稚内最終日の午前中だけ観光で行けるレンタカー返却前の3時間半コース

稚内観光午前中ドライブプラン
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この記事でわかること
  • こんな人向け:稚内最終日、レンタカーは12時返却・13:30発の便で、午前中しか観光できない人
  • 訪問時期・天候:6月下旬・平日・晴天(早朝は交通量ほぼゼロ)
  • 所要時間・ルート:稚内駅6:55発〜ノシャップ岬10:05着(オロロンライン周遊は約3時間10分)
  • 巡った絶景スポット:ノシャップ岬(往復2回)/こうほねの家/オトンルイ風力発電所/サロベツ原野駐車公園/北緯45度モニュメント
  • 帰り道の寄り道:樺太食堂で軽食、ノシャップ寒流水族館を見学してから12時頃にレンタカーを返却
  • 注意点・ドライブ対策:終始吹き荒れる強風・突風対策/沿線に売店・ガソリンスタンドなし

夏の繁忙期を除き、稚内空港から羽田空港へ向かう飛行機は1日1便で13:30出発となると、稚内旅行の最終日の観光は午前中のみ。

12時頃にはレンタカーを返却する必要があるので、どこへ観光しようか考えて調べてみても、なかなかヒットする情報って見つからないものですね。

それならば、自分で調べて実際に訪れた体験を観光スポットやルート、時間配分も併せてご紹介します。

計画は至って単純で、稚内駅のフォトスポットで特急列車と一緒に撮影して、ノシャップ岬・こうほねの家・オトンルイ風力発電所・サロベツ原野駐車公園・北緯45度モニュメントを巡って再びノシャップ岬に戻って、樺太食堂で「うに丼」食べる。

そして時間が余ったらノシャップ寒流水族館で過ごして11:30頃に稚内空港に向けて出発するというだけで、6時間もあればなんとかなるでしょう!っていうざっくり計画です。

この記事を読めば、限られた午前中の時間でどこまで回れるのか、現地のリアルな注意点とあわせて具体的にイメージできる事により、あなたの稚内旅行の役に立てれば幸いです。

目次

オロロンラインとは

オロロンラインは、稚内市から石狩市までの日本海沿いを結ぶ通称で、区間によって道道106号(稚内天塩線)や国道232号などから成ります。

今回走ったのは稚内市街から幌延町にかけての区間で、左手に日本海、右手に牧草地やサロベツ原野が広がる、まっすぐな海岸線ドライブが楽しめるルートです。

名前の由来は、この地域に生息する海鳥「オロロン鳥(ウミガラス)」からきているといわれています。

朝6:55稚内駅発、写真データで振り返る当日のタイムライン

結論から言うと、5か所の観光スポットを順番に訪れ、さらに樺太食堂や水族館にも立ち寄りながらも、余裕を持って稚内空港に向かえるスケジュールでした。

撮影した写真の撮影日時をもとに振り返ると、実際の時間の流れは次の通りです。

ノシャップ岬は出発直後と帰着後の2回、北緯45度モニュメントは地吹雪用シェルターの直後にあり南下する行きでは通り過ぎてしまったため、帰路(北上時)に立ち寄って撮影しています。

宿泊した「宗谷ふれあい公園ロッジ」から稚内駅まで約20分で到着したことからも、平日早朝の交通量は南稚内駅周辺を含めて車の通りが少なかったです。

スクロールできます
時 刻行 程
6:20頃稚内駅前到着
6:55頃特急サロベツの出発を見届け、セイコマートで食料を調達して出発
7:05頃ノシャップ岬に到着、貸し切り状態で撮影(滞在10分)
7:55頃地吹雪用シェルター付近を通過(北緯45度モニュメントは行きは素通り)
8:10頃サロベツ原野駐車公園・オトンルイ風力発電所に到着(滞在10分)
8:50頃オトンルイ風力発電所付近を移動しながら風車を撮影し、稚内方面へ戻る
8:55頃北緯45度モニュメントに立ち寄り撮影(帰路・滞在5分)
9:25頃こうほねの家(稚内市浜勇知)に到着・散策(滞在15分)
10:05頃ノシャップ岬に再到着(滞在5分)
10:15頃樺太食堂に到着(待ち時間なし)
10:45頃ノシャップ寒流水族館に到着
11:35頃稚内駅方面へ出発。
途中で給油し、12時頃にレンタカーを返却(空港まで約30分・13:30発の便に余裕)
稚内駅正面
稚内駅正面

