ライトアップで同時に紅葉と夜景が見られる筑波山へ
紅葉見頃 11月上旬~11月下旬
2月の筑波梅林、6月のあじさいと年に何度も訪れたくなる筑波山は関東平野を一望できるちょうどいい60㎞という距離にあります。
紅葉が綺麗に見られるエリアは梅林周辺ではなく、筑波山神社周辺から山頂付近までが綺麗に紅葉を見られ、標高の低い百名山の筑波山は初心者向けの登山道やケーブルカー・ロープウェイも完備されているので、気軽に訪れることができます。
また、紅葉のシーズンにはライトアップを行い夜間運行を利用して山頂まで行けば、関東平野の夜景も見られる夜景スポットにもなっていますので訪れてみてはいかがですか?
アクセス
電車・バス
最寄り駅
JR常磐線・土浦駅またはつくばエクスプレス・つくば駅で下車します。
東京からJR常磐線(特別快速・快速)で約1時間15分かけ土浦駅まで行くルート(1,170円)か、秋葉原駅からつくばエクスプレス線で快速45分でつくば駅へ行くルート(1,210円)で最寄り駅へ到着します。
特急利用ならば東京駅から特急「ときわ」で土浦駅まで約50分で到着し、特急料金含めて2,190円です。
土浦駅からバス
JR土浦駅から筑波山への直通バスは運行されていないので乗り継ぎが必要になり、ルートが2つあります。
土浦駅改札を出たら右に曲がり西口バスロータリーより、Suicaが使えるので便利な関東鉄道バスに乗車します。
沼田バス停乗り換えルート
西口5番のりばから発車し45分(940円)で終点筑波山口のひとつ手前の沼田バス停で下車しますが、もし寝過ごして終点筑波山口まで行ってしまっても、徒歩3分の距離なので安心してください。
沼田バス停からは30分に1本運行されている「筑波山シャトルバス」に乗車しますが、乗り継ぎは時刻により異なりますが5分~30分程なのでそれほど乗り継ぎが悪くはありません。
沼田バス停から筑波山神社までは10分・210円です。
※筑波山シャトルバスは最終17:00つくばバスセンター行きなので、ライトアップへはマイカーまたはタクシーになります。
つくばバスセンター(つくば駅)乗り換えルート
西口3番のりばから発車し20分程で(540円)でつくばバスセンター(つくば駅)に到着します。
バスの本数も10分~20分間隔で運行されているのと、乗り継ぐ筑波山シャトルバスも30分間隔での運行されているので、つくばバスセンタールートの方がメインルートになるし、つくばエクスプレスのつくば駅直結なのでJRを使わない場合は、こちらのルートのバスになります。
つくばバスセンターから筑波山神社までは40分・740円です。
ちなみにつくばエクスプレスルートを利用するならば、つくば駅までの往復割引乗車券と筑波山シャトルバス・ケーブルカー・ロープウェイが乗り放題になるフリーパスを利用したほうが、ときわ路パスよりもお得になりますよ!
マイカー
常磐自動車道・土浦北ICを降りて20㎞・30分程で筑波山神社へ行くルートで、東京から約1時間20分(約90㎞)で到着します。
料金は片道で約2,500円程で、筑波山神社周辺の駐車場が1日500円で利用できます。
2020年筑波山もみじまつり
毎年11月に行われる筑波山もみじまつり期間中にはライトアップが行われ、紅葉と関東平野の夜景が綺麗に見ることができます。
住所 | 茨城県つくば市筑波1 |
営業時間 | 自由 |
入場料 | 無料(駐車場500円) |
公式サイト | つくば観光コンベンション協会 |
駅からバス | 土浦駅・つくば駅からバス路線利用可 |
茨城県内の移動に便利なフリーきっぷ
茨城県の紅葉の時期でもある11月の土日祝に利用できる「ときわ路パス」がJR東日本より発売されます。
茨城県内のつくばエクスプレスを除くJR線と私鉄が乗り降り自由となるのでお得ですよ!
ここに記載した茨城県の紅葉スポットも最寄り駅までフリーきっぷで移動して、バスやタクシーで移動可能なので、お得で便利なので使わないなんて損していますよ!
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