世界的にも有名な「あしかがフラワーパーク」は栃木県足利市にあり、大藤や藤の花のトンネルなど350本以上の藤の花を見に、開花期間中は昼の部・夜の部を問わず国内・海外からも非常に多くの観光客が訪れる藤の花の観光名所です。
見頃になるGWは大混雑と大渋滞になるので、訪れる際は相当時間がかかりますよ。
大藤の見頃GWは大混雑&大渋滞覚悟せよ
あしかがフラワーパークの大藤
入場料は時期のよって異なりますが、全国のコンビニにある「セブンチケット」「ローソンチケット」「Famiポート」であしかがフラワーパークの入園券を購入すると200円引きで販売されていますので、当日購入してから訪れた方がお得ですよ。
さすが世界の大藤なので、混雑しすぎでしたので、あまり写真を撮るといっても人が映り込んでしまう写真ばかりになってしまいました。
それでも大藤エリアや藤のトンネル以外の場所は撮影成功って感じで、定番の紫色の藤の花や真っ白な珍しい藤の花もあしかがフラワーパークではあちこちで見ることができます。
白藤と奥に見える大藤のライトアップ!あそこの下は人で溢れかえっていてなかなか近づけないし、並ぶしかないんです。
寄る暗くなると、白藤トンネルが鮮やかになりますが、さらに混雑は激しくなり白藤トンネルの中は人が多すぎてなかなか進まないので覚悟してください。
大混雑していましたが、世界中から人が集まる理由が分かりますよね。欲を言えばもう少し人が少なければ、普通に歩けるので時間かかりすぎなくてよかったかなあと思いました。
GWのど真ん中の人出でが多い日は避けた方がいいかもしれませんね。
あしかがフラワーパークの代わりになるかどうかわかりませんが、藤の花を見に別の場所でのんびりゆったりとみられる場所へ行ってみたいと思いませんか?
あしかがフラワーパーク滞在時間
あしかがフラワーパーク園内は広いのですが、何よりも大藤の見頃のGWともなると混雑しすぎて、身動きするのも大変なぐらいの人出でしたので、1周回るだけで2時間もかかってしまいました。
大混雑もありあしかがフラワーパーク滞在時間3時間(駐車場移動含む)、歩いただけで時間が経過して至って感じです。
個人的なおススメ度は、毎年見たいと思わせてくれるほど圧巻な大藤なのですが、あまりに混雑しすぎたので相当疲れました。
その為にまた見たいのですが、あの混雑をもう一度とは思えないので、1回見られたのでもういいかなと思いました。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR両毛線・あしかがフラワーパーク駅
東京駅から上野東京ライン宇都宮線線で小山駅へ行き、JR両毛線に乗り換えて約2時間15分・1,980円であしかがフラワーパーク駅へ行くことができ、徒歩3分で到着します。
または、東京スカイツリー駅や押上駅から東武スカイツリーライン・伊勢崎線に乗り、東武足利市駅へ約1時間45分・990円でも行くことができます。
【臨時シャトルバス】
例年、藤の花の見頃となる土日祝日には東武足利市駅からあしかがフラワーパークまでのシャトルバス(片道400円)が運行されていますが、コロナ禍の為に運行休止しています。
- JR両毛線・あしかがフラワーパーク駅
- 東武伊勢崎線・東武足利市駅
- 臨時シャトルバス
あしかがフラワーパーク駅はJR東日本の「休日おでかけパス」フリーエリア内にあるので、利用するとお得にJRが利用できますよ。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高を通り、東北自動車道・佐野藤岡IC下車する約85㎞・1時間10分程・2,800円程で行くことができ、佐野藤岡IC下車して約20分・10㎞ほどですが、藤の花が見頃の時期に訪れると、国道が大渋滞で3倍の60分もかかりましたので、余裕を持って日帰り旅行計画を立てた方がいいと思いますよ。
駐車場
