函館に観光旅行へ訪れたことが1回だけという方もいると思いますが、毎年魅力度ランキングでトップ10入りし続けている函館には、何度も訪れてみたいと思いませんか?
函館市内を路面電車などを使って観光するだけでは損しています!
大沼公園散策路「島巡りの路」「大島の路」を歩いて沼の家の名物だんごを食べて、朝8:00過ぎから歩けば人も少なく大沼と駒ケ岳の絶景を独り占めした写真も撮れますので、人が集まる時間を避けて訪れてみませんか?
道南の景勝地「大沼国定公園」
島巡りの路(散策時間55分)
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気軽に大沼公園を散策できるのが、「島巡りの路」コースを歩くことで、写真を撮りながら戻ってくるまで55分かかりました。
島巡りの路では、大沼公園の島々をつなぐために10本の橋がかけられて遊歩道を歩けるようになっていますので、普段着と運動靴で訪れることができます。
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島の中では舗装されていない場所もあり自然を感じ荒れるコースになっていますよ。
後楽橋
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大沼公園散策ルートの「森の小径」「島巡りの路」のスタート地点で最初の橋になり、後楽橋から左を見れば森林の中の湖で、右を向けば千の風になってのモニュメントがある西大島です。
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湖月橋
大沼公園の「島巡りの路」を20分ほど歩くと、ビュースポットでもある美しく白いアーチ状の橋と奥に駒ケ岳を見ることができすので、観光ガイドや雑誌などで目にする機会がある「湖月橋」が見えてきます。
湖月橋の南側は撮影スポットとして有名なので訪れた際は忘れずに写真を撮っておきましょうね。
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以前に訪れた時は、こんなに真っ白で立派な橋だったような記憶は無いのですが、どうやら老朽化の為に2016年に改修工事が行われて、現在のようにより綺麗に立派になったそうです。
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湖月橋の上からは大沼と駒ケ岳を眺めることができます。
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金波橋
大沼公園湖月橋の次に現れる「金波橋」も湖月橋と同じく改修工事が行われ、こちらも白く美しくなりました。
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真冬になれば、大沼が凍結するので湖の上から金波橋を見れば、湖月橋同様に後ろに雄大な駒ケ岳と一緒し撮影出来るそうなので、機会があったら訪れてみたいものですね。
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袴腰橋
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こちらも同じく改修工事が行われた「袴腰橋」で、白く塗りなおされているのでとても綺麗になっています。
そして何といっても橋の上から駒ケ岳が綺麗に見られるビュースポットとしても有名で、袴腰橋の中央から写真を撮るのに順番待ちが発生するので、朝早く訪れて独り占めして撮影しましょう。
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この袴腰橋が大沼公園「島巡りの路」散策コースで一番遠い場所になり、ここまで30分かかりましたが、コース的には半分チョット進んでいますよ。
日の出橋
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改修工事4つ目の「日の出橋」も同じく白くなっていますが、湖月橋や袴腰橋と比べると特徴を感じられず、景色もあまりに普通すぎてしまい、あまり印象鳴く通り過ぎてしまいました。
浮島橋
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そして改修工事5つ目の浮島橋は湖月橋と同じくアーチ状の橋で、湖面の波が穏やかなので天気が良ければ湖面反射が綺麗に撮れそうな場所です。

写真では分かりづらいのですが、浮島橋はかなり湾曲しているので見た目よりも橋の角度が急ですよ。
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そして右側を見れば遠くに湖月橋を見ることができます。
そしてここまでの5つの「湖月橋」「金波橋」「袴腰橋」「日の出橋」「浮島橋」の5つの橋が白く塗りなおされたり、経年劣化しているので補修・改修工事がされたのですが、北海道新幹線開通による観光客増加する事を予想して綺麗にされたようなので、訪れてみてはいかがですか?
そして、護岸を通り振り返ると、浮島橋と駒ケ岳が綺麗に見られますよ。

公魚橋
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そして今までの5つの橋とは異なる「公魚橋」で木製っぽいデザインのアーチ橋で、「島巡りの路」最後の橋になり遊歩道を歩くとスター地点の後楽橋にたどり着きます。
時刻は9:20でしたので、スタートから55分で「島巡りの路」を散策することができ、次は「大島の路」へ行き、千の風になってモニュメントを見ることにしました。
大島の路(散策時間20分)
先ほどの「島巡りの路」とは異なり、遊覧船乗り場や駒ケ岳ビュースポット1か所と千の風になってモニュメントが見ることができる散策コースになっていて、舗装された道を歩くので自然の中を歩くというよりは公園内を歩く感覚です。
西大島橋
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大沼公園「島巡りの路」最初の橋は、ごく普通の橋で大沼と駒ケ岳が見える場所というだけで、湖月橋などは改修工事がされていて綺麗でしたが、こちらは特徴など感じられませんでした。

