函館戦争時には新選組の屯所があった為に、称名寺には初代箱館館主・河野政通の供養碑、新選組副長・土方歳三とその隊士の名前を刻まれた供養碑があるので、新選組ファンの方が今でも花を供えに訪れています。
境内には自由に入ることができるので、土方歳三供養碑をゆかりの品々を見に訪れてみてはいかがですか?
函館・称名寺
土方歳三供養碑
函館市電・函館どつく前電停から魚見坂を登って行き、8分ほど歩くと左側に学校の校舎が見え「船見町20」交差点を左に曲がり、2分ほど歩けば白っぽい綺麗で立派な門が見えて称名寺に到着します。
称名寺正門から船見町20交差点まではこのようにすぐですよ!
ちなみに「称」という字が旧字体の「稱」なので一瞬考えてしまいますが、称名寺で合っていますよ!
訪れたのは11月18日の午前7:50頃なので、誰もいなくて貸切状態でさらに黄金色に輝くイチョウの木がとても綺麗でした。
そして土方歳三供養碑は称名寺本堂の目の前左側にありますので、すぐに見つけることができます。
そして供養碑の横に百葉箱みたいなガラスケースの中に、土方歳三の写真と「誠」の扇子、そしてゆかりの品々が展示されています。
函館どつく周辺には新選組ゆかりの地「称名寺」以外にも「国華山高龍寺」「弁天岬台場跡」も徒歩圏内なので一緒に訪れてみてはいかがですか?
称名寺滞在時間
称名寺を訪れたのは箱館戦争の慰霊碑のひとつでもある「土方歳三供養碑」を見に行く為でしたので、称名寺滞在時間10分でした。
実際に訪れた満足度は、新選組・土方歳三供養碑やゆかりの品々が見られるので、おススメスポットですよ。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR函館本線・函館駅
北海道新幹線の新函館北斗駅から普通列車で26分、快速はこだてライナーで最短19分で行くことができ、料金は440円です。
特急北斗を利用しても快速函館ライナーと時間は変わらず、特急料金320円が加算されて760円となります。
【最寄り電停】函館市電・函館どつく前電停
函館駅からバスロータリーの反対側、200mほど歩いたところにある函館市電の函館駅前電停から、函館どつく前行きの函館市電に乗車して、15分・230円で行くことができます。
函館市電を降りて永井玄蕃モニュメントと「弁天岬台場跡」の説明版や新選組最後の地碑がある「入舟児童公園」を通り過ぎ、真っすぐ坂を登る事600m・10分程で「称名寺」に着きます。
【路線バス】函館バス・称名寺通バス停
称名寺通バス停が称名寺から100mほど離れた場所にあり、バス停は1時間に1本~3本の運行本数がありますが、函館駅前のバスターミナルには乗り入れていませんので、函館駅から400m離れた「棒二森屋前」バス停から乗車し、12分・240円です。
函館駅からならば函館市電の方が12分~15分毎に運行されているのでこちらの方が便利ですよ。
称名寺がフリーエリア内になっている通年販売のフリーきっぷは下記の4種類です。
アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道278号線を通り約11㎞・25分程で函館最古の称名寺にある土方歳三供養碑へ行くことができます。
称名寺基本情報
住所 | 北海道函館市船見町21-11 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 浄土宗寺院「称名寺」 |
駅からバス | 路線バス利用可 |
駐車場
称名寺には数台程度ですが駐車場がありますが、函館バスや函館市電で訪れることをおススメします。
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箱館戦争や新選組・土方歳三ゆかりの地めぐり
函館市内や江差など箱館戦争や土方歳三ゆかりの地が数多く存在し、150年以上経過しているのにもかかわらず現在でも語り継がれ、花やお供え物が絶えないので函館観光の目的として「箱館戦争や土方歳三ゆかりの地めぐり」をしてみませんか?
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