旧国鉄・足尾線を引き継いだわたらせ渓谷鉄道は、渡良瀬川沿いを走るローカル線で渓谷沿いの紅葉がとても綺麗に見ることができるので、とても人気観光路線となっています。
そして紅葉の見頃となる11月にはトロッコ列車「トロッコわたらせ渓谷号」が水曜日以外毎日運行され、多くの観光客を楽しませています。
鉄道ファンにもトロッコ列車に乗りながら紅葉絶景が見られることでも有名で、それもそのはずわたらせ渓谷鉄道自体もイチオシなので、ぜひ訪れてみてはいかがですか?
トロッコ列車は水曜以外毎日運行
終点足尾駅滞在時間
トロッコわたらせ渓谷号は1日1往復のみの運転で、大間々駅10:54発で終点足尾駅到着が12:27になり、折り返しの列車にもトロッコわたらせ渓谷号を利用すれば、13:57発になるので足尾駅滞在時間は90分になります。
訪れた満足度としては、訪れた時に追記します
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR両毛線・桐生駅/東武桐生線・赤城駅
JR高崎線ルート
東京駅から上野東京ライン高崎線で高崎駅へ行き、JR両毛線に乗り換えて桐生駅まで行くルートで、わたらせ渓谷鉄道に乗り換える約2時間45分・2,310円で行くことができます。
また、上越新幹線を高崎駅まで利用すれば、約1時間45分・5,150円です。
ちなみに、JR宇都宮線ルートで小山駅経由で桐生駅へ行っても時間的にあまり変わりませんし、料金も同額です。
東武鉄道ルート
浅草駅から東武スカイツリーラインで久喜駅まで行き、伊勢崎線に乗り換えて舘林駅でさらに東武線を乗り継いで赤城駅までのルートでも時間はほぼ同じですが、料金が1,220円と約半額で行くことができます。
また、東武特急「りょうもう」を利用すれば、乗り換えなしで約2時間・2,470円なので特急を使ってもJRとほぼ同額なので、早くて快適なのでおススメです。
ちなみに、赤城駅から北へまっすぐ1㎞・14分程歩くとトロッコ列車始発駅の大間々駅に到着します。
【路線バス】利用なし
わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車からの紅葉車窓を楽しむ目的の為に、駅からバスに乗る必要はありません。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京から首都高速・外環道・関越自動車道を通り、北関東自動車道・太田薮塚IC下車するルートで約140㎞・2時間ほど・高速料金約4,000円で大間々へ行くことができます。
駐車場
大間々駅周辺の有料コインパーキングを利用します。
お得なフリーきっぷ
東京からわたらせ渓谷鉄道の相老駅へ行くならば東武ルートの「ふらっと両毛・東武フリーパス」ならば周辺のバスも利用できるのでお得です。
JRを利用するならば深谷駅まで別途料金(片道1,340円)ですが「ぐんまワンデーパス」を利用すれば、最寄り駅のJR両毛線・桐生駅もフリーエリアに含まれていますのでお得です。
さらに、わたらせ渓谷鉄道全線が乗り放題になる「わたらせ渓谷鉄道1日フリーきっぷ」も販売されています。
マイカーやレンタカーの場合で高速道路を利用するならば、北関東道の太田薮塚ICもフリーエリア内になっている「北関東周遊フリーパス」がお得ですよ。
わたらせ渓谷鉄道基本情報
住所 | 群馬県みどり市大間々町 |
営業時間 | 列車乗車 |
入場料 | 乗車券・指定席券代 |
公式サイト | わたらせ渓谷鉄道 |
駅からバス | バス利用無し |
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