あしかがフラワーパークの駐車場が無料で利用できますが、大混雑の為にだいぶ遠いところに案内されましたので、車を止めてから徒歩15分も入園にかかりました。
もちろん、スムーズに歩けるのではなくゆっくり並びながら歩くような混雑でした。
住所 | 栃木県足利市迫間町607 |
営業時間 | 8:00~20:30 |
入場料 | 400円~2,100円 |
公式サイト | あしかがフラワーパーク |
駅からバス | 徒歩3分 |
GW前後に行きたい!藤棚や藤の花名所
-
加須市の玉敷神社隣接の玉敷公園の2か所の樹齢400年の藤棚へ
【藤の花見頃】4月下旬~5月上旬 加須駅や鴻巣駅からバスで行くことができ、玉敷公園内には樹齢400年で藤棚の面積が700㎡にもおよび、埼玉県内でも有数の藤の花の名所を… -
笠間稲荷神社の藤棚「八重の藤」へ日本三大稲荷で茨城県1位の参拝数
【藤の花見頃】4月下旬~5月中旬 京都の伏見稲荷、佐賀の祐徳稲荷と並ぶ1300年の歴史ある年間350万人が訪れる、仕事や金運のパワースポットでもある稲荷神社に、樹齢400… -
國領神社の御神木で高さ4m「千年乃藤」藤棚名所へ調布駅から900m
【藤の花見頃】4月下旬~5月上旬 樹齢約500年の「千年乃藤」は御神木とされ、藤棚の高さが約4mで面積約400㎡もあるので一面に藤の花を見ることができ、各駅停車しか止ま… -
前橋駅からバスで須賀の園へ9本の藤棚が無料で見られる穴場スポット
【藤の花見頃】4月下旬~5月上旬 2024年4月下旬の土日には例年「須賀の園藤まつり」が開催され、群馬県の前橋市では藤の花の名所として有名で無料で見ることができ、車… -
多古町の日本寺にひっそりと藤棚が見られる穴場スポットへ
【藤の花見頃】4月下旬~GW期間 千葉県多古町のあじさい寺で有名な「日本寺」の本堂の前に藤の花を見ることができます。 あじさいのシーズンは多くの人が「あじさい遊歩… -
埼玉県内で電車やバスで行ける藤の花・藤棚8選!名所と穴場スポット
梅の花や河津桜が天気予報などで中継されると春を感じることができ、ソメイヨシノが開花すると桜の名所へ出かけることで一段落していませんか? 桜の見ごろが終わると今…
栃木県内の観光スポット
-
観光名所
数年に1度しか現れない奥日光の小田代湖へ7年ぶりの出現へ
【紅葉見頃】 10月上旬~10月中旬 竜頭の滝と戦場ヶ原の間に赤沼自然情報センターがあり、ここからラムサール条約に登録されている湿地帯へ低公害バスか徒歩でしか行く… -
紅葉名所
奥日光湯滝や湯ノ湖へ東武バスの湯元温泉フリーパス終点の観光名所へ
【紅葉見頃】 10月中旬~10月下旬 紅葉時期の日光なのに空いている穴場スポットの湯滝や湯ノ湖をご存知ですか? 中禅寺湖周辺から戦場ヶ原を通り過ぎてさらに奥へ進む… -
紅葉名所
白いアーチ橋の六方沢橋と紅葉へ日光駅からバスで滞在時間20分
霧降高原にある六方沢橋バス停から歩道を300mほど歩くと六方沢橋に行くことができ紅葉絶景が眼下に広がり、さらに400m歩いた六方沢展望台では遠くのダム湖や今市市街を… -
観光名所
ふらっと両毛東武フリーパスで電車とバスで行ってみたい観光地
【花の名所や紅葉の名所が多い両毛エリア】 近鉄についで日本で2番目に路線距離が長い東武鉄道なので、もちろん関東で一番距離が長く浅草から日光・鬼怒川エリアや両毛… -
紅葉名所
復元された平家の里へ平清盛像や茅葺屋根と水の郷で温泉と紅葉コラボ
【紅葉見頃】10月中旬~11月中旬 日光市の北部で鬼怒川温泉のさらに奥地にある湯西川温泉には平家落人伝説があり、秘話・伝説などが現代に伝える役目を果たすために「… -
紅葉名所
日光駅から避暑地で紅葉名所の日光三名瀑の霧降の滝へバスで滞在時間30分
【紅葉見頃】10月下旬~11月上旬 日光三名瀑「華厳の滝」「裏見の滝」「霧降の滝」といわれ、年間を通じて観光に訪れる人が多い近畿スポットで、夏は避暑地として秋は…