紅葉と言えば真っ赤に染まるもみじを思い浮かべますが、いちょうの葉が黄色に染まる姿も醍醐味ですが、茨城県行方市の西連寺には樹齢1000年を超える巨大ないちょうの木が2本あり、天然記念物にも指定されています。
この大きないちょうの葉が落ち場になる11月下旬~12月上旬には辺り一面、黄金色に輝く光景を見ることができますので、真っ赤な紅葉の次は黄金色を見に行きませんか?
樹齢1000年の大銀杏が黄金色絨毯を作る西蓮寺へ
西蓮寺滞在時間
訪れたのは12月9日の平日11:00頃でしたので人の数もまばらだったので、比較的自由に撮影をすることができました。
西蓮寺入口の前に広がる無料の駐車場に車を止めて、気ままに写真を撮って西蓮寺滞在時間30分でした。
マイカーで西蓮寺の紅葉を見に訪れたので時間的な制約はありませんでしたが、電車・バスを利用して西蓮寺を訪れるならば、行方市コミュニティーバスで西蓮寺に行くバスが平日2往復・休日2.5往復しか運行されていません。
そして土浦駅から玉造駅まで行くバスも5往復なので、乗り継いで西蓮寺にバスで訪れるには下記の時間しかありません。
平 日
バス停 | 毎日 | 毎日 | 毎日 |
土浦駅発 | 08:00 | 10:40 | 13:25 |
玉造駅着 | 09:10 | 11:45 | 14:30 |
玉造駅発 | 09:24 | 11:56 | |
西蓮寺入口着 | 09:41 | 12:12 | |
西蓮寺入口発 | 11:19 | 14:47 | |
玉造駅着 | 11:42 | 15:03 | |
玉造駅発 | 12:00 | 15:40 | 18:20 |
土浦駅着 | 13:05 | 16:45 | 19:30 |
そして西蓮寺入口バス停から西蓮寺まで徒歩15分なので、西蓮寺滞在時間は60分になります。
西蓮寺大銀杏
西蓮寺と言えば12月頃に見頃を迎える樹齢1000年の天然記念物に指定されている2本の大銀杏が有名で、入口からは西蓮寺仁王門をくぐります。
歴史のあるお寺の入口という感じがする重厚な仁王門。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】 JR常磐線・土浦駅
2007年まではJR常磐線・石岡駅から鉾田駅まで鹿島鉄道鹿島線が運行され「玉造町駅」が最寄り駅でしたが廃線となった為に、現在はJR常磐線・土浦駅からバス利用になります。
東京駅から上野東京ライン・常磐線でJR土浦駅まで約1時間15分・1,170円で行くことができます。
また、土浦駅まで特急列車「ひたち」や「ときわ」を利用すれば約50分で行くことができ、料金は特急券込みで2,190円となります。
【路線バス】 土浦駅から路線バス
改札を出て右に曲がり1階に降りたら土浦駅西口バスロータリーがありますので、4番のりば「霞ケ浦広域バス」(関鉄グリーンバス運行)で玉造駅バス停へ向かうバスに乗り、65分(現金740円・IC 734円)です。
Suica利用可能でさらにUSB充電可能・無料Wi-Fiも対応している最新鋭の路線バスです。
終点玉造駅に到着したら、今度は行方市コミュニティーバス・北浦玉造ルート(市営路線バス)に乗り換えて15分・現金200円で「西蓮寺入口バス停」下車し、徒歩15分程で西蓮寺に到着します。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京から常磐自動車道・土浦北ICまで約1時間(70㎞・約2,500円)で行くことができ、土浦北IC下車して約40分・30㎞ほどで西蓮寺に到着します。
駐車場
西蓮寺の駐車場が無料で利用できます。
お得なフリーきっぷ
電車・バス利用ならば、西蓮寺が最寄りの土浦駅もフリーエリア内になっている「ときわ路パス」があり、土日祝限定ですが東京から茨城県内の最初の駅「取手」までは別途料金になります。
この取手駅から先の茨城県内のJRなどがフリーエリア内なので、使わなきゃ損ですよ。
マイカーやレンタカーの場合で高速道路を利用するならば、最寄りの土浦北ICもフリーエリア内になっている「北関東周遊フリーパス」がお得ですよ。
西蓮寺基本情報
紅葉見頃 | 11月下旬~12月上旬 |
紅葉まつり | なし |
ライトアップ | なし |
住所 | 茨城県行方市西蓮寺504 |
営業時間 | 自由 |
入場料 | 無料 |
公式サイト | なし |
駅からバス | 土浦駅からバス利用可 |
コインロッカー | なし |
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