷの形をした石造モニュメントと奥のSL機関車

そして北海道は10月1日ともなれば、すでに黄色く色づいた葉がとてもきれいに見えますね。

幸福駅の黄色く色づいた大きな木
幸福駅の黄色く色づいた大きな木

駐車場の向かいには、ボロボロになった貨車が置かれていました。おそらく廃線当時から置かれているものと思われ、展示とは違う、時間の経過を感じる存在でした。

愛国駅の駐車場向かいに置かれた古い貨車
駐車場向かいにあった古い貨車

こうして愛国駅には13:00から13:15までの15分間滞在し、幸福駅へ向かいました。

大正駅跡

愛国駅から車で5分ほど走ると、「大正駅(跡)」と書かれた看板がありました。幸福駅へ向かう途中だったので、そのまま立ち寄りました。駐車スペースから見えたのが、駅跡の広場です。

大正駅跡の広場
駐車スペースから撮影した大正駅跡の広場

広場には大正駅の駅名標が残っていました。

大正駅の駅名標
大正駅の駅名標

公園内には、背もたれがSLの動輪のデザインになったベンチもありました。

SLの動輪をデザインした大正駅跡のベンチ
公園内にあった、背もたれがSLの動輪デザインのベンチ

愛国駅の隣が幸福駅だと思っていたので、その間に大正駅があることは意外でした。

愛国駅や幸福駅に比べて認知度が低く、訪れる人もいなくて、寂しい限りで、撮影だけで5分ほどの滞在でしたが、広尾線の廃線とともに役目を終えた駅の静けさを感じられました。

愛国駅・大正駅跡を訪れる際の注意点

  • 見学時間に注意:
    愛国駅舎の見学時間は公式情報で9:00〜17:00です(3〜11月は毎日、12〜2月は日曜のみ)。冬季は事前にご確認ください。
  • 売店は見当たりません:
    愛国駅・大正駅跡とも、目立つ場所に売店はありませんでした。トイレの場所は確認できていないため、立ち寄り前に済ませておくと安心です。
  • 大正駅跡は案内が少なめ:
    大正駅跡は看板と広場が中心で、見どころは多くありません。幸福駅へ向かう道中の立ち寄り先として、5分ほどを目安にしてください。
  • 駐車場の使い方:
    愛国駅は専用の駐車場があります。大正駅跡は駐車場の表示がなく、広場の空きスペースに停めました。

愛国駅・大正駅跡へのアクセス方法

愛国駅へは、帯広駅から十勝バスで行けます。大正駅跡は、今回はレンタカーで立ち寄りました。

電車でのアクセス(路線名・最寄駅名)

広尾線は昭和62年に廃止されており、愛国駅・大正駅跡へ直接行ける電車はありません。JR根室本線の帯広駅まで電車で行き、そこからバスまたは車で向かいます。

路線バスでのアクセス(十勝バス)

愛国駅へは、帯広駅バスターミナルから十勝バス広尾行きで約30分、「愛国」バス停で降りて徒歩2分です。

大正駅へは、同じバスで「大正」バス停下車して400m・徒歩5分です。

時刻表(2026年10月現在)

マイカー・レンタカーでのアクセス

愛国駅へは、帯広広尾自動車道の帯広川西ICから約3kmで、帯広空港の近くにあり、空港連絡バスも利用できます。

愛国駅 基本情報

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項目詳細
名称愛国駅(旧国鉄広尾線)
住所北海道帯広市愛国町基線39-40
営業時間駅舎見学:9:00〜17:00
3〜11月は毎日、12〜2月は日曜のみ
料金無料
最寄駅・バス十勝バス「愛国」バス停から徒歩約2分
コインロッカーなし(帯広駅にあり)
駐車場無料(公式情報では20台)
公式サイト帯広市公式:幸福駅・愛国駅の案内
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