紅葉時期の日光なのに空いている穴場スポットの湯滝や湯ノ湖をご存知ですか?
中禅寺湖周辺から戦場ヶ原を通り過ぎてさらに奥へ進むと、湯元温泉がフリーパス終点となっている付近が比較的すいている湯滝・湯ノ湖になります。
戦場ヶ原のハイキングコースを5㎞ほど歩くと90分ぐらいで行くこともできるので、自由気ままに紅葉を楽しむことができるので訪れてみてはいかがですか?
湯滝・湯ノ湖
幻の湖「小田代湖」を見て赤沼自然情報センターに戻ってきたのが10:20頃だったのですが、小田代ヶ原へ向け出発した9:20頃はガラガラだった駐車場がほぼ満車になっていました。
ここから湯滝を目指して車を走らせましたが、渋滞は無く移動できたのですが、湯滝駐車場は狭く500円の有料駐車場には満車で入ることがきず、入場待ち状態だったので国道に戻り湯ノ湖へ向かい、湯ノ湖の脇に数台止められるスペースがあるので、そこに車を止めました。
奥日光・湯ノ湖
2週間前に戦場ヶ原からハイキングロードを歩いて訪れた時は全く紅葉していませんでしたが、一気に紅葉が進んだことにびっくりです。
そしてこの奥日光の日光湯元温泉付近にある湯ノ湖は、噴火で湯川がせき止められてできた湖で、見た感じそんなに大きくはありません。
湯ノ湖の周囲には遊歩道がありましたが、数時間前まで雨が降っていたので足元がぬかるんでいるところがあったので、途中までしか行きませんでしたがぐるっと一周回れそうになっていました。
紅葉ももう少し楽しめそうなので、10月末までで天気がいい日にぜひゆっくり歩きたいですね。
この日は8時ごろまで雨が降っていたので、遊歩道はぬかるんでいたのでこれ以上進むのは厳しかったです。
この湯ノ湖から水が流れ落ちるのが湯滝で、湯ノ湖から滝の側面に遊歩道が整備されているので滝沿いを歩いて行くことができますが、高さ70m・長さ110mの遊歩道なので当然階段です。
足がパンパンになったので、数えてみたら距離400mを380段ほどある階段でした。
湯ノ湖から遊歩道を歩いて湯元温泉方面へ進むとグーグルマップにも表示される兎島絶景スポットがあります。
奥日光・湯滝
湯ノ湖から側面の遊歩道を歩けるようになっていて、湯滝の滝つぼの目の前まで行くことができます。
高さは70m・長さ110mあり、奥日光三名瀑のひとつです。
残り2つは華厳の滝と竜頭の滝です。
正直紅葉の時期にうまくいったかなと思ったのですが、ちょっとだけ早かったようですが小田代湖のニュースに飛びついて日光へ行ったので、湯滝の紅葉はまたの機会にします。
ただ、早朝から日光へ行けばいつもの渋滞や混雑に巻き込まれずに楽しめたというのが収穫ですよね。
湯滝・湯ノ湖滞在時間
湯滝・湯ノ湖を訪れたのは2018年10月12日で、朝8:40頃から竜頭の滝・ 小田代ヶ原・湯滝の順に訪れて、紅葉の見頃になっていますが、渋滞や混雑に巻き込まれることなく、10:30過ぎに湯ノ湖にたどり着きました。
湯ノ湖の駐車場に車を止めて、湯滝まで歩いて降りて車に戻ってきたら、11:00過ぎだったので湯滝・湯ノ湖滞在時間30分ぐらいでした。
個人的なおススメ度は、滝つぼが前の前で見られるし空いているので超おススメです。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】東武鉄道/JR日光線・日光駅
東京駅から上野東京ライン宇都宮線(東北本線)で宇都宮駅まで行き、JR日光線に乗り換えてJR日光駅まで約3時間・2,640円で行くことができます。
東京駅から東北新幹線で宇都宮駅まで利用すると、約1時間20分・5,150円となります。
【路線バス】東武バス・湯滝バス停/湯元温泉バス停
JR日光駅や東武日光駅から、「湯元温泉」行きバスへ乗り「湯滝入口」バス停(約60分)で下車して、側道を下って歩いて10分程で湯滝にたどり着きます。
湯ノ湖へは湯滝から遊歩道を歩いて行くか、終点の湯元温泉バス停で下車します。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高・東北自動車道を通り、宇都宮ICで日光道へ入り清滝IC下車するルートで、東京から約190㎞・2時間40分程・高速代4,500円程で、湯ノ湖へ行くことができます。
駐車場
湯滝の駐車場は1回500円で利用でき、湯ノ湖が近い湯元温泉の駐車場は無料で利用できますが、6・7台しか止められません。
また、近くの湯滝隣接の駐車場は500円の有料でしたがすでに満車でした。
お得なフリーきっぷ
鉄道の日前後2週間だけ発売されるJR全線乗り放題の「秋の乗り放題パス」発売時期と重なるので、のんびり鉄道旅を楽しむことができますが、東武鉄道の「まるごと日光・東武フリーパス」が断然お得です。
マイカーやレンタカーの場合で高速道路を利用するならば、東北道の宇都宮ICもフリーエリア内になっている「北関東周遊フリーパス」がお得ですよ。
霧降の滝基本情報
住所 | 栃木県日光市湯元 |
営業時間 | いつでも可 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 奥日光湯元温泉郷 |
駅からバス | JR日光駅・東武日光駅 |
コインロッカー | 東武日光駅 |
日光周辺の人気ホテルやお得なクーポン
日光エリアの紅葉スポット
-
明知平ロープウェイ滞在時間45分!華厳の滝を見下ろす紅葉スポット
日光駅や日光東照宮がある市街地と奥日光を結ぶいろは坂の終盤にある位置する「明智平」は、トイレや売店があるドライブインと呼んだ方がいい所なのですが、日光エリア… -
六方沢橋滞在時間20分!霧降高原の白いアーチ橋と紅葉の絶景コントラスト
霧降高原にある六方沢橋バス停から歩道を300mほど歩くと六方沢橋に行くことができ紅葉絶景が眼下に広がり、さらに400m歩いた六方沢展望台では遠くのダム湖や今市市街を… -
霧降の滝滞在時間30分!日光三名瀑で人も少なく空いている紅葉名所
【紅葉見頃】10月下旬~11月上旬 日光三名瀑「華厳の滝」「裏見の滝」「霧降の滝」といわれ、年間を通じて観光に訪れる人が多い近畿スポットで、夏は避暑地として秋は… -
日光湯西川温泉・平家の里滞在時間60分!昭和レトロ茅葺屋根と紅葉
【紅葉見頃】10月中旬~11月中旬 日光市の北部で鬼怒川温泉のさらに奥地にある湯西川温泉には平家落人伝説があり、秘話・伝説などが現代に伝える役目を果たすために「… -
竜頭の滝の紅葉へ日光駅からバスで日光三名瀑を見に滞在時間60分
【紅葉見頃】 10月中旬~10月下旬 竜頭の滝といえば、奥日光の紅葉スポットとして大人気なので、コロナ前は訪日外国人と日本人で大混雑して、茶屋の中から見る竜頭の滝… -
日光白根山ロープウェイで標高1400mから2000mの紅葉遊覧へ
丸沼高原といえば首都圏から日帰りで行くことができるスキー場ですが、秋の紅葉シーズンになるとひと足早く木々が色づき、リフトから山頂へ向かえば紅葉絶景の景色が広…