水戸の偕楽園と言えば梅林が有名なので、訪れたことが1度はあるかもしれませんが、以外と言ったら失礼なのですが、もみじ谷と呼ばれる場所があり、約170本のもみじやかえでが植えられていて、秋の時期には赤や黄色に染まります。
水戸駅からバスの本数も多いので、どこか紅葉に訪れたついでにちょっと寄り道して訪れる事も出来る便利な場所なので訪れてみてはいかがですか?
梅園だけじゃない紅葉の水戸偕楽園へ
水戸偕楽園もみじ谷ライトアップ
毎年11月中旬~11月下旬までもみじ谷にてライトアップを行っていて、2020年は12月1日までの日没から21時までライトアップされています。
水戸偕楽園は有料ですが、もみじ谷へは無料でライトアップを楽しむことができます。
水戸偕楽園滞在時間
2020年11月19日に紅葉を見に訪れた時は、夕方16:00頃に訪れて日が暮れるまで待ってもみじ谷へ移動したので水戸偕楽園ともみじ谷滞在時間120分でした。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR常磐線・水戸駅
東京駅から上野東京ライン・常磐線で水戸駅まで約2時間30分・2,310円で行くことができます。
また特急「ひたち」や「ときわ」を利用すれば約1時間ちょっとで行くことができ、料金は特急券込みで3,890円となります。
【路線バス】茨城交通・関東鉄道
改札を出て右に曲がり1階に降りたら水戸駅北口バスロータリーがありますので、偕楽園へ向かうバスに乗るのですが、関東鉄道バス(Suica対応)と茨城交通バス(Suica不可)の2社のバスが運行されていています。
そして両社あわせて15分間隔で偕楽園を経由するバスが運行されているので、どれに乗ったらいいか迷います。
迷わず乗るならば、階段を降りた正面のバス停(4番のりば)が茨城交通バスになっていて、偕楽園へ行くことができます。(240円・23分)
一方、Suicaが使える関東鉄道バスの乗り場は、4番のりばを右手に見ながら時計回りに進むと6番のりばから行くことができます。
ちなみに両社合わせて偕楽園各入口にバス停があるので、偕楽園のバス停は6か所もありますが、どこで降りても入口が異なるだけなので偕楽園には到着できますよ。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京から常磐自動車道・那珂ICまで約1時間40分(110㎞・約3,800円)で行くことができ、那珂IC下車して約15分・7㎞ほどで水戸偕楽園に到着します。
駐車場
水戸偕楽園の駐車場が無料で利用できますが、梅まつり開催中は1回500円になります。
お得なフリーきっぷ
電車・バス利用ならば、水戸偕楽園がある水戸駅もフリーエリア内になっている「ときわ路パス」があり、土日祝限定ですが東京から茨城県内の最初の駅「取手」までは別途料金になります。
この取手駅から先の茨城県内のJRなどがフリーエリア内なので、使わなきゃ損ですよ。
さらに水戸駅から偕楽園までのバスがフリーエリアになっている「水戸漫遊1日フリーきっぷ」ならば、茨城交通・関東鉄道・関鉄グリーンバスのどれでも乗車可能なので迷わなくて済みますよ。
マイカーやレンタカーの場合で高速道路を利用するならば、最寄りの那珂ICもフリーエリア内になっている「北関東周遊フリーパス」がお得ですよ。
水戸偕楽園もみじ谷基本情報
紅葉見頃 | 11月中旬~下旬 |
住所 | 茨城県水戸市見川1-1251 |
営業時間 | 7:00~18:00 |
入場料 | 300円(中学以下150円)※茨城県民無料 |
公式サイト | 水戸偕楽園 |
駅からバス | 水戸駅からバス利用可 |
コインロッカー | JR水戸駅 |
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