- 愛国駅と大正駅跡の見どころ・滞在時間
- 駅舎の展示や大正駅跡のリアルな様子
- 訪れる際の注意点(見学時間・案内表示)
- 路線バスでも行ける・車でのアクセスと基本情報
旧国鉄広尾線の愛国駅は、「愛の国から幸福へ」のきっぷで一世を風靡した駅で、帯広神社を訪れたあとに幸福駅へ向かう道中で愛国駅と、その間にある大正駅(跡)に立ち寄りました。

愛国駅では駅舎や展示を見学でき、大正駅跡は看板と広場だけがひっそり残る場所でした。
まずは、愛国駅・大正駅跡の結論からお伝えします。
- 滞在時間は愛国駅が15分、大正駅跡が5分で、合計約20分あれば見て回れます。
- 愛国駅は駅舎の展示やSL機関車が綺麗に保存され、入場無料。大正駅跡は駅名標と広場が残るだけでとても寂しかったです。
- 愛国駅は帯広駅から十勝バスで約30分、車なら愛国駅から大正駅跡まで約5分です。
愛国駅・大正駅跡の見どころ・体験談
愛国駅は駅舎・SL機関車・展示を15分で見学でき、そこから車で5分の大正駅跡は5分ほどで見終わるので、愛国駅と大正駅の滞在時間は20分の廃駅めぐりでした。
波乗りアヒル実際に訪れた体験談として、愛国駅は展示がしっかり保存されていて見応えがありましたが、大正駅跡は看板だけが残るひっそりと寂しげな場所でした。
| 時刻 | 内容 |
|---|---|
| 13:00 | 愛国駅に到着 |
| 13:15 | 愛国駅を出発(車で約5分) |
| 13:20 | 大正駅跡に到着 |
| 13:25 | 大正駅跡を出発し、幸福駅へ |
愛国駅
訪れたのは2025年10月1日です。帯広神社を出たあと、13:00に愛国駅へ到着しました。駅前でまず目に入ったのが駅名標です。


駅名標のそばには、「国鉄広尾線・愛国駅」と書かれた看板も立っていました。


広尾線は昭和4年に開業し、昭和62年に廃止された路線です。愛国駅は1973年にNHKの番組で紹介されたあと、「愛の国から幸福へ」のきっぷが人気となり、4年間で1,000万枚以上が売れたと言われています。
駅前の広場には、SL機関車が展示されています。まずは正面から撮影しました。


広場からはSL機関車と愛国駅舎を一緒に撮影できます。観光客は数名いましたが、まったく混雑しておらず、広場も駅舎もきれいに掃除・整頓されていました。


駅舎の中には自由に入れて、入場は無料です。館内には展示品が飾られ、壁には来訪者のメッセージカードが貼られていました。


展示の中には、当時の時刻表もありました。


当時の料金表も展示されていて、広尾線が現役だった頃の雰囲気が伝わってきます。


駅舎の外に出て、正面から全体も撮影しました。


駅の敷地には、愛国駅のきっぷの形をした石造のモニュメントもあります。奥にはSL機関車が見えます。


そして北海道は10月1日ともなれば、すでに黄色く色づいた葉がとてもきれいに見えますね。


駐車場の向かいには、ボロボロになった貨車が置かれていました。おそらく廃線当時から置かれているものと思われ、展示とは違う、時間の経過を感じる存在でした。


こうして愛国駅には13:00から13:15までの15分間滞在し、幸福駅へ向かいました。
大正駅跡
愛国駅から車で5分ほど走ると、「大正駅(跡)」と書かれた看板がありました。幸福駅へ向かう途中だったので、そのまま立ち寄りました。駐車スペースから見えたのが、駅跡の広場です。


広場には大正駅の駅名標が残っていました。


公園内には、背もたれがSLの動輪のデザインになったベンチもありました。


愛国駅の隣が幸福駅だと思っていたので、その間に大正駅があることは意外でした。
愛国駅や幸福駅に比べて認知度が低く、訪れる人もいなくて、寂しい限りで、撮影だけで5分ほどの滞在でしたが、広尾線の廃線とともに役目を終えた駅の静けさを感じられました。
愛国駅・大正駅跡を訪れる際の注意点
- 見学時間に注意:
愛国駅舎の見学時間は公式情報で9:00〜17:00です(3〜11月は毎日、12〜2月は日曜のみ)。冬季は事前にご確認ください。 - 売店は見当たりません:
愛国駅・大正駅跡とも、目立つ場所に売店はありませんでした。トイレの場所は確認できていないため、立ち寄り前に済ませておくと安心です。 - 大正駅跡は案内が少なめ:
大正駅跡は看板と広場が中心で、見どころは多くありません。幸福駅へ向かう道中の立ち寄り先として、5分ほどを目安にしてください。 - 駐車場の使い方:
愛国駅は専用の駐車場があります。大正駅跡は駐車場の表示がなく、広場の空きスペースに停めました。
愛国駅・大正駅跡へのアクセス方法
愛国駅へは、帯広駅から十勝バスで行けます。大正駅跡は、今回はレンタカーで立ち寄りました。
電車でのアクセス(路線名・最寄駅名)
広尾線は昭和62年に廃止されており、愛国駅・大正駅跡へ直接行ける電車はありません。JR根室本線の帯広駅まで電車で行き、そこからバスまたは車で向かいます。
路線バスでのアクセス(十勝バス)
愛国駅へは、帯広駅バスターミナルから十勝バス広尾行きで約30分、「愛国」バス停で降りて徒歩2分です。
大正駅へは、同じバスで「大正」バス停下車して400m・徒歩5分です。
マイカー・レンタカーでのアクセス
愛国駅へは、帯広広尾自動車道の帯広川西ICから約3kmで、帯広空港の近くにあり、空港連絡バスも利用できます。


愛国駅 基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 愛国駅(旧国鉄広尾線) |
| 住所 | 北海道帯広市愛国町基線39-40 |
| 営業時間 | 駅舎見学:9:00〜17:00 3〜11月は毎日、12〜2月は日曜のみ |
| 料金 | 無料 |
| 最寄駅・バス | 十勝バス「愛国」バス停から徒歩約2分 |
| コインロッカー | なし(帯広駅にあり) |
| 駐車場 | 無料(公式情報では20台) |
| 公式サイト | 帯広市公式:幸福駅・愛国駅の案内 |
大正駅(跡) 基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 大正駅(跡)(旧国鉄広尾線) |
| 住所 | 北海道帯広市(愛国駅と幸福駅の間) |
| 営業時間 | 屋外のため見学自由 |
| 料金 | 無料 |
| 最寄駅・バス | 十勝バス・広尾線「大正」バス停徒歩5分 |
| コインロッカー | なし(帯広駅にあり) |
| 駐車場 | 専用の表示はなく、広場の空きスペースに駐車 |
| 公式サイト | なし |
よくある質問(FAQ)
まとめ|廃線の面影を愛国駅と大正駅跡で巡る約20分
愛国駅はSL機関車や駅舎の展示がきれいに保存され、入場無料で見学できる、広尾線の記憶に触れられる場所でした。滞在は15分ほどで、混雑もなく、ゆっくり見て回れます。
一方の大正駅跡は、看板と駅名標、広場が残るだけの静かな場所でした。幸福駅へ向かう道中に5分ほど立ち寄る、という距離感がちょうどよいと感じました。
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