宿泊した「宗谷ふれあい公園のロッジ」の体験談や、稚内駅フォトスポットなどはここでは省略しますので、それぞれの体験談をご覧くださいませ。

それでは、6:55に稚内駅を出発してオロロンラインをドライブしながら、観光スポットを巡る体験談ですが、最初に立ち寄ったノシャップ岬のレポートは、帰りにも立ち寄ったレポートにまとめて書くので、オロロンラインで最初に立ち寄った「サロベツ原野駐車公園」からです。

ノシャップ岬を7:15頃に出発して、最初に目指したのが今回のドライブで一番遠い場所で、2027年3月頃から解体予定の「オトンルイ風力発電所」で、いろいろな角度から撮影したかったので1時間ぐらい滞在する計画でした。

その為、途中にある各観光スポットは、行きでもいいし、帰りでもいいのでどちらかで立ち寄るつもりでレンタカーを走らせて。

信号もほぼ無く、のんびり広大な景色の中を走っていると、駐車できるスペース。

写真データは7:46なので、30分ぐらい止まらずに走り続けていました。

オロロンラインの風景1
オロロンラインの風景1

車も少なく、建物も無いし、日常生活では決して見られる景色ではないので、駐車スペースがるという事はフォトスポットなのかな?

オロロンラインの風景2
オロロンラインの風景2

写真では分からないのですが、遠くにエゾシカがお食事中でした。

数枚の写真を撮って、車を走らせ最初に立ち寄ったのが、風車が見られる場所でもあるサロベツ原野駐車公園です。

サロベツ原野駐車公園とオトンルイ風力発電所

オトンルイ風力発電所のすぐそばに整備された「サロベツ原野駐車公園」に到着し、オトンルイ風車・海・利尻富士・一直線に伸びる道・広大な草原が一体となった絶景を望める展望スポットです。

サロベツ原野駐車公園
サロベツ原野駐車公園

見どころ・体験談

オトンルイ風車が左前に見え始めてきたら、右側に少し広い駐車場が見えて、椅子とテーブルと屋根がある小さな休憩スペースとトイレもあります。

時刻も8時過ぎなので、予想通り貸し切り状態で駐車場から利尻富士が見えますが、裾野に雲がかかっていた為か海に浮かぶように見えたのが、なかなか見られる光景ではないのでちょっとラッキーに感じました。

サロベツ原野駐車公園から見える利尻富士
サロベツ原野駐車公園から見える利尻富士

そして手前の緑色の部分には、ハマナスなどの花が見られるらしいのですが、あんまりというかほぼ鼻を見ることはできませんでした。

とはいえ、このサロベツ原野駐車公園の一番の見どころは、巨大な風車が立ち並ぶ景色が見られる点です。

南北約3.1kmにわたって28基の風車が一直線に並ぶ「オトンルイ風力発電所」は、建て替え計画が2027年3月まで延期されたことで、現在も28基すべてが並ぶ景観を見ることができます。

サロベツ原野駐車公園から見たオトンルイ風車と作業車
サロベツ原野駐車公園から見たオトンルイ風車と作業車

サロベツ原野駐車公園から北側(稚内方面)を撮影しましたが、クレーン車が保守作業なのか、解体準備の調査なのか?

