明治日本の産業革命遺産がある山口県萩市の大板山たたら製鉄遺跡は、江戸時代末期に西洋式木造船を建造した場所として世界遺産登録された場所で、萩市にある世界遺産5つの内の1つです。
この大板山たたら製鉄遺跡だけ山間部に位置しているので予約制のバスやツアー以外は、マイカーで訪れるしか方法はありませんが、5つの世界遺産を全て回ってみてはいかがですか?
明治日本の産業革命遺産「大板山たたら製鉄遺跡」
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR山陰線・東萩駅
下関駅からJR山陽本線東萩駅へへ約3時間・1,980円で行くことができ、2.5㎞・30分程歩いて行くことができます。
しかし、山陰本線のこの区間に特急列車は無く、1~2時間に1本しか運行されていないので、新山口駅からバスで萩駅まで行くルートならば、新幹線利用で最短約1時間40分で行くことができます。
【路線バス】萩循環まぁーるバス・萩しーまーとバス停
萩市にある世界遺産はJR萩駅や東萩駅から萩循環まぁーるバスで行くことができますが、ここ大板山たたら製鉄遺跡だけ山奥なので行くことができません。
新山口駅からバス
山陽新幹線も停車する新山口駅からは新山口駅北口から発着し萩駅・東萩駅間を約60分で結ぶ高速バス『スーパーはぎ号』が1日4往復、路線バス9往復あり、通常2,090円ですが期間限定で現在は1,600円で利用できます。
- JR西日本(東萩駅・新山口駅)
- 防長交通(スーパー萩号・萩循環まぁーるバス)
- 中国JRバス(山口駅⇔萩・明倫センター)
大板山たたら製鉄遺跡の最寄り駅のJR東萩駅がフリーエリアになっているフリーパスはJR西日本から発売されている「やまぐち満喫フリーきっぷ」があります。
また、期間限定となりますが萩・津和野などエリアを絞ったフリーパス「setowa山口セントラルパス」もあります。
アクセス(マイカー・レンタカー)
宇部山口空港から北へ約70㎞・1時間30分程で萩市内へ行くことができ、山口宇部道路から中国自動車道・太田IC下車して国道490号線を通るルートです。
また、年間通して販売されているわけではないのですが、NEXCOではETC専用の高速道路版フリーパスを期間限定で販売していますので、お出かけ前には要チェックです。
大板山たたら製鉄遺跡基本情報
住所 | 山口県萩市紫福257-1 |
営業時間 | いつでも可 |
料金 | 無料 |
公式サイト | 萩市 |
駅からバス | 路線バス無し |
駐車場
大板山たたら製鉄遺跡の無料駐車場が利用できます。
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