滞在時間3分。函館の東海岸国道278号線沿いにある三味線滝は滝から水が流れる音が三味線を奏でたように聞こえるという不思議な滝で、路側帯が広くなっているので車数台の駐車スペースもあります。
冬場は凍ってしまう為に春から秋に訪れれば、音を聞くことができますので世界遺産「垣ノ島遺跡」「大船遺跡」と「道の駅しかべ間歇泉公園」の間にあるので、一度訪れてみてはいかがですか?
景勝・三味線滝
ひっそりと流れる三味線滝
大船遺跡から国道278号線を道の駅しかべ間歇泉公園へ向かい車を走らせていると、「景勝・三味線滝」という看板が見えたのでちょっと気になって車を止めて行くことにしました。
看板の通り耳を澄ませて滝の音を聞いてみましたが、よくよく考えたら、三味線の音色が良く分からず、私には波の音と水が流れ落ちる滝の音としか聞こえませんでした。
目の間にに滝が流れ落ちる光景が見られ、反対側には海が広がっている景色が見られたというだけでしたので、函館観光スポットとして決して有名でもなく、しかも交通アクセスは良くないのでレンタカーやマイカーで無いと訪れにくいかもしれません。
右を見ても左を見ても店も建物も何もありません。
国道278号線は函館東側を海沿いに走る道なので、突如看板と滝が現れればすぐに発見できますよ!
と、このような場所なので道の駅しかべ間歇泉公園でのバスの待ち時間を持て余したら訪れてみてはいかがですか?という場所でした。
と言う訳で、寄り道はここまでにして、目的地「道の駅しかべ間歇泉公園」を目指しました。
景勝・三味線滝滞在時間
2021年7月27日に世界遺産登録された「大船遺跡」を見学した後に、「道の駅しかべ間歇泉公園」へ向かう途中に突然現れたので存在も知らなかったのですが、たまたま目に飛び込んできたので車を止めて写真を撮っただけなので、三味線滝滞在時間は3分でした。
函館バスを利用して訪れたならば、次のバスまでかなり時間が空いてしまうので道の駅しかべ間歇泉公園へ歩いて30分できるので徒歩圏内ですよ。
実際に訪れた満足度は、国道沿いなのですが車で走っていると場所を知らなければスルーしてしまいそうな滝でした。
しかべ間歇泉へは行きたいですが、近くですがおそらくもう立ち寄らないと思う観光スポットです。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR函館本線・函館駅
函館駅前6番バス乗り場から函館バス99系統「椴法華支所前」行きで、途中の「南茅部支所前」で接続する「鹿部出張所」行バスに乗り換えて、景勝・三味線滝へ行くことができます。
函館駅前から大岩(鹿部海岸線)バス停まで約1時間50分・1,750円です。
ちなみに「道の駅しかべ間歇泉公園」から三味線滝まで歩くと2.5㎞の距離なので30分ぐらいで行くことができます。
「はこだて旅するパスポート」利用ならば、フリーエリア内なので追加費用無しで行くことができますので、行かなきゃ損ですよ!
アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道278号線を通り40約㎞・55分程で景勝・三味線滝へ行くことができますが、国道沿いに案内は無くトンネルを抜けると突然左側に看板と滝が見えます。
三味線滝基本情報
住所 | 北海道茅部郡鹿部町字大岩168-1 |
営業時間 | いつでも可 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 鹿部町 |
駅からバス | 函館駅・鹿部駅からバス利用可 |
駐車場
景勝・三味線滝専用駐車場と言う訳ではないですが、路側帯に数台の駐車スペースが広がっていますので、無料で利用できます。
三味線滝周辺の人気ホテルやお得なクーポン
部屋には電子レンジ・全自動乾燥洗濯機・加湿付空気清浄機・部屋着まで完備されていますが、駐車場は隣接のコインパーキングが別途1日1,000円必要です。
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