JR日光駅や東武日光駅から奥日光の最奥地の湯元温泉までの全ての区間を運行する東武バスが、2日間乗り降り自由となるフリーきっぷです。
神橋・日光東照宮・明知平・華厳の滝・中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原・湯滝・湯元温泉へ、奥日光すべての観光スポットを巡ることができるので便利でお得ですよ。
湯元温泉フリーパス詳細
フリーパス基本情報
フリーパス 通年 利用当日購入可
販売場所 東武日光駅ツーリストセンター・JR日光駅みどりの窓口
販売期間 通年
有効期間 2日間
販売価格
フリーきっぷ | 大人 | 子供 |
湯元温泉フリーパス | 3,500円 | 1,750円 |
フリーエリア
まるごと日光東武フリーパスとどっちがお得?
日光のフリーパスを調べていて、「まるごと日光東武フリーパス」よりも安くならないかな?って思いませんか?
霧降高原方面には行かないので、エリアが狭くていいから安く!!って。
結論!
湯元温泉フリーパス3,000円とまるごと日光東武フリーパスとの差額を調べれば、どっちがお得かはっきりします。
例えば、浅草駅が発着ならば「まるごと日光東武フリーパス」は4,610円なので、「湯元温泉フリーパス」との差額は1,610円になり、片道810円以下ならば「湯元温泉フリーパス」方がお得になりますよね。
そう考えると、日光まで810円以内で行ける場所って限られるので、やっぱり「まるごと日光東武フリーパス」がお得ってなります。
湯元温泉フリーパス使ってみた!!
始発電車で日光へ行くよりももう少し早い時間帯に到着して、観光スポットを訪れるたびに駐車場を探す時間や空いているかどうか気にするのも面倒ですし、何より遊歩道などを歩き始めたら車を止めた駐車場までまた歩いて戻るのも大変なので、気軽にバスに乗りたいと思ったら、「湯元温泉フリーパス」っていう手段がありますよ!
利用した駐車場は、日光市郷土センター(JR日光駅の横)近くの「タイムズ日光」で、当日最大400円!でしたが、2019年10月現在は平日最大500円のみになっています。
車を止めたら、すぐ横のJR日光駅のみどりの窓口で「湯元温泉フリーパス」を購入します。
なんといっても朝6:00から営業しているので早朝に各種フリーパスを購入するには便利ですよ。
日光の各観光スポット近くには無料の駐車場もありますが、有料で500円が多いので1回でも駐車場利用すればお得になりますよね。
あとは、マイカーで移動するのが良いのかバスフリーパス料金を払ってでもハイキングしながら、自由に動き回る事が好き嫌いの問題ですもんね。
奥日光の観光スポットを網羅した東武バスの日光フリーパスは「湯元温泉フリーパス」を利用するとお得です。
東武バス日光(2020年11月30日まで)
湯元温泉フリーパスで行ける観光スポット
- 神橋バス停日光東照宮日光東照宮へバスで日光駅から世界遺産の紅葉へ滞在時間5時間 【紅葉見頃】10月下旬~11月上旬 2017年に約半世紀ぶりの大修理を終え、1999年に世界遺産に登録されている、日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社等の建造物群と...
霧降エリアのフリーパスは3種類ともエリア内になっています。
- ニ荒山神社前バス停日光東照宮・ニ荒山神社・輪王寺日光東照宮へバスで日光駅から世界遺産の紅葉へ滞在時間5時間 【紅葉見頃】10月下旬~11月上旬 2017年に約半世紀ぶりの大修理を終え、1999年に世界遺産に登録されている、日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社等の建造物群と...
日光駅からここまでならば、「世界遺産めぐり手形」を選んだ方がお得です。
- 明智平バス停明智平ロープウェイ開業90年を超えても現役の日光いろは坂にある明智平ロープウェイ 日光駅や日光東照宮がある市街地と奥日光を結ぶいろは坂の終盤にある位置する「明智平」は、トイレや売店があるドライブインと呼んだ方がいい所なのですが、日光エリア...
行きと帰りでいろは坂のルートが異なるので行きのみしか訪れられません
- 中禅寺温泉バス停中禅寺湖・半月山方面バス乗換中禅寺湖湖畔の紅葉散策へ奥日光の大定番紅葉観光スポットへ 中禅寺湖観光の中禅寺温泉バスターミナルから華厳の滝や中禅寺湖畔散策へ紅葉を楽しみに訪れる方も多く、紅葉見頃になるといろは坂からの大渋滞に巻き込まれ1時間以上、...
- 華厳の滝バス停華厳の滝
日光駅からここまでならば「中禅寺温泉フリーパス」を選んだ方がお得です。
- 中禅寺金谷ホテル前バス停中禅寺金谷ホテル
- 竜頭の滝バス停竜頭の滝竜頭の滝の紅葉へ日光駅からバスで日光三名瀑を見に滞在時間60分 【紅葉見頃】 10月中旬~10月下旬 竜頭の滝といえば、奥日光の紅葉スポットとして大人気なので、コロナ前は訪日外国人と日本人で大混雑して、茶屋の中から見る竜頭の滝...
- 赤沼バス停低公害バス乗換・小田代ヶ原・戦場ヶ原数年に1度しか現れない奥日光の小田代湖へ7年ぶりの出現へ 【紅葉見頃】 10月上旬~10月中旬 竜頭の滝と戦場ヶ原の間に赤沼自然情報センターがあり、ここからラムサール条約に登録されている湿地帯へ低公害バスか徒歩でしか行く...紅葉の日光戦場ヶ原の散策路へバスで中禅寺湖から滞在時間100分 9月下旬から10月下旬になると奥日光では紅葉の見頃シーズンとなり、土日ともなると日光いろは坂は大渋滞になるほど人気スポットなのは昔も今も変わりませんね。 特にこ...
- 三本松バス停三本松園・戦場ヶ原展望台紅葉の日光戦場ヶ原の散策路へバスで中禅寺湖から滞在時間100分 9月下旬から10月下旬になると奥日光では紅葉の見頃シーズンとなり、土日ともなると日光いろは坂は大渋滞になるほど人気スポットなのは昔も今も変わりませんね。 特にこ...
日光駅からここまでならば、「戦場ヶ原フリーパス」を選んだ方がお得です。
- 湯滝バス停湯滝・湯ノ湖奥日光湯滝や湯ノ湖へ東武バスの湯元温泉フリーパス終点の観光名所へ 【紅葉見頃】 10月中旬~10月下旬 紅葉時期の日光なのに空いている穴場スポットの湯滝や湯ノ湖をご存知ですか? 中禅寺湖周辺から戦場ヶ原を通り過ぎてさらに奥へ進む...温泉の匂いが漂い白濁した湖!日光湯ノ湖・兎島の絶景ポイントへ 日光東照宮から始まっていろは坂・明智平・中禅寺湖・竜頭の滝・戦場ヶ原と奥日光を進んで行った最終に奥日光湯元温泉があり、東武鉄道のフリーパス「まるごと日光・東...
- 湯元温泉バス停湯元温泉・日光白根山方面バス乗換
奥日光の観光スポット全てを網羅しているのが、「湯元温泉フリーパス」ですが、湯元温泉と湯滝・湯ノ湖の手前の戦場ヶ原展望台までならば、最寄りの「三本松」バス停までがフリーエリアに限定されている「戦場ヶ原フリーパス」が350円安い2,650円で販売されています。
戦場ヶ原のハイキングコース「てくてく歩道」入口はさらに手前の「赤沼」バス停ですし、小田代ヶ原方面の低公害バスの発着も同じく「赤沼」なので、ちょっとだけですがお得になりますよ。
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