御座石神社へ田沢湖の青い湖に赤い鳥居が立ちすくす絶景スポット

秋田県の観光スポットで角館・男鹿と並んで超定番スポットで絶対に外せない、日本一深い湖の為に透明度もピカイチの「田沢湖」に朱塗りの鳥居が湖畔にたたずんでいる「御座石神社」をご存じですか？

秋田藩主の佐竹義隆が田沢湖を訪れた際に大きな岩場に腰を掛けて休んだことから名づけられ、鮮やかな朱塗りの鳥居と鮮やかな青色の湖面を見ることができ、車が無くても電車とバスで行くことができるので訪れてみてはいかがですか？

御座石神社ござのいしじんじゃ

田沢湖の観光でたつこ像の写真を見ることが多いですが、それと並んで赤い鳥居と青い田沢湖の写真を見ることも多いほど田沢湖観光では見逃すことができない絶景スポットです。

田沢湖一周バスの「御座の石」バス停のすぐ横が御座石神社になっていて、本殿も見上げることができる距離です。

そして道路を挟んで田沢湖畔に立つ鳥居もすぐそこなので、田沢湖一周線のバスの停車時間10分で十分記念写真を撮る時間はあります。

訪れた日は風が強かったので波がかなりあり水鏡のような写真を撮ることはできませんでしたが、秋田観光でも有名な田沢湖のフォトスポットということもあり、観光客もいましたが「たつこ像」周辺のように訪日外国人の方もいなくて、日本人が数人程度いるほどの落ち着いた場所になっていました。

田沢湖は日本一深い湖ということで水の透明度があることでも有名ですが、ちょっと田沢湖の上からのぞいただけなのに、小さな魚が元気よく大量に泳いでいる姿を見ることができます。

そして御座石神社に隣接する駐車場には、お土産屋さん・トイレ・展望台があり、そこそこ広いスペースになっているので時間がある方はラーメンやうどんなど軽食を撮ることもできます。

トイレの横には階段があり、10数段登ると小さな展望台があり田沢湖の絶景？

絶景というよりは、木が邪魔でそれほどでもない高さなので田沢湖展望台のような眺望とはいきませんが、よく見るとなにやら石碑と湖に近寄れる遊歩道が見えたので、道路を渡って近づいてみました。

この石碑は「ふるさとの碑」で由来の説明も記載されています。

そして遊歩道を進むと、わずか10mほどしかなかったのですが、水面がすぐ目の前のところまで行くことができ、青い田沢湖と青空なのですがちょうど逆光になっていたので、キラキラと水面が輝いている絶景とさわやかな風がとても心地よかったです。

さすが日本一深い湖で透明度も抜群と言われる田沢湖でのんびりと自然に触れ合うことができましたので、秋田観光で田沢湖を訪れる際は絶対に外せない田沢湖観光スポットですよ！

御座石神社滞在時間

田沢湖駅前で借りたレンタカーで訪れたので時間は気にせずに過ごしたので御座石神社で15分、駐車場付近で10分、お土産屋さんで5分でしたので、御座石神社滞在時間は30分でした。

アクセス（電車・バス）

【最寄り駅】JR田沢湖線・田沢湖駅

東京駅から田沢湖駅まで秋田新幹線で約2時間50分・16,320円、角館駅から秋田新幹線で1駅・13分・1,620円で行くことができます。

田沢湖線の普通列車は1日6本しかないので利用する際は時刻表を調べてくださいね。

【路線バス】羽後交通バス・御座の石バス停

田沢湖駅ロータリー駅前バス停から羽後交通バス「田沢湖一周線」に乗り、御座の石バス停まで約60分・湖畔一周1,210円です。

御座の石バス停から御座石神社は目の前です。

田沢湖畔一周線は、御座石神社最寄りの「御座の石バス停」で10分停車しているので、記念写真を撮って戻る時間を考慮した運行ダイヤになっています。

アクセス（マイカー・レンタカー）

田沢湖駅から御座石神社まで約15分・11㎞、角館駅から約30分・27㎞で行くことができます。

駐車場

御座石神社隣接の駐車場が無料で利用できます。

お得なフリーきっぷ

毎年11月～2月の期間限定で、秋田県内の鉄道が乗り放題になる「あきたホリデーパス」が発売され、年末年始も利用できるのでお得ですよ。

田沢湖たつこ像基本情報

住所	秋田県仙北市西木町桧木内相内潟１
営業時間	いつでも可
料金	無料
公式サイト	仙北市
駅からバス	JR田沢湖駅からバス利用可
コインロッカー	田沢湖駅