2023年2月11日~3月19日まで梅の花が見頃となり、水戸偕楽園や熱海梅園と並び関東三大梅林と言われているもう一つの埼玉県にある梅林をご存知ですか?
車が無くても電車とバスで行くことができる「越生梅林」をご紹介しますので、訪れてみてはいかがですか?
越生梅林梅まつり
訪れたのは2023年3月9日の平日お昼ごろで、駐車場はほぼ満車のようで駐車場待ちの車が数台並んでいるほどにぎわっていました。
関東三大梅林のひとつといわれる「越生梅林」は、700年ほど前に九州大宰府から梅林神社(旧・小杉天満宮)を分祀した際に菅原道真公にちなんで、梅の木を植えられたのが起源とされ今では約1,000本を超えているそうです。
越生梅林梅まつり滞在時間
ほぼ満開になっているという天気コーナーでの中継を見たので平日のお昼ごろに訪れ、広い園内を写真を撮りながらのんびりひと回りしただけであっという間に60分経過していましたので、出店での軽食など食べなかったですが越生梅林滞在時間は90分でした。
実際に訪れた満足度は、全体的に梅の木の背が低く花が目の前に広がって見えるので写真も撮りやすく見ごたえ最高でしたが、バスの本数が少なくてちょっと残念。
帰りのバスが2時間半待ち!ということで歩いたのがマイナスポイントかな。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】東武東上線/JR八高線・越生駅
東京駅駅からJR山手線で池袋駅へ行き、東武東上線に乗り換えて越生駅へ約1時間30分・940円で行くことができますし、JRだけ利用ならば、JR中央線で立川駅へ行き八高線に乗り換えていくこともでき、時間もあまり変わりません。
バスの本数が少ないので越生梅林までバス通りでもある県道を歩くと約3㎞・40分ほどで行くことができます。
【路線バス】川越観光自動車・梅林入口バス停
越生駅から川越観光自動車の黒山行きバスに乗り約12分・200円(Suica利用可)で行くことができますが、平日5.5往復・土日6往復しか運行していないのでバスの時間に合わせて準備する必要があります。
土日に限り臨時直通バスが1時間に1本運行されるので、通常ダイヤと合わせると運行本数が14往復に増えます。
梅林入口バス停から越生梅林までは100mぐらいなのでほぼ目の前です。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京駅から首都高池袋線を通り、関越自動車道・坂戸西IC下車する約80㎞・1時間30分程・2,540円で行くことができます。
駐車場
越生梅林の駐車場が1回500円無料で利用できます。
お得なフリーきっぷ
池袋駅など東武東上線各駅から越生駅までの往復乗車券付きで、越生梅林や黒山三滝へのバスが乗り放題になる「おごせ散策きっぷ」を使うとお得で便利なので、おススメフリーきっぷです。
またJRルート利用ならば、JR東日本の「休日おでかけパス」もJR越生駅はエリア内です。
越生梅林梅まつり会場基本情報
住所 | 埼玉県入間郡越生町堂山113 |
営業時間 | 8:30~16:00 |
料金 | 400円(現金のみ) |
公式サイト | 越生梅林梅まつり |
駅からバス | 越生駅からバス利用可 |
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