夏は避暑地・秋は紅葉ハイキングで戦場ヶ原散策
東武日光駅からいろは坂を登り中禅寺湖を通って、「赤沼」バス停まで約60分なのですが、観光客が多すぎて渋滞は運よく巻き込まれなかったのですが、乗降に時間がかかり20分遅れの80分もかかってしまいました。
そして赤沼バス停を降りたら一旦道路を横断して100メートルぐらい奥に歩いて「赤沼自然情報センター」へ必ず立ち寄る事をおススメします。
ここ赤沼自然情報センターではハイキングの情報などが得られ、トイレや飲料などもありますし、戦場ヶ原のハイキング遊歩道にはトイレも自動販売機も無いので、準備をしてから戦場ヶ原へ行きましょう。
ちなみにマイカーで訪れた時は、駐車場が無料で利用できるのでやはりハイキングの拠点となりますよ。
準備が整ったらバス停まで戻り戦場ヶ原へハイキングに行きましょう。
赤沼バス停からすぐに戦場ヶ原ハイキングを楽しめる「日光てくてく歩道」があり、整備されているので歩きやすく、普通の運動靴で自然の中を歩いて行ける戦場ヶ原はとても気持ちがよかったです。
森林の中を歩いて行くと、時々ひらけた景色が飛び込んできますが、9月末ではまだ紅葉はちょっと早かったのが分かりますよね。
日光てくてく歩道を歩き始めて15分程で、突然左側に戦場ヶ原の黄緑色の大草原が現れ、秋晴れと一緒になると待ち受け画像にしたくなる景色が見られます。
しばらく戦場ヶ原の大草原を眺めながら歩いて行くと、再び森の中のハイキングコースになり左側には透明感のある川が流れていて、ちょうど太陽の陽が当たりキラキラして綺麗、そして水がとても冷たい!!
歩き始めて30分、再び森の中を抜けて大草原に撮影スポットがあるので、ちょっと並んでパシャリ📷
この戦場ヶ原の撮影スポットがある展望台までは40分かかると書いてありましたが、10分短い30分で到着できました。
写真を撮りながら歩いたので、急いだ気はしませんでしたが早く着いたようです。
右に戦場ヶ原の大草原、左はすすきの穂が立ち並び、遠くに白根山なのかな?山々がそびえて大自然を歩いている感じがしてとっても気持ちいいです。
戦場ヶ原の遊歩道を更に歩くと再び森の中になりました。
30分程歩くとバス通りへ戻る道とさらに奥の「奥日光三名瀑・湯滝」へ行く分から道にたどり着き、このままバス通り方向へくと20分程で「光徳入口」バス停へ行くことができます。
歩き始めてからちょうど60分、時刻はまだ14:40だったので、もう少し歩いて湯滝を目指して歩きました。
戦場ヶ原から小滝へ
分かれ道を湯滝を目指して進むと湯川沿いの遊歩道を進み、川のせせらぎの音がとても心地いい。
15分程歩くと小滝にたどり着きました。
ここから一気に上り階段と登り坂、10分昇ると湯滝にたどり着きました。
湯滝から坂を登る事10分ぐらいで湯滝入口バス停に行け、湯元温泉へも赤沼・中禅寺湖方面に戻ることもできます。
森林の中を肌寒い気温でしたが、歩いているうちにちょうどいい体感温度になって、マイナスイオンを浴びながらとてもいいハイキングでしたので、ちょっと紅葉には早かったですが、今度は紅葉に時期に訪れてみたいです。
戦場ヶ原滞在時間
戦場ヶ原を訪れたのは2018年9月29日13:30頃で、平日にもかかわらずバスは満員でかなり混雑していましたし、車も多くノロノロ運転状態でした。
ちょっとふらっと散策って感じでしたので、赤沼バス停にある「てくてく歩道」からハイキングを始めて戦場ヶ原の横を歩き、湯滝まで行って湯滝に着いたのが15:10過ぎだったので戦場ヶ原滞在時間は1時間40分というより歩いた時間ですね。
もちろん戦場ヶ原のハイキングは無料ですよ。
訪れた満足度としては、木々が生い茂り日陰になっていて水辺を歩くことができるので、風も心地よく涼しく散策しやすいコースなのでおススメですよ!
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】東武鉄道・東武日光駅
浅草駅から東武スカイツリーラインで南栗橋駅まで行き、東武日光線に乗り換えて東武日光駅まで約3時間・1,390円で行くことができ、東武特急利用ならば約1時間50分・2,800円です。
また、JR利用ならば東京駅から上野東京ライン宇都宮線で宇都宮駅まで行き、JR日光線に乗り換えてJR日光駅まで約3時間・2,640円です。
東武日光駅とJR日光駅は300mぐらいしか離れていないので、歩いても2分ぐらいですね。
【路線バス】東武バス・赤沼バス停
戦場ヶ原展望台の最寄りのバス停は「三本松」バス停で100mぐらいですぐにたどり着きますが、見て終わりよりも戦場ヶ原の横にあるハイキングコース「てくてく歩道」という、整備されたハイキング遊歩道を歩くのには、三本松バス停の手前の「赤沼」バス停を下車(約60分・1,550円)してすぐ「てくてく歩道」入口があります。
また、ここ赤沼からは低公害バスが発着していて「小田代ヶ原」への玄関口ともなっています。
東武鉄道発売の「まるごと日光・東武フリーパス」を利用すれば、東武日光駅から赤沼までのバス料金はフリーパスエリア内なので乗り放題です。
10月の紅葉シーズンは大混雑しますのでバスの時間は渋滞で全くあてにならず、特に土日の11:00~16:00の時間帯は避けた方が良いですよ、どこも見ることができずに終わってしまう事がありますのご注意を!
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高・東北自動車道を通り、日光宇都宮道路・清滝IC下車するルートで、東京から約190㎞・2時間50分程・高速代4,500円程で、赤沼自然情報センターへ行くことができます。
駐車場
戦場ヶ原ハイキングコース入口の「てくてく歩道」近くの赤沼自然情報センターの駐車場が無料で利用できます。
10月の紅葉シーズンは平日でも日光駅周辺は渋滞、いろは坂の明智平付近も渋滞、中禅寺湖付近から断続的に国道120号線は各駐車場待ちの渋滞と、全く時間が読めません。
お得なフリーきっぷ
鉄道の日前後2週間だけ発売されるJR全線乗り放題の「秋の乗り放題パス」発売時期と重なるので、のんびり鉄道旅を楽しむことができますが、東武鉄道の「まるごと日光・東武フリーパス」が断然お得です。
浅草から日光までの往復乗車券と日光エリアの東武線と路線バスが4日間も乗り放題なので、湯滝・湯ノ湖へ日帰りで単純往復して5,880円なので、フリーパスが4,610円で購入できるので1,270円お得になりますので、東武線を最初に乗る駅窓口で購入しましょう。
マイカーやレンタカーの場合で高速道路を利用するならば、東北道の宇都宮ICもフリーエリア内になっている「北関東周遊フリーパス」がお得ですよ。
戦場ヶ原基本情報
紅葉見頃 | 10月上旬~10月中旬 |
住所 | 栃木県日光市中宮祠 |
営業時間 | いつでも可 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 日光自然博物館 |
駅からバス | JR日光駅・東武日光駅 |
コインロッカー | 東武日光駅 |
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