奥久慈エリアの観光名所と言えば袋田の滝の紅葉が有名ですが、GW明けに訪れれば混雑を避けることができて紅葉時期と異なり、新緑鮮やかな景色の中にある名瀑と、鯉のぼりが一緒に見られるので訪れてみてはいかがですか?
新緑の日本三名瀑の袋田の滝へ
四季折々の名瀑が楽しめそうな「袋田の滝」
初めて訪れた袋田の滝。
茨城県では有名な観光地なのですが、山の中なので当たり前なのですが、遠い、電車が少ない、バスが少ないと、あんまり車の運転で観光地に行くことが好きではなく、電車移動が旅を感じているので、なかなか行くことがありませんでしたが、やっぱり名の知れた場所なので訪れてみました。
この写真じゃメインは真ん中の建物ですよね。アングル違いますよね。
車は食事をした奥の建物「新滝」さんでそばを頂きました。これで駐車料金は無料になりました。
袋田の滝までの川沿いには鯉のぼりが飾られていて、中には「あゆのぼり?」「どじょうのぼり?」もいました。
食事をしたお店を出てから8分歩くと袋田の滝の入口に到着しますが、ここでも鯉のぼりがたくさん飾られていました。
入場料300円を支払って袋田の滝の中へ行きましょう。
トンネルを進むと右側が明るくなっているので右折。
太子町の鳥でもあるオシドリをモチーフにしたモニュメント「恋人の聖地」が設置されています。
5月らしく新緑の背景がとても綺麗ですし、また紅葉の時期も訪れてたくなる場所ですね。
袋田の滝では恋のパワースポットで有名なのかな?多くの絵馬が掲げられていました。
元のトンネルに戻ってさらに奥に進むと袋田の滝を近くで見ることができる場所にたどり着きます。
さらにトンネルを進んで行くと袋田の滝が正面に見える場所へたどり着きます。
エレベーターに乗ると今度は袋田の滝を上から見ることができる場所へ移動できます。
あれ?ここまで誰ともすれ違っていない気がする?貸切?
ホームページにも掲載されていたマスコットと一緒に写真を撮れる撮影スポット?も誰もいない。
もうちょっと水量が多い時や秋の紅葉時期、凍り付いた時もぜひ見たくなる景色ですよね。
ここ1か月ほど雨が少なかったために水量が少なく名瀑ではなかったので、袋田の滝は紅葉も有名なので見頃となる11月上旬~中旬頃には赤く染まった紅葉と一緒に見ることができます。
袋田の滝体滞在時間
駐車場を利用させていただいたお店で食事で40分ほどかかり、袋田の滝まで徒歩8分と入場してから見終わって元に戻るのに滞在時間は60分で、食事を含めたトータルの袋田の滝滞在時間1時間40分でした。
アクセス(電車・バス)
【最寄り駅】JR水郡線・袋田駅
東京駅から上野東京ライン・常磐線で水戸駅でJR水郡線に乗り換えて袋田駅まで約3時間40分・3,080円で行くことができます。
途中の水戸駅まで特急列車「ひたち」利用すれば約2時間30分で行くことができ、料金は特急券込みで4,660円となります。
【路線バス】茨城交通バス・滝本バス停
袋田駅からは茨城交通バスで約7分で「滝本」バス停で下車して、徒歩10分で袋田の滝に到着します。
定期便4本と期間限定1本しか運行されていないので要注意です。
土日祝限定の「ときわ路パス」利用ならば東京から茨城県内の最初の駅「取手」までは別途料金になりますが、茨城県内のJRなどがフリーエリア内なのですが、春季期間は発売されいないので夏になったら使えます。
アクセス(マイカー・レンタカー)
東京から常磐自動車道・那珂ICまで約1時間40分(115㎞・約3,800円)で行くことができ、那珂IC下車して約45分・50㎞ほどで袋田の滝に到着します。
奥久慈エリアの観光名所と言えば竜神大吊橋と袋田の滝が有名で、20キロほど離れていますが、ほぼ信号のない1本道をスイスイ車を走らせることができるので、30分もかからずに移動できるので、一緒に観光することをおススメしますよ。
駐車場
袋田の滝周辺には駐車場があちこちにあり、1回300円~500円程ですが食事をすると駐車場代が無料にしてくれるお店が多いです。
または袋田駅と滝本バス停の間にあり、袋田の滝まで1.5㎞のところにトイレも完備されている大子町の町営駐車場が紅葉シーズンでも無料で利用できます。
住所 | 茨城県久慈郡大子町袋田3-19 |
営業時間 | 8:00~18:00 (11月~4月は9:00~17:00) |
入場料 | 300円(子供150円)PayPay利用可 |
公式サイト | 袋田の滝 |
駅からバス | 袋田駅からバス路線利用可 |