そして西大島橋から見える島みたいなところが、「大島の路」ビュースポットとなっている場所が見られるので行ってみました。
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ここも真冬になれば凍結して雪が積もり、真っ白になっているそうなので機会があったらまた訪れて同じこの場所から駒ケ岳を見てみたいものですね。
東大島橋
千の風になってモニュメントを通り過ぎると、東大島橋にたどり着きますが、こちらも老朽化が目立ちますが駒ケ岳はやっぱり綺麗に見ることができます。

東大島橋を通り過ぎればあとは釣りびりのわきを通り大沼公園へ戻ることができ、時刻は9:40なので散策時間は20分でした。
千の風になってモニュメント
大島ビュースポットと東大島橋の間の左側にあるのが千の風になってモニュメントの場所です。
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千の風になってという曲の作家の新井満さんが、この地で作られたことを記念して、円状に置かれた石は七飯町特産の安山岩で2008年に、この大沼公園に建てられました。
この場所から大沼を目の前にして奥にそびえる駒ケ岳を眺めることができますよ。
大沼公園名物「沼の家だんご」
昔から大沼公園の名物と言えば、最初に思いつくのがこの「沼の家」のだんごで、明治時代から続く老舗です。
場所も大沼公園駅の向かいにあり、年中無休で朝8:30から営業していていつでも買うことができるのですが、醤油と胡麻のセットは製造数が少ないので1:00まで営業していますが、遅い時間帯だと完売になり醤油とあんこのみになったり、全て完売になると営業終了になる事もあるので、早めに味わっておきましょう。
今回は1個390円の大沼だんご(あんと正油・胡麻と正油)の小折を1個ずつPayPay払いで購入し、甘さが控えめに作られているのであっという間に完食してしまいました。
大沼観光案内所

8:30~17:30まで営業していて、大沼公園観光の情報拠点となっています。
また、JRもバスも本数が少ないので待合所として利用する事もでき、無料Wi-Fiも提供されて誰でも自由に過ごすことができます。
コインロッカー(有料)やカフェもあり、大沼公園に訪れて何から遊ぼうか悩んでいるならば、まずは訪れておすすめの情報をゲットしましょう。
レンタサイクルやレンタカーで大沼公園へ訪れたならば、大沼公園と駒ケ岳の絶景が見られるビュースポットも忘れずに立ち寄ってくださいね。
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今回の大沼公園2つの散策コースを楽しんで、大沼公園駅10:13発の列車で五稜郭を目指しました。
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大沼公園滞在時間
訪れた11月17日の朝8:11に大沼公園駅に到着して、大沼公園散策路「島巡りの路」「大島の路」を歩いて沼の家の名物だんごを食べて10:13に大沼公園駅を出発したので、大沼公園滞在時間2時間です。
大沼公園駅から大沼公園のパネルや記念撮影スポットまでは歩いて5分で行くことができます。
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実際に訪れた満足度は、函館周辺観光と言えば大沼公園と言われるほど見どころがあるので、絶対おすすめスポットです。
アクセス(電車・バス)
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【最寄り駅】 JR函館本線・大沼公園駅
大沼公園駅を下車して歩いて400mぐらいで到着します。
函館駅から普通列車に乗って約40分・640円で行くことができ、特急列車利用ならば30分・1,270円です。
路線バス
函館駅前2番バス乗り場から路でんバスで行くならば、最寄りのバス停は「大沼公園」で210系統を利用して大沼公園に行くことができ、バス所要時間は約1時間10分・750円です。
ただ直通のバスは函館駅前発(11:19・16:25・17:47)の3本しかないので、新函館北斗駅で乗り継ぐルートも考慮する必要があります。
函館駅前と新函館北斗駅を結ぶ函館バスの路線バスの本数は多く、33系統と36系統で17本ありバス乗車時間は約1時間で料金は750円です。
新函館北斗駅駅からは大沼交通の路線バスへ乗り換えて約30分・700円ですが、ここも1日3本しか運行されいないので(9:40・10:40・12:40)ご注意ください。
「はこだて旅するパスポート」利用ならば、函館駅から大沼公園駅もフリーエリア内になっているので、行かなきゃ損ですよ!
アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道278号線を通り約30㎞・45分程で大沼公園へ行くことができます。
大沼公園基本情報
住所 | 北海道亀田郡七飯町大沼町 |
営業時間 | いつでも可 |
料金 | 無料(遊覧船など有料) |
公式サイト | 七飯大沼国際観光コンベンション協会 |
駅からバス | 大沼公園駅から徒歩400m |
コインロッカー | 大沼公園駅 |
駐車場
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大沼公園に駐車場があり1回400円で利用できますが、9:00~17:00までしか利用できません。
大沼公園駅周辺の人気ホテルやお得なクーポン
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