何かと話題の群馬県の八ッ場ダムの近くにある吾妻渓谷は、吾妻川の水が侵食して深い峡谷を作った為に、自然にできた谷深い峡谷となっています。
その吾妻側の周りの木々が色づいて川の流れ、白絹の滝を赤・黄色・緑と色鮮やかなコントラストの紅葉を見ることができます。
駐車場も無料で利用でき、紅葉の時期は東吾妻町がシャトルバスを運行するのでマイカーでもバスでも吾妻峡谷の紅葉を見に行くことができますので、ぜひ訪れてみませんか？
鹿飛橋と白絹の滝の絶景ビュースポットへ
吾妻峡滞在時間
訪れたのは2019年11月7日の14時頃で、平日の昼過ぎという事もあり空いているはずと思いきや・・・
マイカーで訪れたのですが、渓谷パーキングでトイレ休憩のために車を止めようと思いましたが、ほぼ満車でなかなか空かなかったので15分ぐらい待っていました。
これが休日だとどうなることやら、国道まで渋滞しますよねきっと。
そして、吾妻側に架かる橋を渡って車を走らせて十二沢パーキングへ行き、車を駐車場に止め遊歩道を歩いて白絹の滝、更に鹿飛橋を見て戻ってきたら15時過ぎでしたので、吾妻渓谷滞在時間は60分です。
道の駅「あがつま峡」から往復徒歩ならばプラス50分、シャトルバスは休日ならば約30分間隔で運行されいるので、とても訪れやすい紅葉スポットですよ。
波乗りアヒル訪れた満足度としては、駐車場に止められる台数が少ないので駐車場空き待ちになりますが、駐車場無料・吾妻渓谷散策も無料なので大満足でしたので。おススメ紅葉スポットですよ！
アクセス（電車・バス）
【最寄り駅】JR吾妻線・岩島駅
東京駅から上野東京ライン・高崎線で高崎駅へ行き、JR吾妻線に乗り換えて岩島駅まで約3時間15分・2,640円で行くことができます。
高崎駅まで上越新幹線または北陸新幹線を利用すれば約2時間20分で岩島駅へ行くことができ、料金は特急券込みで5,150円となります。
さらに、上野駅から特急「草津」を利用したいところなのですが、岩島駅には停車しないので高崎駅で普通列車に乗り換えなくてはいけないので、特急料金込みで4,000円を払ったわりには、10分程度しか短縮できないのでおススメしません。
【路線バス】岩島駅から臨時シャトルバス
紅葉が見頃路となる期間限定（2021年10月23日～11月14日）で岩島駅起点に東吾妻町のシャトルバスが、道の駅あがつま峡・十二沢パーキング・渓谷パーキング・鹿飛橋・八ッ場広場を巡回します。
シャトルバスは吾妻線の到着に合わせて発着するように時刻が組まれていますのでとても便利で、土日祝日は約30分間隔で増発しますのでマイカーの渋滞に巻き込まれる心配がありませんので重宝しますよ。
料金は大人1回乗車200円（1日券500円）で車内で販売されていて、」2022年度の運行予定は9月8日現在まだ発表されていません。
- JR吾妻線・岩島駅
- 東吾妻町・吾妻渓谷シャトルバス（2023年GWダイヤ）
アクセス（マイカー・レンタカー）
東京から関越自動車道・渋川伊香保ICまで約1時間45分（140㎞・約4,500円）で行くことができ、渋川伊香保IC下車してから国道353号線を通るルートで約30分・30㎞ほどで吾妻渓谷に到着します。
駐車場
吾妻渓谷周辺には無料駐車場が複数個所ありますが、駐車可能台数が少ないのですぐに満車になり、紅葉シーズンは駐車場待ち渋滞が発生します。
比較的駐車可能台数が多いのが吾妻渓谷から徒歩25分程の道の駅「あがつま峡」で80台駐車でき、シャトルバスも発着します。
お得なフリーきっぷ
東京から吾妻渓谷へ行くならば、深谷駅まで別途料金（片道1,340円）ですが「ぐんまワンデーパス」がJR岩島駅がフリーエリアに含まれていますのでお得です。
マイカーやレンタカーの場合で高速道路を利用するならば、関越道の渋川伊香保ICもフリーエリア内になっている「北関東周遊フリーパス」がお得ですよ。
吾妻渓谷基本情報
| 紅葉見頃 | 10月下旬～11月上旬 |
| 紅葉まつり | なし |
| ライトアップ | なし |
| 住所 | 群馬県吾妻郡東吾妻町 |
| 営業時間 | いつでも利用可 |
| 入場料 | 無料 |
| 公式サイト | 東吾妻町 |
| 駅からバス | 岩島駅からシャトルバス |
| コインロッカー | JR長野原草津駅・JR渋川駅 |
