小野小町(おののこまち)と聞いて、なんだか忘れちゃったけど、歴史の教科書で聞いたような気がするって記憶ぐらいで、何をした人なのか全く忘れていましたが突然、道路標識にあったら気になりませんか?
山と田園風景なので小町伝説っていわれたら、ありそうな景色ですよね。
小町の館
小野小町ってなんだっけ?って思いながらなんとなく気になり、時間もあったので小町の館へ行ってみました。
もちろん茨城県の土浦市が小野小町と何の関係があるのかも全く分からないし、ここのある理由もわからないので行くしかないですよね。
到着して目に留まるのは大きな水車と橋の組み合わせを見られたので、来てよかったと思いました。
アクセス
最寄り駅
はっきり言って最寄り駅とバス無いに等しく、バス停から1時間(約5キロ)も歩かなくてはいけませんが一応調べてみました。
東京駅からJR常磐線(上野東京ライン)で土浦駅まで特急「ときわ」で約60分、青春18きっぷ利用などの場合「普通」「快速」「特別快速」利用で1時間10分~20分ぐらいです。
バス
土浦駅からは関東鉄道バスで筑波山口行で約20分(480円)乗り、高岡バス停下車してから徒歩1時間です。
運行本数は1時間に1本から3本あるので充実していますが、徒歩60分は無理ですね。
小町の館を観光目的にして出かけたわけではなく、茨城県フラワーパークのバラまつりに行く途中に発見したので、車で行く分には不便はないと思います。
東京からだと常磐自動車道・土浦北IC降りて1時間ぐらい、迷う事はありません。
なぜなら茨城県フラワーパークの案内板があちこちあり、看板に従ってい行けば迷いませんでした。
そして茨城県フラワーパークを目指していると、突然小野小町の看板が数回現れるので気になって寄った感じです。
駐車場はもちろん無料でした。
住所 | 茨城県土浦市小野491 |
営業時間 | 9:00~18:00 ※月曜定休 (11月~2月は9:00~17:00) |
入場料 | 無料 |
公式サイト | 土浦市 |
蕎麦が有名?2件ありましたが1件は満席!平日の13時過ぎなのにって不思議に思いながら、もう1件の蕎麦屋に行って、食事込みで滞在時間約60分で十分堪能できました。
ここ小町の館からハイキングコースがあり、1時間ぐらい山を登ると朝日ヶ丘へたどり着くそうです。
小野小町資料館
小町の館で無料で入れる資料館の展示物を見ると、平安時代の六歌仙の1人で絶世の美女だったらしいのですが、生まれた年も無くなった年もよくわかっていないようで、美女といえる根拠が謎ですね。
そして、亡くなった年が分からないのに、旅の途中で土浦市の小野地区で病に倒れたと言われているのも不思議ですが、この周辺に小野小町関連の伝説が残っているみたいです。
それでここに小町の館を作ったのでしょうね、資料見てそう感じました。
おやすみ処
小野小町資料館を出ると休憩所があり、その先にハイキングコースが続いています。
休憩所を覗きに行ったら、人いるって思ったら、人形でした。
そば処 萩島
小町資料館へ行く途中に、アド街ック天国が来たって入口にこんなにはっきりアピールしなくてもいいんじゃないのってぐらいアピールされたら、行くしかないですよね。
時間も13時過ぎでお腹も減ってきていましたからね。
店内はアットホームな田舎のお蕎麦屋さんって感じで、シニアのご夫婦で切り盛りされているようでした。
おろしそば。メニューの種類は5つぐらいだったかな。
たしか750円ぐらいだったかな?腰があって風味もあり、ゼリーが付くなんて他ではない!けど、ちょっと量が少なめかな?
コンビニそばと比べたらはるかにおいしいから立ち寄ってよかったですよ。
藤の花がまだ咲いている!5月16日なのに、ラッキー!
こんな感じで滞在時間60分、藤の花の藤棚も眺めて寄り道はこの辺で、目的地のバラまつりが行われている「茨城県フラワーパーク」へ移動しました。
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