女子修道院のトラピスチヌ修道院が函館市内にありますが、北斗市には男子修道院が2年前に実は作られていて、女子と同じく現在も続いています。
副駅名が付いていて「トラピスト修道院入口」と命名されているので、下車駅とすぐわかるほど地元では有名な函館周辺観光スポットです。
もちろんここは女子立ち入り禁止となっている為に、中に入ることはできませんがトラピスト修道院の敷地内にある売店ならば女性の方も行くことができ、トラピスト修道院は道内屈指のスイーツスポットとしても有名です。
特にトラピスト修道院製酪工場で修道士たちが作る発酵バターを使った「トラピストクッキー」やソフトクリームが有名で、濃厚なミルクの味わいを楽しむことができるので、食べに行くだけの目的で訪れる人も多いで、食べに行ってみませんか?
男子修道院「トラピスト修道院」
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】 道南いさりび鉄道・渡島当別駅
道南いさりび鉄道・渡島当別駅(おしまとうべつ)で下車して、徒歩20分ぐらいでトラピスト修道院へ行くことができます。
函館駅から約40分・790円、または木古内駅から約20分・480円です。
路線バス 函館駅から
函館駅前6番バス乗り場から510系統「快速松前号」松前出張所行きを利用ならば「当別駅前」で下車、410系統・411系統「函館~知内線」の小谷石行き利用ならば、「当別トラピスト入口」バス停で下車します。
乗車時間は約1時間10分・710円です。
「はこだて旅するパスポート」または「江差・松前周遊フリーパス」利用ならば、フリーエリア内なので追加費用無しで行くことができますので、行かなきゃ損ですよ!


アクセス(マイカー・レンタカー)
函館空港から国道228号線を通り約35㎞・45分程で北斗市にあるトラピスト修道院へ行くことができます。
また、年間通して販売されているわけではないのですが、NEXCO東日本ではETC専用の高速道路版フリーパスを期間限定で販売していますので、お出かけ前には要チェックです。

駐車場
トラピスト修道院に無料駐車場が完備されています。
住所 | 北海道北斗市三ツ石392 |
営業時間 | 【4月~10月】9:00~17:00 【11月~3月】8:30~16:30 外からの見学はいつでも可 |
料金 | 無料 |
公式サイト | トラピスト修道院 |
駅からバス | 函館駅・木古内駅から バス利用可 |
男子修道院「トラピスト修道院」に行くならば、同じ木古内・知内・松前エリアにある観光スポットへ訪れてみませんか?

木古内・知内・松前エリア
函館から西へ30分~3時間ほどで行くことができ「はこだて旅するパスポート」や「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアとなっている函館周辺の観光スポットをご紹介します。
函館から木古内までならば、函館駅周辺や湯の川温泉へ宿泊でも移動時間が少なくなりますが、知内や松前までならば木古内宿泊か松前宿泊を考えないと移動時間がかかり過ぎます。
青函トンネルメモリアルパークからの竜飛岬 知内町重内神社展望台より撮影 トラピスト修道院 道南トロッコ鉄道 松前城と桜 北海道青函トンネル記念館

その他の道南エリアおススメ観光スポット

函館は北海道の道南エリアの中心ですが、道南エリアと言えば松前半島を指す事が多いのですが、ぐるっと回ろうとするとなんと300㎞もありますので、東京から新潟までの距離になるのでとても1日じゃ無理です。
函館イーストエリアだけでも2日間欲しいぐらいですが、レンタカーを使って強行スケジュールで回る事は可能ですが、鉄道やバスのフリーパスを使う事を考えて交通の利便性に合わせて、道南エリアを4つに分けて観光する事をおススメします。
函館市内エリア
初めての函館観光ならば函館駅中心に10㎞圏内に観光スポットが集まっているので、路面電車と市バスのフリーパスを使って訪れることができます。
また、新選組や土方歳三ゆかりの地も多く集まっているのでファンの方々が訪れる地へも、レンタカー不要で行くことができる基本の函館市内観光スポットをまとめています。
五稜郭タワー函館パネル トラピスト修道院聖堂 函館湯倉神社兎の石像なでうさぎと鳥居 称名寺土方歳三供養碑記念品 一本木関門跡 七財橋から函館金森赤レンガ倉庫ライトアップ

大沼公園や函館イーストエリア
函館周辺エリアとして代表的な函館イーストエリア。
大沼公園を代表として、しかべ間歇泉公園・世界遺産の大船遺跡・垣ノ島遺跡・恵山公園などへ「はこだて旅するパスポート」を利用して電車とバスでも行くことができるので、訪れてみてはいかがですか?
大沼公園湖月橋南側 しかべ間歇泉 大船遺跡竪穴式住居骨格 三味線滝と案内板 函館恵山岬灯台と石碑 新函館北斗駅停車中の北海道新幹線

江差・上ノ国・乙部エリア
函館から北西へ1時間30分、松前から北へ1時間40分ほどで行くことができ「江差・松前周遊フリーパス」のフリーエリアになっている函館観光スポットをご紹介します。
日本海側に移動できるので夕日がとても綺麗に見られる場所が多くありますので、それまでに新選組や土方歳三ゆかりの地の江差など観光を済ませてることをおススメします。
画像:⼀般社団法⼈東北観光推進機構より 画像:江差町より 開陽丸とえびす浜 えさし海の駅開陽丸 旧檜山爾志郡役所 江差線駅パネル
