- 三国峠展望台と松見大橋展望所へのアクセス方法と道のり
- 富良野経由ではなく三国峠経由で行きたかった理由と、雪の早朝と快晴の午後で一変した景色
- 駐車場やレストランなど現地の様子と訪れる際の注意点
- 電車・バスで行けるかどうかと基本情報
北海道の上士幌町と上川町の境にある三国峠は、国道273号の標高1,139mに位置し、北海道の国道で最も標高の高い峠として知られています。
この記事では、2026年10月15日に訪れた三国峠展望台と、その手前にある松見大橋展望所の体験談を紹介します。
旭川と帯広を行き来するとき、大雪山を迂回するルートには、富良野を経由する道と、この三国峠を経由する道があります。
最初は、有名な富良野や美瑛を通らずに、なぜ三国峠を通るのだろうと不思議に思っていました。その理由が、こうした絶景が見られるからだと知り、いつか行ってみたいと思っていた場所です。
同じ旅では上士幌町のぬかびら温泉郷も歩いています。
そちらはぬかびら温泉郷の散策と旧士幌線の鉄道遺構の記事で紹介していますので、あわせてご覧ください。

まずは、三国峠展望台と松見大橋展望所観光の結論からお伝えします。
- 三国峠展望台は標高1,139mにあり、見学も駐車場も無料。駐車場は10台以上停められます
- 早朝5:26は雪で何も見えず2〜3分で退散、午後14:06は快晴で景色が一変しました
- 三国峠へ停車する路線バスは無く、帯広駅から車で約2時間のレンタカー利用が前提で、行けるチャンスがあればぜひおすすめの絶景です
三国峠展望台と松見大橋展望所の見どころ・体験談
三国峠展望台は、雲海を狙った早朝は雪で真っ白でしたが、午後に再訪すると快晴の絶景スポットになりました。
早朝の滞在は2〜3分と短く、午後は手前の松見大橋展望所とあわせて、同じ日に2回訪れる形になりました。
実際に訪れたのは2026年10月15日の平日で、宿泊した糠平舘観光ホテルを4時45分ごろに出発し、レンタカーで雲海を見に向かいました。
午後は幌加駅跡から松見大橋展望所を経由して、もう一度三国峠展望台に立ち寄っています。
電車やバスでは行けない場所なので、レンタカーで行ける数少ないチャンスに訪れることができ、大変満足でした。
波乗りアヒル実際に訪れた体験談として、早朝は雪で何も見えませんでしたが、午後に再訪した三国峠と松見大橋の景色は最高で、ぜひおすすめしたい絶景スポットでした。
| 時刻 | 行程 |
|---|---|
| 5:26 | 雪の三国峠展望台で看板のフォトスポットを撮影 |
| 13:59 | 松見大橋展望所の橋の上から2枚撮影 |
| 14:06 | 三国峠展望台に再訪し、同じ看板のフォトスポットから撮影 |
早朝の三国峠展望台は雪で真っ白
最初に三国峠展望台へ向かったのは、雲海を見たいと思ったからで、ホテルを出たときは夜でほとんど何も見えませんでしたが、明るくなるにつれて雪になりました。
途中の十勝三股駅跡のあたりまでは、雪が降っていても積もってはおらず、それほど気になりませんでした。
ところが、三国峠に近づくにつれて急に雪が強くなり積雪も増え、車の温度計は0度ぐらいを示していて、展望台でも雪が降り続き、風も吹いていました。
雲海はもちろん、景色は何も見えませんでした。
5:26に到着して撮影したのは、有名な「三国峠」と書かれた看板のフォトスポットで、雪と風が強くて背景は真っ白で、駐車場には私たちの車のほかに1台だけが停まっていました。


展望台にある建物をのぞいてみましたが、早朝のため開いていないことを確認して戻りました。雪道に慣れていないこともあり、写真を撮ってすぐ退散したので、滞在は2〜3分ほどです。
松見大橋展望所から見下ろす曲がりくねった橋
雲海をあきらめたあと、午後にもう一度景色を見たくなり、幌加駅跡から再挑戦しました。
三国峠に向かう途中にあるのが松見大橋なのですが、朝は真横から雪が吹き付け、路面も積雪で真っ白になっていたので、有名な松見大橋を渡っていますが慣れない雪道なので運転に集中しすぎて、無意識に通過していました。
今日2度目の訪れは、晴天になっていたので余裕もあり、松見大橋をしっかりと確認してから橋を通過してすぐ右にある「緑深橋臨時駐車場」と言われる、路側帯にあるスペースに車を停めて橋まで歩き、写真を撮りました。
この時間は雲海ではなく紅葉が見られるかと期待しましたが、木々はそこまで色づいていませんでしたが、その代わり、緑の中に青い空と曲がりくねった橋が広がる景色になりました。
天気は快晴で、朝に積もっていた雪はまったく残っていませんでしたので、「緑深橋臨時駐車場」から緑深橋の方向へ50〜100mほど歩き、緑深橋の上から撮影できます。


松見大橋を見下ろすように撮影でき、テレビやネットで見たことがある風景を目の前に見る事ができる場所です。


ひらり奥に山の名前はわかりませんが、青空と木々と山が曲がりくねった橋見ながら写真に撮る事ができました。
ここは山から吹き下ろす風がとても強く、帽子は飛ばされそうなので注意が必要です。
午後に再訪した三国峠展望台
松見大橋展望所から車で移動し、朝は看板と真っ白な景色しか見えなかった三国峠展望台のフォトスポットに、もう一度立ち寄りました。
朝と同じ場所からの写真で、紅葉の色づきは松見大橋と同じで、まだ緑が中心でした。