高さ約100mクラスの風車が原生花園と日本海を背にずらりと並ぶ光景は、写真で見るよりもはるかにスケールが大きく、止まっている風車もあれば、元気に回っている風車と初めて見る風車の隊列に圧巻されました。

サロベツ原野駐車公園から見たオトンルイ風車とオロロンライン
サロベツ原野駐車公園から見たオトンルイ風車とオロロンライン

今度は南側(天塩町方面)を撮影すると、北海道らしい道路の端を示す矢印ポールと風車を一緒にすると、オトンルイ風車の巨大さが分かりますよね。

サロベツ原野駐車公園から見たオトンルイ風車と大自然
サロベツ原野駐車公園から見たオトンルイ風車とオロロンライン

オトンルイ風車と矢印ポールと咲いているはずのハナマスが一緒に見られる時に、また訪れたいものですね。

まあ、ハマナスの代わりにエゾシカは見られたのですが・・・

この光景も2027年3月までだそうで、いろんな角度から写真を撮ってみたいと思い、車を走らせオトンルイ風車の最南端を通り過ぎて5㎞ほど南下すると、ちょうどいい場所があったので撮影してみました。

オトンルイ風車南端から撮影
オトンルイ風車南端から望遠240mmで撮影

手前のお花畑のはずが、あまり咲いていないのですが緑色の質感と、遠くに霞む風車の対比が美しく感じられたので思わず、ここで撮りたいと思い撮影しました。

次に少し戻って(北上)風車の真下へ行けないか、少し車のスピードを落としてわき道を探していたら、砂利道があったので、右に曲がり風車を撮影することにしました。

新緑の緑色と青空とオトンルイ風車
新緑の緑色と青空とオトンルイ風車(35mmで撮影)

草木の新緑と青空に佇む風車、ズームして85㎜にアップにするとこんな感じです。

圧巻の風車
圧巻の風車

間近まで近づいたので、風車が回転する際の「ブオーン」という重低音が響き渡り、迫力を体で感じられますが、そうそう不気味な音です。

広大な平原に風車
広大な平原に風車(24㎜で撮影)

建て替え計画は延期されていますが、今後の景観変更に備え、現在の28基が並ぶ姿を見たい場合は早めの訪問がおすすめで、興味のある方はお早めに訪れてくださいね!

訪れる際の注意点

稚内方面からオロロンラインを南下していると、サロベツ原野駐車公園は右側になるので右折侵入になりますので、真っすぐで走りやすい道路なのでスピードが出やすいので、駐車場に入る時は対向車に注意が必要です。

今回は平日だったため混雑はなく、景色をのんびり堪能できましたが、先ほどの写真を見てもらった通り、目の前が海なので、訪れた日も天気予報で稚内(宗谷地方)風速5~10m。

風が強いから風車があるので、海沿いはさらにパワーアップでしていてカメラの三脚も怖くて撤収したぐらいです。

波乗りアヒル

イメージは「春一番」と呼ばれる強風が常に吹いている状態

帽子など飛ばされやすいものの着用は避けるのがおすすめですし、三脚も使わず手持ち撮影が安心です。

アクセス方法と基本情報

鉄道アクセス(JR宗谷本線・幌延駅)

JR旭川駅からJR宗谷本線に乗り、幌延駅まで約6時間・4,840円で、特急列車利用すれば約3時間・7,570円です。

バスアクセス(沿岸バス・天塩バス停)

幌延駅から沿岸バスの32系統 豊富幌延線に乗り、天塩バス停まで約30分・650円です。

天塩バス停から500mほど歩くと道の駅てしおがあり、天塩町レンタサイクル(冬季中止)が無料で利用できます。(約12㎞・約80分)

波乗りアヒル

鉄道は1日5往復・バスは6往復、車が無くても行けます!
旭川駅始発でも到着12:30で帰りが16:28発、レンタサイクルで3時間走るので実質滞在時間60分で行くことは可能です。

時刻表(2026年9月現在)

マイカー・レンタカーアクセス

稚内空港から国道40号を通るルートで約62㎞・60分程で、無料駐車場完備。

オトンルイ風力発電所と同じく道道106号沿いにあり、稚内市街から車で約1時間ほど。オロロンラインを南下していれば自然と目に入る駐車公園です。

サロベツ原野駐車公園基本情報

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項目詳細
名称サロベツ原野駐車公園
住所北海道天塩郡幌延町浜里地先(道道106号沿い)
営業時間屋外駐車公園のため終日利用可
料金無料
駅からバス車利用推奨
コインロッカーなし
駐車場あり・無料
公式サイト宗谷総合振興局稚内建設管理部サイト
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