2023年6月2日～7月17日の期間中にラベンダーまつりが開催される北海道以外の長野県内ではラベンダーが見られる場所をご存じですか？
高温多湿に弱いラベンダーを長野県で育てるのは大変なんでしょうが、車が無くても電車とバスで行くことができる「ラベンダーガーデン夢農場」は、6月中旬～7月中旬のわずかな期間だけですが見頃となっていますので訪れてみてはいかがですか？
長野県のラベンダースポット「ラベンダーガーデン夢農場」
平地ではなく山の斜面にラベンダーが一面に広がっているので、広大な景色を見ることができる絶景スポットです。
松本市の北部に位置する信州安曇野の池田町では、30年程前の1986年からハーブで村おこしを行っていて、安曇野山麓に4万平方メートルもの広大な斜面に80種類のラベンダーを栽培している「ラベンダーガーデン夢牧場」があります。
また開花の時期には「夢農場ラベンダー祭り」が開催され、満開になる7月上旬ごろから一番盛り上がります。
ラベンダーの摘み取りイベントも行っていて、指定紙コップ一杯500円で持ち帰ることができますので、日帰りでもギリギリ可能かな？
ラベンダーガーデン夢農場滞在時間
波乗りアヒル実際に訪れた時に滞在時間を記載します。
アクセス（電車・バス）
【最寄り駅】JR篠ノ井線・明科駅またはJR大糸線・穂高駅
東京駅から中央本線・篠ノ井線と乗り継いで明科駅へ、または途中松本駅で大糸線に乗り換えて約6時間・4,500円程です。
新宿駅から特急利用ならば、時間帯に寄りますがどちらも約3時間30分・7,000円ほどで行くことができます。
どちらのルートを選んでもさほど変わりませんので、駅からのバスの時刻に合わせてルートを選択したほうがいいです。
【路線バス】池田町営バス・ハーブセンター
明科駅・穂高駅どちらからも池田町営のコミュニティーバスで、ラベンダーガーデン夢農場へ行くことができます。
JR篠ノ井線・明科駅からは池田町営バス「明科線」で、大糸線・穂高駅からも池田町営バス「安曇野線」でそれぞれ発着しています。
下車するバス停は、「明科線」「安曇野線」同じで「ハーブセンター」バス停で下車してすぐです。
池田町営バスの料金は300円で現金のみ取り扱いになっていて、乗車時間はどちらのルートも約10分です。
池田町営バスは日曜・祝日運休で月～土に6往復運行されています。
アクセス（マイカー・レンタカー）
東京から長野自動車道・安曇野ICまで約2時間40分（235㎞・約6,000円）で行くことができ、信濃町IC下車して県道310号線を通るルートで30分・15㎞ほどでラベンダーガーデン夢農場に到着します。
駐車場
駐車場に関する記載がありませんので確認でき次第情報更新します。
お得なフリーきっぷ
信州エリアのJR線やしなの鉄道が乗り放題になったフリーパスも活用すれば、渋滞に巻き込まれずに電車とバスでラベンダーガーデン夢農場へ行くことができますよ。
また、年間通して販売されているわけではないのですが、NEXCO東日本ではETC専用の高速道路版フリーパスを期間限定で販売していますので、お出かけ前には要チェックです。
ラベンダーガーデン夢農場基本情報
| 住所 | 長野県池田町陸郷7454-6 |
| 営業時間 | 8:00～17:00 |
| 料金 | 無料 |
| 公式サイト | ラベンダーガーデン夢農場 |
| 駅からバス | JR穂高駅・明科駅からバス利用可 |