駐車場には4〜5台もう少し停まっていたでしょうか、外にはほとんど人がおらず、停まっていた車の人たちはレストランの中にいたようで、混んでいるように見えました。
景色が良かったのでコーヒーでも飲もうかと思いましたが、席がそこそこ埋まっていたため、今回はやめました。
売店の商品やレストランの名物は体験できていませんので、また機会があったら訪れたいと思いました。



ちなみに松見大橋展望所と三国峠の写真を2か所取るだけだったので20分で移動含めて回ることができました。
三国峠展望台と松見大橋展望所を訪れる際の注意点
- 10月中旬でも雪と路面の凍結に注意
10月15日の早朝は車の温度計で0度ぐらいで、三国峠に近づくにつれて雪と積雪が増えました。雪道に慣れていない場合は、無理せず引き返す判断も大切です。 - 早朝は建物が開いていない
5時台の三国峠展望台では、建物が開いていませんでした。観光情報サイトでは、三国峠cafeの営業時間は9:00〜17:00とされ、冬期は休業と案内されています。 - 午後はレストランが混み合う
14時ごろは、駐車場の車は4〜5台ほどでしたが、レストランの席がそこそこ埋まっていました。外には人がほとんどいなくても、店内が混んでいることがあります。 - 松見大橋展望所の駐車場は数台分
路側帯を少し広げた程度の広さで、停められるのは数台ほどです。橋までは50〜100mほど歩きます。 - 橋の上は風が強い
山から吹き下ろす風が強く、帽子が飛ばされそうでした。紅葉は10月15日の時点ではまだ色づいておらず、観光情報サイトでは例年の見頃を9月下旬〜10月上旬としています。
三国峠展望台と松見大橋展望所へのアクセス方法
三国峠展望台と松見大橋展望所へは路線バスが運行しておらず、帯広駅などからレンタカーで向かうことになります。
電車でのアクセス(JR根室本線・帯広駅)
札幌駅から特急「とかち」「おおぞら」を利用すれば約2時間30分で帯広駅に着き、料金は特急券込みで8,120円です。
えきねっとでの事前購入で3,640円~7,300円で購入できます。
帯広駅から三国峠までは路線バスが無いので、マイカーやレンタカーで約2時間が目安です。
路線バスでのアクセスなし
帯広駅から十勝バスの「ぬかびら線」に乗ると、ぬかびら営業所バス停まで約1時間45分、1,530円で行けますが、路線バスはぬかびら温泉郷までで、三国峠展望台や松見大橋展望所へ行くバスはありません。
三国峠を通る都市間バス「ノースライナー」も、通過するだけで停車しません。
マイカー・レンタカーでのアクセス
帯広駅から国道273号の三国峠までは、車で約2時間が目安です。
今回は糠平舘観光ホテルから早朝に向かい、午後は幌加駅跡から松見大橋展望所を経由して三国峠展望台へ向かいました。上川側からは、旭川紋別自動車道の上川層雲峡ICから約1時間です。
三国峠展望台の駐車場は無料で、10台以上停められます。松見大橋展望所の駐車場も無料ですが、路側帯を少し広げた程度で、停められるのは数台ほどです。展望台にはトイレとレストランがありました。


お得なフリーきっぷ
帯広駅から十勝バスでぬかびら温泉郷まで向かうなら、道東エリアのフリーきっぷが使えることがあります。どこまで対象になるかは、きっぷの紹介ページで確認してください。
さらに、レンタカーで高速道路を利用するならば、北海道の高速道路が定額で乗り放題になる「HOKKAIDO LOVE! 道トクふりーぱす」がお得ですよ。
帯広・十勝川周辺の大浴場がある人気ホテル
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三国峠展望台・松見大橋展望所の基本情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 名称 | 三国峠展望台、松見大橋展望所 |
| 住所 | 北海道河東郡上士幌町三股番外地(国道273号 三国峠) |
| 営業時間 | 展望台は見学自由 三国峠cafe:9:00〜17:00(天候により変動)、冬期休業 |
| 料金 | 見学無料 |
| 最寄駅・バス | 路線バス無し |
| コインロッカー | 情報なし |
| 駐車場 | 三国峠展望台:無料、10台以上 松見大橋展望所:無料、数台程度 |
| 公式サイト | 上士幌町観光協会 |
よくある質問(FAQ)
まとめ|雪の早朝と快晴の午後、二度訪れた三国峠と松見大橋
三国峠展望台は、標高1,139mの国道273号にある展望スポットで、見学も駐車場も無料です。雲海を狙った早朝は雪で何も見えませんでしたが、午後に再訪すると景色は一変しました。
手前の松見大橋展望所では、緑の中に青空と曲がりくねった橋、遠くの山が広がる景色を楽しめました。景色は最高でしたが、橋の上は風が強く、10月中旬でも朝は雪と0度ぐらいの気温になる点に注意が必要です。
三国峠へは路線バスが無く、ノースライナーも通過するだけなので、レンタカーでの訪問が前提です。早朝は建物が開いておらず、午後はレストランが混み合うことがあるため、時間帯を考えて立ち寄ってください。
北海道が好きでよく訪れていますが、まだまだ知らない場所がたくさんあると、あらためて感じました。電車やバスでは行けない場所だからこそ、レンタカーで行けるチャンスがあれば、ぜひぜひおすすめしたい絶景スポットです。
三国峠を訪れたあとは、最終日だったため帯広方面へ向かいました。ぬかびら温泉郷や周辺の鉄道遺構とあわせて、上士幌町の旅を計画してみてください。
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